MusicLabは、ストラトキャスターを再現したエレクトリック・ギター音源「RealStrat」を発表した。アコースティック・ギター音源として定評のある「RealGuitar」のエレキ版で、MIDIキーボードでリアルタイムに演奏できる。「フローティング・フレット・ポジション・テクノロジー」により、46個の鍵盤だけで、自由なポジション、様々な奏法での演奏が再現可能。同音を繰り返して演奏しても自然な演奏が可能。演奏パターンを記録したライブラリが付属し、簡単にバッキングを作成可能。Windows/MacのVST/DXi/AU対応。リリースは8月を予定。日本ではクリプトン・フューチャー・メディアが発売予定。デモビデオあり。 ⇒ MusicLab - RealStrat
SonyのPSPで音楽制作ができるソフト「PSPSeq 2.10」が公開されている。「PSPSeq」は、矩形波、ノコギリ波、三角波、ドラム・サンプルなどを演奏できる、フィルタ付きのチップチューン的シンセと、ステップ・シーケンサーがセットになったソフト。主な機能は、曲ごとに最大16トラック使用可能、バーチャル・アナログやFMからKarplus-Strong(撥弦楽器や打楽器などの再現に使われる物理モデル)まで幅広いシンセ方式に対応、WAVファイルのループ再生やピッチシフトが可能、多数のエフェクトを搭載、など。主な新機能は、合成パラメータの自動補間、トラックのコピー機能、即興演奏やパラメータのコピーが簡単に、ヒット位置のシフト(エコーやアルペジオに使う)、WAVへの録音機能、時間やバッテリー残量、フラッシュメモリー残量などの情報が確認可能に、生演奏用の機能を追加、WAVファイル再生の最適化、デ
HASHIMOTO N. (nyk)氏は、コード進行作成補助ソフト「Genkhord 0.07」を公開した。キーを指定し、表の中からコードをクリックすると、次に来そうなコードが色つきで表示され、ウィンドウ下にコードの構成音が表示される。パソコンのキーボードを鍵盤にみたて、ベース音を指定することも可能。バージョン0.07からは、キーがCMajor以外でもコード候補が正しく表示されるようになった。思いつかなかった進行を探るなど、作曲のお供に使える便利ソフトなので、ぜひ試してみよう。Windows用フリーソフトウェア。動作にはMicrosoftが公開している「.NET Framework 2.0」が必要。 ⇒ HASHIMOTO N's Web Page ⇒ MSDN - .NET Framework ダウンロード
バーチャル・アレンジャーキーボードDXi/VSTi「One Man Band 10」 JmSoftwareは、MIDIキーボードをアレンジャーキーボードのように使えるソフト「One Man Band 10」をリリースした。アレンジャーキーボードとは、ポータトーンやカシオトーンのような、自動伴奏機能のある鍵盤楽器のこと。「One Man band 10」は、ヤマハのPSR/DGX/Tyros用のスタイルと互換性があり、幅広いジャンルの楽曲が演奏できる。プリセットには、コードや歌詞、楽譜、wave/MP3などを含むことも可能。今バージョンからプラグインに対応したので、DAW上で簡単にいろいろな楽曲アレンジを試すことができる。Windows用VSTi/DXi。価格は49.95ドル。デモ版あり。 ⇒ One Man Band version 10.0
フリーのコーラスVST ag-works(Alessandro Gallo)は、コーラス・エフェクト「CH-1」正式版と、「CH-2」β版を公開した。CH-2は最大6ボイスを重ねるコーラスで、それぞれのモジュレーションやディレイ、位相などを、右側のパッドで設定していく。Windows用VSTプラグイン。フリー。ここで公開されている「Sonogram SG-1」という分析系プラグインもオススメ。 ⇒ ag-works
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