『喜怒哀楽』、人間が持っている基本的な感情を表すと言われる言葉です。一日の終わりに今日一日を振り返ってみて、どの感情に支配されていた時間が長かったのかを考えてみます。喜びや、楽しみの時間が多くを占めていたなら、その日はとても幸せな一日だったと言えるでしょう。哀しみに支配されている時間が長すぎると精神的には危険信号が灯る場合もあります。そして、怒り。他の感情と違ってこの感情は、自分の内だけの問題に留まらず、他人に影響を及ぼしてしまうこともある最も危険な感情です。人の怒りのピークが維持される時間は6秒と言われます。この6秒をコントロールする術-アンガーマネジメント-。でもこれに失敗すると、相手を深く傷つけ、その怒りをコントロールできなかったがために、その後の自分自身に取り返しのつかない未来を、哀しみを連鎖させる人生の分かれ道になってしまう分岐点となることもあります。 『東京から転校生でやってき
アジャイルはかつて、同じ場所で作業する小規模なチームでのみ実行できるものと考えられていたが、最近では製品の品質やチームの効率、納期順守が改善したことで、それぞれの環境でアジャイル原則の導入を検討する大規模チームが増えてきている。また、主流のアジャイル手法が想定する開発チーム(8人程度)の枠を超えるスケールアップには、調整作業におけるコストとリスクの両方が高くなるため、戦略に大幅な追加と調整が求められる。 このホワイトペーパーでは、これらの問題を解決する企業レベルの業務アプリケーション開発を意識したハイブリッド型ソフトウェア・プロセス・フレームワークとして、「Disciplined Agile Delivery(ディシプリンド・アジャイル・デリバリー) 」を紹介する。
2012/06/05 IIJとACCESSの折半出資で4月に設立されたストラトスフィアは6月4日、同社が開発中のSoftware Defined Networking(SDN)技術を紹介する場を設け、最終的には「クラウドOS」の構築を目指していると説明した。 「SDNはこれまで、サーバの人たちが取り組んでいる例がほとんど。しかしネットワーク屋でなければできないことが多い」と、IIJで長年技術をリードし、ストラトスフィアの代表取締役社長に就任している浅羽登志也氏は@ITに話した。同社はネットワークの仮想化をベースとしながら、各種サービスコンポーネントおよびAPIを追加していくことにより、クラウド上のリソースと物理インフラを結び付ける包括的な製品群を提供するという。 [2012/06/06追記] 「クラウドOS」という表現は、ヴイエムウェアなどが自社の仮想化/クラウド管理プラットフォームを表現
オープンソースのWebアクセス解析ツール「Piwik」開発チームは6月1日、「Piwik 1.8」をリリースした。Piwikは対象とするWebサイトに計測用JavaScriptコードを埋め込んで利用するタイプのアクセス解析ツールで、リアルタイムの解析レポートや現代的なユーザーインターフェイスが特徴。Piwik 1.8ではDoNotTrack機能(DNT)をサポートするなど多数の新機能が加わっている。 PiwikはPHPで実装されたWebアクセス解析ツールで、すでに32万以上のWebサイトで利用されているという。解析対象のWebサイト内に解析用のJavaScriptコードを埋め込むことでWebサイト訪問者の動向や情報を取得する。「Google Analytics」のオープンな代替製品を目指しており、開発者らによると「解析データがユーザーのサーバーに蓄積され、ユーザーがすべての情報をコントロー
米大手ゲーム会社Electronic Arts(EA)は6月4日(現地時間)、Facebookゲーム「SimCity Social」を発表した。 SimCityはいわゆる都市経営シミュレーションゲームの草分け的存在のゲームだ。PC版やゲーム端末向けにシリーズ化されており、「SimCity Social」はシリーズの最新作になる。 Facebookのソーシャル機能を生かし、単純に都市を構築・経営するだけでなく、他のユーザーが構築した都市と友好関係を結んだり、対抗することができる。こうしたソーシャル機能は、EAが2009年に買収したPlayfishが追加した。 EAはFacebookにSimCity Socialのページを公開した。ゲームはこの夏に公開される予定だ。 EAがFacebookゲームを提供するのはこれが2本目になる。同社は昨年8月に人生シミュレーションゲームの「The Sims S
開発責任者に聞くWindows 8の世界――「2年後、タッチできないPCは欠陥品に思われる」:スティーブン・シノフスキー氏インタビュー(1/3 ページ) 日本マイクロソフトが主催したWindows 8向けアプリケーション開発者カンファレンス「Windows Developer Days」のため、2泊のみという強行日程で来日した開発責任者のスティーブン・シノフスキー氏に話を伺った。 シノフスキー氏は生粋のエンジニアで、WindowsとWindows Live全体の責任者でありながら、今でもプログラムコードを書いているという人物。もちろん、どのようにWindowsを普及させていくのか、といった戦略面も含めたディレクションを決めつつ、自己紹介では「スティーブン・シノフスキー、プログラマーです」とあいさつする。 新卒でマイクロソフトに入り、Visual C++の開発に携わった後、Excel 4.0
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く