タグ

ブックマーク / obiekt.seesaa.net (13)

  • オスプレイのヘリモードはナセル角度85度以上

    オスプレイのヘリモードはナセル角度85度以上、転換モードは84度以下、固定翼機モードは0度です。そしてオスプレイの普天間周辺での運用に付いての日米合意は、ヘリコプターモードで基地施設外を飛ばない、転換モードはなるべく時間を少なくするというものです。転換モードでの基地施設外での運用は認められています。しかし転換モードはナセル角度1度~84度と範囲が広く、ナセルを立てていたらヘリモードと見分けが付き難いです。 ナセル角度85度近辺がモード分類上の境目になるのですが、この辺りでは遠くから見ただけでは分からず、誤認が相次いでいます。しかしマスコミの中には見ただけで転換モードと分かる角度なのにヘリモードだと報道しているところすらあります。恐らく、ヘリモードの分類基準そのものを知らないのでしょう・・・。 オスプレイ那覇新都心をヘリモード飛行:沖縄タイムス - YouTube 沖縄タイムスがYouTub

    オスプレイのヘリモードはナセル角度85度以上
    came8244
    came8244 2012/10/20
  • 尖閣衝突ビデオが流出

    尖閣諸島沖で日の海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突した事故の際に、巡視船側から撮影されたビデオがYoutubeに上がっています。日政府は公式にはまだ一般には公開していない為、流出してしまった事になります。 これはアップロードされた4番目と5番目の映像で、衝突の瞬間が写っています。現時点で6つの動画がアップロードされています。(※最初の投稿者のアカウントが削除されたのでコピーと差し替えました。) 沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件で、状況を記録したビデオ映像がインターネット上に流出したことが5日、分かった。海保が画像を確認した。海保によると、国会に提出したもの以外の映像も含まれているという。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も:時事通信社 物である事が確認されました。このYoutubeにアップロードされた動画の一部が国会に提出されたもの

    尖閣衝突ビデオが流出
    came8244
    came8244 2010/11/05
  • 米クリントン国務長官「改めてはっきり言うが、尖閣諸島は日米安保を適用する」

    前回の日米外相会談でのクリントン国務長官の発言を、前原外務大臣の捏造だと主張する根拠の無い陰謀論を唱える一部マスコミ及び一部ネット界隈をきっぱり否定するかのように、ヒラリー・クリントン国務長官が今度は共同記者会見で明言しました。 「改めてはっきり言うが、尖閣諸島は日米安保を適用する」 何度も言う羽目になったのは、根拠の無い陰謀論や捻じ曲げた解釈を唱える一部マスコミ及び一部ネット界隈の言説を潰しておく必要があった為です。18日にフロノイ国防次官が「尖閣諸島が占領されても日米安保を適用する」と明言したのも、一部マスコミ及び一部ネット界隈が「占領されたら施政下から外れたと見做されて適用されない」という捻じ曲がった解釈を唱えていたので、打ち消す必要があったからです。 そろそろ「アメリカは守ってくれない」論は説得力が無い事に気付いて下さい。 ところで最近、米韓演習と体験航海を連続キャンセルして待機中

    米クリントン国務長官「改めてはっきり言うが、尖閣諸島は日米安保を適用する」
    came8244
    came8244 2010/10/29
  • 米空母GW体験航海が「急な作戦運用上の変更」で中止に

    これは一体どうして・・・10月下旬から予定されていた黄海での米韓合同空母演習が中止されて空母ジョージ・ワシントン(GW)が暇になったので、11月上旬に横須賀で市民参加イベントとして空母体験クルーズが企画されていたと思っていましたが、その体験クルーズが急遽中止になってしまいました。 11月上旬に予定されていた、空母ジョージ・ワシントンの「フレンズ・アンド・ファミリー・クルーズ」は、急な作戦運用上の変更により、実施することが出来なくなりました。これは「ご招待が中止」となったのではなく、「クルーズ自体が中止」となったことを意味します。less than a minute ago via HootSuite在日米海軍司令部 CNFJ 10月下旬の米韓演習中止で、空母GWは11月下旬から12月上旬の間に計画されている日米演習まで暫く暇になる筈でした。其処へ「急な作戦運用上の変更」になるとは、軍事演習

    米空母GW体験航海が「急な作戦運用上の変更」で中止に
    came8244
    came8244 2010/10/26
  • 中国との対立路線に舵を切ったアメリカ

    アメリカ中国の東南アジア影響力拡大に歯止めを掛ける事を宣言し、その上で空母を用いた砲艦外交を行いました。 米空母がベトナム沖合に 南シナ海、中国を刺激 :共同通信 【ハノイ共同】AP通信によると、米海軍横須賀基地配備の米原子力空母ジョージ・ワシントンが8日、ベトナム中部ダナン沖合の南シナ海に到着した。南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)、西沙(同パラセル)両諸島の領有権をめぐってベトナムと対立する中国を強く刺激しそうだ。 また米国は同空母を米韓合同軍事演習の一環として、中国の「玄関先」である黄海に派遣する方針を既に表明しており、中国の反発が一段と高まる可能性もある。 APによると、同空母の訪問は、米国とベトナムの国交正常化15年祝賀の一環とされる。ベトナム戦争を戦った両国だが、2003年には米軍艦船が戦後初めてベトナムに寄港、両国の軍事協力は活発化している。 南シナ海での領有権をめぐって

