タグ

技術と思想に関するcastleのブックマーク (201)

  • 「ビッグ・ブラザー」って私たち自身のことだったんだ - H-Yamaguchi.net

    ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に登場する「ビッグ・ブラザー」は、物語の舞台となっている「オセアニア」の政治指導者だが、現在私たちが「ビッグ・ブラザー」的なるものをイメージする際には、「人々の生活のすみずみにわたるまでを事細かに監視する者」「単一の思想ややり方を強制し、それに従わない人たちを強制的に排除したり罰を与えたりする者」というニュアンスを持つことが多いように思う。管理社会、監視社会のシンボル的存在。どちらかというと、個人というよりは組織やシステムとしてイメージされているのではないか。 現在の私たちの社会にこうした存在はあるのだろうか?と考えると、これはまちがいなく存在する。問題は、それがいったい誰か、ということだ。 「1984年」は何度か映画化されてる。これは1984年(!)製作のMichael Radford監督作品の冒頭部。「ビッグ・ブラザー」はその後半に登場するヒゲの

    「ビッグ・ブラザー」って私たち自身のことだったんだ - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2009/06/08
    「監視するだけでなく様々な分野で規制を強めていく動きがある。これらは権力者やその取り巻き達の権勢欲や自己保身に基づいたものだろうか?彼らは邪悪な存在なのだろうか?」「(権力者を動かすのは)国民の声だ」
  • [書評]優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米本昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝): 極東ブログ

    [書評]優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝) 私は優生学というものにそれほど関心を持ったことはなく、よって、浅薄な見解しか持ち合わせていない。単純に人間の選別に加担する間違った医学であり、ナチスのホロコーストにもつながる間違った思想なのだろう、というくらいの認識しかなかった。 書「優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝)」(参照)はその程度の「認識」を踏まえ、それに対置した形で議論が緻密に描かれている。しかも、読みやすく、そして啓発的だった。 とはいえ、この啓発の意味合いをどうとらえてよいかという問題は残った。率直に言うと、書の見解はどことなく「歴史修正主義」といった思考の圏内に近い印象もあったからだ。あるいは、「ホロコースト ― ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌(

    castle
    castle 2009/05/12
    「(優生学がナチス優生学の文脈で理解されるのは)現在我々が直面する問題を把握しようとするとき、かえって有害」「科学的な合理主義、社会主義、福祉国家という近代化の運動が国家を超えて優生学として浸透して」
  • メタ理論化のアポリア | Theoretical Sociology

    Metatheorizing (Key Issues in Sociological Theory, No 6) この商品の他のレビューをみる» Sage Pubns (1992-03) 上の論文集のうち、下記の2だけ読んだ。 Ritzer, George, 1992, "Metahteorizing in Sociology: Explaining the Coming of Age," G. Ritzer (ed.) Metatheorizing, Newbury Park: Sage, pp.7-26.Alexander, Jeffrey C. and Paul Colomy, 1992, "Traditions and Competition: Preface to a Postpositivist Approach to Knowledge Cumulation, " 上掲書,

    castle
    castle 2009/03/29
    「メタ理論化とは「理論について理論的に論じること」。日本で言えば学説研究」「形而上学的・抽象的なレベルでいくら立派な理論を作っても、それが経験的な研究・応用的な研究を主導できなければ評価されない」
  • 『無痛文明論』 森岡正博[著](トランスビュー 2003/10月刊行)

    castle
    castle 2009/02/21
    「刃物は誰に向かって突き出されているか/無痛文明からの様々な攻撃のかたち/「身体の欲望」と「生命の力」の戦い/共犯関係的支配を解きほぐす/自然化するテクノロジーの罠/「聖なる場所」への侵入/私の死」
  • 全体的最適化=無痛システムに関する社会システム論的考察 - アンカテ

    artonさんの政治家と牧師と技術者の話は、当によくできた寓話であって、「システム的解決」の負の側面も明らかにする。 つまり、「健常者は昼、目の不自由な人は夜」という棲み分けをするというアイディアは、両方が自分たちのペースで気兼ねなくプレーできるので、理想的な解決法に思える。確かにこの方法によって、無駄な摩擦を回避することはできるが、同時にそれが障碍者と健常者の共存とは何か考える機会を奪うことにつながる。 例えば、前に障碍者の人がいたとしても、「待たせてすみませんね」「いえいえ、どうぞごゆっくり」といったちょっとした会話で、お互いに気持ちよくなごやかにプレーを続けていくという可能性はある。そこに起こる相互理解は、単にゴルフがスムーズにプレーできたという以上の意味がある。棲み分けによる分断化によって、そういう可能性はなくなる。 あるいは、私がもしプレーヤーであったら、なごやかな顔をして「ど

