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2017年9月12日のブックマーク (3件)

  • 空犬通信 「書店ゼロの自治体」云々の記事とその記事への反応について、さらに思うこと【更新】

    先日、「書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長」という8/24付朝日新聞の記事を受けて、このような文章を書きました。「「書店ゼロの自治体、2割強に」なって大変……でも、大事なのは、じゃあ、どうするのか、なのではないかなあ、などと思う」。 (以下、長くてだらだらした、中身の薄い独言です。) (9/14:少しだけ追記しました。) ぼくは、屋さんを心から愛し、切実に必要としている人間の一人として、自分の暮らす街や、好きのみなさんが暮らす街には屋さんがあってほしいと願っている者です。ですが、そのような考えの持ち主にも、屋のおかれている厳しい状況に一見同情的な内容のようでいながら、屋をとりまく現状を数字でまとめてしまう(平均で1日1店閉店とか、書店ゼロ地域が何割とか)このような悲観論には、共感も同意も感じられません。むしろ、あまりにも頻繁かつ執拗に出版不況、書店不況が強調さ

    chibama
    chibama 2017/09/12
  • 売れる雑誌は"正しさよりも楽しさ"がある レタスクラブ松田紀子編集長・後編

    月刊化を機にリニューアルした雑誌『レタスクラブ』が売れている。新編集長・松田紀子氏は「優等生」の路線を捨て、「音をさらけ出す」という内容に誌面に刷新。新たに「悩まない、考えない、生活はもっとラクできる」をコンセプトに掲げた。その背景には、SNSなどを通じて集めた読者の意見があったという――。松田氏へのインタビュー後編をお届けします。 「こんなに丁寧に料理できない」と思った レタスクラブの編集長、松田紀子氏は、仕事と家事・育児を両立するワーキングマザーだ。しかし、もともと料理は苦手であり、一児の母となってからは、それこそ歯をいしばって料理をするようになったという。レシピを中心に掲載する『レタスクラブ』にも、仕事で関わるようになるまではまったく興味がなかったと話す。 「初めて誌面を見た時、『こんなに丁寧に料理する時間はない』という徒労感を覚えましたね。仕事で疲れて帰宅しているのに、この上、

    売れる雑誌は"正しさよりも楽しさ"がある レタスクラブ松田紀子編集長・後編
    chibama
    chibama 2017/09/12
  • 【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」|最所あさみ

    「赤文字系」「青文字系」という言葉をご存知でしょうか。 古くからある女性誌の分け方のひとつで、端的にいうとモテ系か否か、というざっくりした区分です。 赤文字系で代表的なのが、CancamやJJなどのモテ系女子大生向け雑誌。 彼女たちにとっては、「かわいい」が最高の褒め言葉です。 対して、青文字系は「Zipper」や「Cutie」など、個性的な装いを好みます。 洋服選びのポイントは、男性からの評価よりもとにかく「自分らしくあること」。 「おしゃれだね」「個性的だね」が彼女たちの喜ぶワードです。 このように、雑誌を含めた女性向けマーケティングは、赤文字系・青文字系の二軸で語られてきました。 しかし、ネットの発達によって好みがより細分化された結果、私たちはマーケティングにおいて、より多くの「カラー」を意識する必要がでてきました。 そこで今回は、私の主観ベースで最近の新しい「カラー」について解説し

    【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」|最所あさみ
    chibama
    chibama 2017/09/12