    中国との対立路線に舵を切ったアメリカ
    came8244
    came8244 2010/08/10
  • 内田樹氏が「それ(核兵器)が沖縄に隠されてる。鳩山首相が抑止力とした正体はそれだ」とトンデモ陰謀論

    ロシア海軍が6月に日海で大規模演習の予定、三艦隊旗艦の大型ロケット巡洋艦が全て参加する異例の事態| Main | 金子秀敏氏が「それ(核兵器)が沖縄に隠されてる。鳩山首相が抑止力とした正体はそれだ」とトンデモ陰謀論>> 内田樹氏という方は良く知らないのですが、この方は田中宇氏のような陰謀論者の類ですか? この記事を一読する限りは、そのように見受けられます。何の根拠も無く、何の知識も無く、一方的な妄想ストーリーを展開されています。 「それ」の抑止力 (内田樹の研究室) 2010年05月28日韓国内の基地には「置けないもの」が沖縄には「置ける」ということである。 「それ」が抑止力の体であり、「それ」が沖縄にあるということを日政府もアメリカ政府も公式には認めることができないものが沖縄にはあるということである。 それ=核兵器、と言いたいわけですか。メースBの時代から知識が止まってる感じですね

    内田樹氏が「それ(核兵器)が沖縄に隠されてる。鳩山首相が抑止力とした正体はそれだ」とトンデモ陰謀論
    came8244
    came8244 2010/05/28
  • ロシア海軍が6月に日本海で大規模演習の予定、三艦隊旗艦の大型ロケット巡洋艦が全て参加する異例の事態

    ロシア海軍は6月に三艦隊(北方艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊)の旗艦である大型ロケット巡洋艦を全て集めて日海で演習します。大規模修理が必要な空母クズネツォフが動かせない中で、ロシア海軍の動かせる水上部隊の最強戦力が極東に集結する事になります。 露海軍 3艦隊旗艦が日海で演習へ: The Voice of Russiaロシア海軍は6月、日海沖で大規模な演習を実施する。ノーヴォスチ通信が26日、太平洋艦隊報道官の話として報じた。 演習に参加するのは太平洋艦隊、北方艦隊、黒海艦隊それぞれの旗艦であるミサイル巡洋艦の「ワリャーグ」号、「ピョートル・ヴェリーキー(ピョートル大帝)」号、「モスクワ」号。艦隊間の連携を確認する。モスクワ号が27日にウラジオストク近郊のフォキノに係留し、全艦が集まる。 正確な日時は明らかにされていない。10以上の課題を遂行するとのこと。 キーロフ級重原子力ロケット巡洋艦

    came8244
    came8244 2010/05/28
  • 魚雷の磁気信管による艦底爆破の利点

    魚雷には接触信管による直撃爆破と磁気信管による近接爆破という二種類の起爆方式があります。磁気信管による近接爆破は対水上艦で使用する場合、目標艦底の真下で起爆するように調整する為に、艦底爆破とも呼びます。現代の対水上艦用の長魚雷はこの磁気信管を用いた艦底爆破方式が主流となっています。一方で対潜水艦用の短魚雷はHEAT弾頭と接触信管が多いので、混同に注意して下さい。韓国コルベット撃沈事件北朝鮮が使用した「CHT-02D」魚雷は誘導式の長魚雷で起爆装置は磁気信管です。 磁気信管には接触信管に比べて大きな利点が二つあります。一つが魚雷の命中角度を気にしなくて済む事、もう一つがバブルパルスによる高い打撃力で防御の弱い艦底を打てる事です。先ず最初に命中角度の話を解説します。水上艦を目標に狙った場合、接触信管では目標の真横の腹に当てる必要があります。接触信管は浅い角度で当たると作動不良を起こし易く、命

    魚雷の磁気信管による艦底爆破の利点
    came8244
    came8244 2010/05/25
  • 普天間移設先はグアム、テニアンだと吹聴して回ったジャーナリスト達はどう言い訳するのか

    昨日、沖縄県を訪問した鳩山首相は普天間基地の海外移転を否定、沖縄県内への移転を表明しました。首相は「抑止力を維持する必要性がある」と説明しています。さてこの方針が示された事で問わねばならない事があります。これまで「普天間移設先はグアムだ」「テニアンだ」「大村だ」と吹聴して回ったジャーナリスト達は、どう言い訳するのですか? その主張の仕方が「県外、国外であるべきだ」とか「県外、国外になるのではないか」というものなら問題にはしませんが、さも「県外、国外は既定路線」「グアムで決まり」「テニアンで決まり」「大村で決まり」と好き勝手に断言に近い形で情報を発信し、結果として多数の読者に間違った情報を信じ込ませた行為には大きな問題があります。碌な根拠も無いのに確定情報のように誤解させる行為は、デマの流布であると言えます。 その最たるものが『宜野湾市・伊波洋一市長の「沖縄の海兵隊は全てグアムに移転する」と

