YouTubeなど動画投稿サイトの人気映像を、テレビで見るための新サービスが続々と登場している。YouTubeのAPIを活用し、WiiブラウザとWiiリモコンで簡単に操作できるようインタフェースを工夫したもので、テレビ番組を見るように気軽に動画を楽しめるのが特徴だ。サービス提供元は、小規模なベンチャー企業や個人ばかり。2年ほど前に注目を集めた、大手ネット企業によるテレビ局買収劇とは異なる次元で、ネットとテレビは着実に融合してきていると言えそうだ。 Wii対応の動画サービスで先陣を切ったのは、2月16日に公開されたはてなの「Rimo」(リィモ)だ(関連記事参照)。YouTubeの人気動画をエンドレスに再生できる仕組み。リモコン型のシンプルなインタフェースで、テレビのように気軽にダラダラと見られるサービスを目指した。Rimoはサービスインと同時に話題を集め、ユニークユーザー(UU)数は3日で1
Rimoをひとめみて,これはやられたと思った.Youtubeってカウチポテトできないから駄目じゃんと思っていた私からすると,Rimoは実に魅力的なサービスだ.Wiiを持ってないので試していないが,Wiiリモコンで操作できるのもいい. Wiiリモコンを使った動画ザッピングは,やたらボタンが多い上にパソコンの悪いところを全て引き継いでしまったテレビの双方向サービスが如何に的外れであったかを教えてくれる.テレビの商品企画とかTVポータルの関係者は,今からでも遅くないのでRimoの爪の垢を煎じて飲むべきではないか.まだ今なら間に合う. とはいえこれからRimoがどう発展するかとか,儲かるかと考えてみると,結構ハードルが高い.例えばアニメチャンネルで流れている「ナルト」とか,バラエティチャンネルで流れている「タモリ倶楽部」とか,著作権的にどうなのか.RimoはYoutubeのコンテンツを呼び出してい
シザーハンズ。 両手がハサミで出来ているが故に、人間社会に適応できなかった人造人間エドワードの物語。 はてながリリースした新サービス「Rimo」(リィモ)は、超マジで「テレビそのもの」を目指すという、実体を伴ったWEB上のサービスとしてはおそらく世界初の画期的な試みである。 コンテンツとしては十分な魅力と可能性を感じる。 今後、多くのユーザに支持されるだろう、とも思う。 しかし、どんなに多くのユーザから愛されたとしても、”Rimo”は「幸せ」にはなれないだろう。 つまり、”Rimo”はビジネスとしては成功しないだろう。 というか、”Rimo”の存在そのものがビジネスとして成功できない「宿命」を併せ持ってしまっている様に思う。 このあたりのニュアンスをどう伝えればよいのか難しい。どう表現しても、批判と受け取られてしまいそうな文章になる。 あれこれ思案していて、「シザーハンズ」を思い出した。シ
はてなダイアリー日記 - ネットの人気動画を抽出、エンドレスに再生「Rimo(リィモ)」リリース / ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) . | (__人__) いくらなんでもこれは訴えられるだろ… | ` ⌒´ノ (日本のコンテンツ業界の)常識的に考えて… . | } . ヽ } ヽ ノ \ / く \ \ | \ \ \ | |ヽ、二⌒)、 \ というかもうほんとにはてなの空気の読まなさは素晴らしい。「wiiでYouTube見れたらよくね?」っつーごくごくシンプルな気持ちをそのままストレートに実装してくれたこのサービスはあまりに素晴らしいすぎて開いた口と瞳孔がまったく閉じませんが前途は予想するだに多難。YouTubeの
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