    全体的最適化=無痛システムに関する社会システム論的考察 - アンカテ
    castle
    castle 2009/02/21
    「前に障碍者の人がいたとしても「待たせてすみませんね」「いえいえどうぞごゆっくり」という会話でお互い気持ちよくなごやかにプレーを続けていく可能性はある~棲み分けの分断化によりそういう可能性はなくなる」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    セメントドリンク、ブラウン管、吊るされた収納、OMORIカフェ、くり抜き、どや顔の初音ミク パチミラ福岡に出演する縁で博多に行きました。 楽しかったのでその時の写真をアップロードします。 博多駅のハートポスト 手描きのグリッチ カニの丸揚げ(おいしかった) フレッシュセメント という名前の飲み物(おいしかった)ごま+バナナスムージーっぽかった? 泡系…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    castle
    castle 2009/02/09
    「世間的な流れというのは、個に特化した人間というシステムに向かっているような感じがなくもなく、そこでは「私たち」という人間の存在を集合体として見るようなセンスに対する禁止が強まっているような」
  • もしストリートビュー撮影車のスケジュールがあらかじめわかっていたら - H-Yamaguchi.net

    グーグルマップの新しい機能「ストリートビュー」に対して、主に肖像権やらプライバシー保護やらの観点からあちこちで議論が起きている。グーグル側は公道から撮影すると言ってるが私道にも入り込んでるし(私の家の前も私道だがしっかり撮影されてる。そもそもある道路が私道であるかどうかのチェックなんて気でするとは思えない)、顔をぼかしたって服装やら場所やらで個人が特定できる場合は少なからずある。来、公共の場所を撮影して公開する分には法的に問題ないし実際にも問題にならない場合が多かろうが、それを「点」ではなく「線」や「面」で全国的に行うと「量」ではなく「質」の問題となるから話は別という主張もあって、それなりに説得力がある。とはいえ、それ自体違法というわけでもなさそうだし(違法だという主張もあるようだが素人目にはあまり説得力を感じられない)、これによって恩恵を受ける場合もあるし、将来的に新たな可能性もあろ

    もしストリートビュー撮影車のスケジュールがあらかじめわかっていたら - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2008/12/29
    「ストリートビューに対する不安とか不満とかいうのは、隠し撮りに対するそれ」「もし撮影スケジュールが公開されていれば」「グーグルのビルの入口付近を外部の公道から撮影する分には、法に触れることもなかろう」
  • 『エミール』

    『エミール』 ルソー著 今野一雄訳 岩波文庫(3分冊) 青-622 教育の話をするのなら、先ず『エミール』でしょう。と言う訳で、近代教育学の祖、ルソーの『エミール』の紹介です。こういう古典的名作は、あちこちの出版社からいろいろんな形で出版されているんでしょうが、一応私が読んだものと言う事で、岩波文庫版を紹介します。 「消極教育」。これがルソーの教育論の根理念です。と言っても、ルソー自体がこの言葉を使っている訳ではありません。ルソーの思想を理解しようとする後の研究者が、ルソーの教育理念をこのような言葉で表現した訳です。 『万物をつくる者の手をはなれるときすべてはよいものであるが、人間の手にうつるとすべてが悪くなる。』(上巻P23)こういう書き出しでこのは始まります。よく、教育や躾について話す時、性善説とか、性悪説とか言うんですが、ルソーは性善説です。彼は性善説の教育論の創始者と言って良い

    castle
    castle 2008/12/28
    「自然の要求に反する形で社会的な教育が為された時、教育は人間を悪くする」「余計な事はしない。子供が内なる自然に導かれて伸びようとする時、何かを学ぼうとする時、彼の成長が歪められないように見守ってやる」
  • ヴァーチャルと別のヴァーチャルの分水嶺 - アンカテ

    2008年は、ネットとリアルの格的な衝突が始まった年だと思う。毎日新聞の変態事件とかダウンロード違法化とかストリートビューの問題とか、ある意味では以前からあった形の衝突ではあるけど、一段と混迷の度合いが深まり、のっぴきならない事件となった例が多かったように感じる。 それは、ネットが社会の前面に進出したとも言えるし、一つの壁にぶちあたったと言うこともできるだろう。 あまり社会の形を変えないでもネットを取り込める領域が全部埋まってしまい、その領域の外側にはみ出し始めたということだ。 一方で、ネットブックの大ヒットも大きな変化だと思う。 シンクライアントというコンセプトは、1996年のNC(Network Computer)からずっと言われてきたもので、決して目新しいものではない。しかし、マイクロソフトやパソコンメーカがこれを押し止めることができなくなったことは一つの分水嶺になるだろう。 今ま