    普天間移設先はグアム、テニアンだと吹聴して回ったジャーナリスト達はどう言い訳するのか
    came8244
    came8244 2010/05/06
  • なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか : 週刊オブイェクト

    普天間基地移設先は沖縄県内でなければならない理由・・・それは、地政学などといった御大層な代物を持ち出すまでもありません。事は単純に「ヘリコプターの航続距離の関係」だからです。 米海兵隊の大型強襲ヘリコプターCH-53E「スーパースタリオン」は2000kmのフェリー航続距離を持ち、戦闘時にはその半分1000km以下の航続距離となります。戦闘行動半径は500km以下、装備状態にもよりますが300〜500kmぐらいです。 それでは先ず台湾海峡有事を想定してみましょう。この際に日政府は有事法を発動し、真っ先に下地島空港を接収、在日米軍に引き渡します。そして普天間基地の米海兵隊ヘリコプター部隊は、戦況次第で急ぐ必要がある場合は、強襲揚陸艦の到着を待たずに普天間基地から飛び立ち、台湾の首都・台北に直接ヘリボーン降下し、米軍による直接介入を果たします。そして帰りは下地島空港に降りて、燃料を補給して普天

    came8244
    came8244 2009/12/22
  • 護衛艦の弾薬を「大量の爆発物」と危険視する思い込みの弊害

    11月9日の記事で、護衛艦「くらま」の搭載弾薬の火薬量は5トンにも満たず、仮に爆発しても自艦には致命的な損害は出ますが、浅瀬を挟んで数百m先にある陸地まで吹き飛ばすような大爆発は有り得ず、むしろ民間の危険物積載船の方が千トン単位、万トン単位で遥かに大量の危険物を積んでいる為、爆発した際の危険性がより大きい事を示しました。もし大型LNGタンカーが吹き飛んだ場合、核爆発に匹敵するエネルギーが発生します。それに対し戦艦大和ですら搭載弾薬の火薬部分の総量は400トン程度に過ぎず、大和と同サイズの数万トンのLNGを搭載するタンカーの方が遥かに危険である事が分かります。ましてや護衛艦の数トン程度の火薬と、護衛艦と同サイズの数千トンの内航LNGタンカーのどちらが危険かは自明の理です。 護衛艦「くらま」の主砲である127mm砲は、砲弾1発の重量は薬莢込みで50kgありますが、砲弾の炸薬と薬莢の装薬は合わせ

    護衛艦の弾薬を「大量の爆発物」と危険視する思い込みの弊害
    came8244
    came8244 2009/11/13
  • くらま事故での韓国船カリナスターの動き

    護衛艦「くらま」と韓国コンテナ船「カリナスター」の衝突事故は、カリナスターの前方に居た貨物船の速度がかなり遅かった為に(カリナスター12ノット、貨物船が6ノット)、これを追い抜こうとしたカリナスターが左側に転舵(取り舵)して起こした事故だと分かりました。 関門海峡海上交通センターは、抜く場合には左側から抜けるようにカリナスターに助言しています。こんな狭い海峡で右側に寄ってしまうと、陸地に接近し過ぎて直ぐに浅瀬で座礁してしまいます。カリナスター側の当初の証言では「右側から抜きたい」と管制側に打診しているようで、管制側から「抜くなら左側から」と返事を受けていますが、右側から抜かせなかった事自体は妥当な判断でしょう。しかし、狭い海峡では対抗船がいる場合は追い抜きはすべきでなく、前方船が故障していた場合などで極端に遅い場合以外は、追い抜き自体を止めるべきだったかもしれません。今回の場合は前方船は6

    くらま事故での韓国船カリナスターの動き
    came8244
    came8244 2009/10/29
  • ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?

    よく弾道ミサイル防衛(MD)について懐疑的な意見の定番に「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜するようなものだ、出来るわけが無い」というものがあります。これはMD開発当初からよく言われていた表現で、使い古された感すらあります。 結論から言うと、それはそんなに難しいものではありません。ただしもちろん、迎撃側はコンピュータ制御の高度なFCS(火器管制装置)を装備している事が前提条件なのですが、MDですらない迎撃システムで「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜する」という事に近いことを実験でやってのけた例は複数あります。 まずアメリカ海軍は20mmバルカンファランクスで、艦載砲の5インチ(127mm)砲弾を撃ち落とす実験を行っており、「砲弾を砲弾で撃墜する」事を何十年も前に実践済みです。またイギリス海軍のシーウルフ艦対空ミサイルは、同じく艦載砲の4.5インチ(114mm)砲弾を撃ち落とす事をやってのけ、

    ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?
    came8244
    came8244 2009/03/25
  • 1