    ヴァーチャルと別のヴァーチャルの分水嶺 - アンカテ
    castle
    castle 2008/12/28
    「これまで社会で重視されている価値もほとんどがヴァーチャルだ。ヴァーチャルなものをリアルなものを置き換えることはできない」「ネットはヴァーチャルなものをなものを際限なく置き換えていく」
  • 今夜も酒を飲んでいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ○ 麻生首相の支持率低迷の件 最近は選挙だ何だという話からは若干遠いのもあって、あんま切実な話ではないけれども、各種世論調査で麻生政権に対する支持率が二割切ったとかそういう話になってます。 でもまあ、いまのこの経済情勢で社会不安が起きて政権支持率が上がるはずがねえんだよなというか、この状況で支持率が上がる政権というのは無理な相談だろと言うのが実際のところ。何をしたら麻生首相の支持が増えるの、という点で言うと、国会は衆参でねじれてるわ景気は悪くなってるわ自民党はgdgdだわ霞ヶ関はそっぽ向いてるわで何事か好転する素地自体がない。 おまけに、麻生首相ご自身はあまり細やかでディフェンシブな言動は不得意と来てる。まあ困窮時の国家宰相としては悲しいぐらい不向きに見える部分もある。そういう場合、せめて子飼いだけでなく党に代の百万も各代議士に配れるぐらいの甲斐性があれば持ちこたえることもできなくはない

    今夜も酒を飲んでいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2008/12/24
    「(各業界の)最適化は必要~きちんとしたディールを重ねてメガ化した方が」「拒否できない日本というけど、あの拒否できない下地の草案作ってるのは霞ヶ関」「秩序:"order"ですけど~多極構造になんていう話が流れて」
  • なぜ現代の最大のイデオロギーは「商品」なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    お風呂に入ると行為への意識が飛ぶ ボクはお風呂に入ると行為への意識が飛ぶことがある。お風呂は暖かくて血の巡りが良い、密室で集中できるなどあるからだろう。頭がよくまわる。いろいろ考えごとをしていて気がつくとお風呂から出ている。体を洗ったことは覚えているが、あれ隅々まで洗ったかな?と考える。考えとは別に行為が進められる。体の洗い方は毎日反復しているので自然と体が動くので、いちいち意識する必要がないのだ。 このようなことはそれほど珍しいことではない。たとえばいまPCのキーボードを叩いているが、いまS、次Aと意識などしていない。言葉にそって勝手に指が動いている。ボクはローマ字シフトであるが、これがひらがなシフトでの入力となると、キーボードを睨んで、「さ、さ、さ・・・あった!」と羽目になるだろう。意識はキー探しするためにフル活動で他のことには回らないだろう。 人が様々に行為するためにはいちいち意識せ

    なぜ現代の最大のイデオロギーは「商品」なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    castle
    castle 2008/12/24
    「お風呂に入ると行為への意識が飛ぶ」「主は体、従は意識:意識はあくまでガイドであり従」「社会は商品という環境をめぐって構造化され」「ブ米:だから真の権力は意識に訴えるよりも、身体とその道具環境に働く」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    castle
    castle 2008/12/17
    「信仰と恍惚についていえば、狂ってる人って凄く気持ちよさそうに見えるもんで、案外、狂的な信仰は異常な恍惚を人にもたらすんじゃないかという可能性をないとはいいきれないように思える」
  • アイロニーとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    ユーモア パロディ メタ アイロニズム シニシズム

    アイロニーとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
    castle
    castle 2008/12/17
    「自分の無知を盾にして「知ったかぶりをする相手の無知をさらけ出す」。自分の批判対象の主張を徹底的に賛美してみせ、その論理を極限まで押し進めてそのグロテスクさを浮き彫りにさせるという批判のレトリック」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    月に1冊、未知なるを読もうという試み(2024年1〜3月) はじめに 1月:【暇・退屈論】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 2月:【決済】ゴットフリート・レイブラント、ナターシャ・デ・テラン『教養としての決済』 3月:【自炊】土井善晴『一汁一菜で良いという提案』 総括 はじめに 社会人として過ごす年数も少なくはなくなっ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    castle
    castle 2008/10/16
    「物流とリンクして計上される収益の見込みが、マネー的な金額の上下に柔軟性を備えた耐震構造的システム」「ゆるやかな安定成長が最強。そういうゆるふわ愛され経済みたいなコアの一角にでもはいれたら儲けもの」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    castle
    castle 2008/10/16
    「「奉仕」すると評価・社会の価値が上がる」「「奉仕」がその価値を認められるには、「判断基準」が必要。大規模なシステムへの奉仕になるほど判断基準が適切に設計されないと、奉仕が価値として認識されなくなる」
  • ノーベル化学賞の下村脩氏:100万匹のクラゲ捕獲、息子は有名ハッカー | WIRED VISION

    ノーベル化学賞の下村脩氏:100万匹のクラゲ捕獲、息子は有名ハッカー 2008年10月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 画像:ライデン大学 ノーベル物理学賞の受賞者とワイアード読者による事前投票での勝者を比較した記事(日語版記事)では、ある投稿者が皮肉っぽいコメントを書き込んだ。「やあ、これは実に素晴らしいアイデアだね。ノーベル賞受賞者は、難解な技術も扱うポピュラーな雑誌の気軽な読者たちによって選ばれるべきだ」 だが、今度は大当たりだ。ワイアードの事前読者投票でノーベル化学賞を受賞すると予測(英文記事)されていた、カリフォルニア大学サンディエゴ校の生化学者Roger Tsien氏が実際に受賞したのだ。 Tsien氏は、リアルタイムでの細胞観察のパイオニア。共同受賞したコロンビア大学のMartin Chalfie氏や、米ウッズホ

    castle
    castle 2008/10/09
    「下村氏「応用にはまったく興味がなかった」ただ光る仕組みを解明したかっただけだ」「ケビン・ミトニックの逮捕に貢献したことで有名なコンピューターセキュリティ専門家の下村努氏は、今回受賞した下村氏の息子」
  • なーにが蒟蒻ゼリーだ - 瓶治郎の現代詩

    castle
    castle 2008/10/09
    「今回のノーベル賞は「今、世界は大変だけど日本人的なノリで何とかしてくれ」という政治的メッセージが」「小林は、乞食から天下人になった秀吉とそれを認めたあの時代の日本のダイナミズムの凄さを強調していた」
  • 日本は今後どうあるべきか - 瓶治郎の現代詩

    castle
    castle 2008/10/09
    「「Googleは圧倒的物量作戦でそのスピードを可能にして勝った」という堀江貴文の認識は正しいだろう」「金融、セコく稼ぐのが得意な日本のやり方で経済を廻し、ニコニコでセコく蕩尽する。これが日本の生きる道だ」
  • ンなもん、知識ちゃうねん。 - 消毒しましょ!

    なぜなら、ネットの時代、知識は誰でも簡単に拾えるようになったので、知識そのものに価値がなくなったからだ。 言った人が直後に訂正しているように、これ、ちゃうねん。「ネットの時代」に「誰でも簡単に拾えるようになった」のは情報であって、知識ちゃうねん。知識とは、 1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。 2 考える働き。知恵。 とかであって、バカがこぞって自分にも知識はあるな(調べられるな)と思い込んで安心しているようだが、情報が増えて「誰でも簡単に拾えるようになった」りすりゃ、今度はその情報が正しいか否かを確認しなきゃならないわけで、こんなもの便利でもなんでもないねん。そもそも、ググっただけで「理解」したり「知恵」がついたりすんなら、はてながこんなにバカばかりである筈もなく、オレが罵倒系blogなんて作る必要もなかったねん。 典型例としては、「簡単に拾え

    ンなもん、知識ちゃうねん。 - 消毒しましょ!
    castle
    castle 2008/10/01
    「これ、ちゃうねん。「ネットの時代」に「誰でも簡単に拾えるようになった」のは情報であって、知識ちゃうねん」「知性の有る無しなんてそこに見識があるか否かで直ぐ分かるねん。それは読む方にも求められるねん」
  • どこまでいってもかみあわない、エアー対談〜『リアルのゆくえ』 大塚英志+東浩紀著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    読者を選ぶ対談集である。副題にある「おたく/オタク」という表記、これはある意味で試金石になっていて、この書き分けにピンとこない人は書の想定読者からはたぶん外れるだろう。 「おたく」は大塚英志がこだわっている表記で、彼の論では「おたく」と「オタク」は厳密に使い分けられる。それがどんな議論かには踏み込まないが、ようするに「おたく」は大塚を、「オタク」は東浩紀を表象しており、この副題は「大塚英志/東浩紀」と読み替えることが可能だ。 その程度の解読を(当人が意識するか否かに依らず)やってのける素地を持った読者、つまり、大塚英志や東浩紀、および彼ら界隈の人たち(対談中に頻繁に名前のあがる宮台真司やその影響下にある若手など)が織りなすサークルに「萌える」人々が書の想定ターゲットということになるだろう。 まあ、狭い。とはいえ、書は発売後すぐに1万部の増刷が決まったそうで、それくらいの市場は抱えてい

    どこまでいってもかみあわない、エアー対談〜『リアルのゆくえ』 大塚英志+東浩紀著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    castle
    castle 2008/09/29
    「ポストモダンの「動物」なんて絵物語なのだから、かつて自然主義文学が仮構した「私」を更新し、近代をあらためてやりなおす新しい「私」を作るのが今時の文学の使命」「リベラル・コミュニタリアン論争」