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ブックマーク / www.advertimes.com (20)

  • 『カメラを止めるな!』は、なぜ爆発的にヒットしたか?関係者に聞いてわかったこと

    前回の記事を公開してから早くも1カ月経ちました。そしてその後も、私はまだ『カメ止め』について考えています。まるでウィルス感染者のように、それにしてもなぜ?と悩んで熱にうなされているのです。 悩むあまり、10月3日には角川アスキー総研さん主催で「カメ止めヒットの理由」をテーマにしたセミナーをやってしまいました。同総研の吉川栄治氏によるエンタメツイート分析を披露してもらうのと、『カメ止め』プロデューサー・市橋浩治氏をお招きし、公開に至る過程、さらには拡大公開の経緯なども根掘り葉掘り詳しく聞いたのです。 その市橋さんのお話には、そこまで私が得ていた以上の情報が満載で、いくつか考えを新たにさせられる点がありました。 『カメ止め』は口コミがSNSで広がって大ヒットしたのはまちがいないのですが、そこに二枚も三枚も、別の要素が加わっていた。麻雀で言うと、口コミだけで満貫にはなっていたのが、口コミ以外の要

    『カメラを止めるな!』は、なぜ爆発的にヒットしたか?関係者に聞いてわかったこと
    chibama
    chibama 2018/11/01
    「SNSでバズってヒットしたんでしょ」という、“間違ってはいないが雑”な分析を丁寧に深めていて、すごくいい記事でした。いろいろと示唆深い。
  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
    chibama
    chibama 2017/05/15
  • 広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う

    2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日

    広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う
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    chibama 2017/04/24
  • キングコング西野×博報堂ケトル嶋「本が売れないなら、既成概念をぶっ壊せ!」

    苦境に陥るなどの紙コンテンツには、どんな活路があるのか。雑誌の編集長であり、屋 B&Bを運営する嶋浩一郎氏は、絵作家としての売り方の新境地を切り拓く西野亮廣氏を「(を)買う理由からデザインできる人」と評する。好きな2人が語る、が売れない時代の「の売り方」とは。 の新たな売り方を発明する 嶋:僕はね、今日実際にお会いするまでにいろんな言動を見ながら、西野さんのことを「究極のサイコパスの人だな」と思っていたんですよ。 『編集会議』2017年春号は「記事論」「メディア×働き方」を総力特集。対談ほかLINE田端氏が語るメディア論、ユニクロ潜入ジャーナリスト横田氏に聞く「編集者・ライターの働き方」など収録。詳細はこちら(Amazon)。 西野:サイコパスなんて、はじめて言われましたよ(笑)。人を殺したりするイメージしかない(笑)。 嶋:そうそう、サイコパスって猟奇殺人者とかって言

    キングコング西野×博報堂ケトル嶋「本が売れないなら、既成概念をぶっ壊せ!」
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    chibama 2017/04/11
  • 雑誌不況下でも絶好調、111年の歴史を持つ『婦人画報』のコンテンツ戦略論

    従来の出版社から「雑誌も発行するデジタル・パブリッシャー」への転身を掲げるハースト婦人画報社。7年連続で増収増益を達成し、先駆的な取り組みを続けてきたデジタル事業の売上は全体の約3割を占める。『編集会議』では、そんな同社のなかでも最古の歴史を誇る『婦人画報』編集長に、メディア戦略について聞いている。 いまの時代の編集長には 経営者的な視座が求められる —111周年を迎えた婦人向けライフスタイル誌『婦人画報』ですが、2015年の販売や広告、コマース事業は、すべて前年を超える売上を達成しました。 おかげさまで、2016年も順調に推移していまして、上記に加えて定期購読や電子版も好調です。特筆すべきはプリント(紙)の広告売上で、2016年も前年を上回る結果が見えてきています。 —雑誌は苦しい時代だと言われていますが、なぜこれほどの成長ができているのでしょうか。 まず、うちは会社として編集長にすごく

    雑誌不況下でも絶好調、111年の歴史を持つ『婦人画報』のコンテンツ戦略論
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    chibama 2016/12/14
  • 『週刊文春』編集長が語る仕事論「“真面目な人”は編集者に向いていない」

    宣伝会議が運営する「編集・ライター養成講座」2016年春コースが、6月に開講した。第1回の講義では、『週刊文春』編集長の新谷学氏と「NewsPicks」編集長の佐々木紀彦氏が登壇し、編集者としてのあり方や若手時代のエピソードなど、赤裸々なトークを繰り広げた。 ※記事は、6月18日に行われた講義の一部を記事化したものです。 『週刊文春』編集長が考える「週刊誌の役割」 佐々木紀彦氏(以下、佐々木):今日は編集・ライター養成講座の開講式ということで、100人を超える方々が会場に来ています。今回は、『週刊文春』編集長の新谷学さんに、私から色々とお話をうかがえればと思います。 新谷学氏(以下、新谷):皆さん勉強する意欲がすごいですね…あまり真面目な雰囲気は得意ではないのですが(笑)。私は平成元年の入社で、30年近く経っていますけど、スキル云々ということはまったく考えずに編集者人生を送ってきました。

    『週刊文春』編集長が語る仕事論「“真面目な人”は編集者に向いていない」
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    chibama 2016/07/08
  • ネット上の「批判」「誹謗中傷」に、メディアや書き手はどう向き合えばいい?

    5月中旬、メディアコンサルタントの境治氏のブログをきっかけに、メディアの専門家たちを巻き込んだ議論が起きた。境氏が、産経デジタルが運営するネットメディア「iRONNA」に「『子育て』にきびしい国は、みんなが貧しくなる国だ」という記事を寄稿。その記事が、経済系ニュースサービス「NewsPicks(ニューズピックス)」に掲載され、境氏が自分のブログ上でその記事へのコメント投稿者に抗議するとともに、そのコメントが載ったNewsPicksに自分の記事を掲載しないように呼びかけたのだ。 その境氏のブログ記事に対して、批判されたコメント投稿者人や、メディアに詳しい専門家たちが意見を発表した。その中でもアジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦氏は、Yahoo!ニュース 個人に「ネットで批判されるのが嫌ならネットで情報発信なんかやめた方が良い?」という記事を投稿し、ネット上の書き手である以上、批判に過

    ネット上の「批判」「誹謗中傷」に、メディアや書き手はどう向き合えばいい?
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    chibama 2016/06/29
  • ネット上の「批判」「誹謗中傷」に、メディアや書き手はどう向き合えばいい? - Page 3

    中川淳一郎(編集者/PRプランナー) 一橋大学商学部卒業後、博報堂で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社。PR活動、ライター、雑誌編集などを経てニュースサイト編集者となる。現在は編集・執筆の他、情報発信に関するコンサルティング、プランニングを行う。 中川:メディア企業は、電話番号の掲載を止めて、すべてメール対応にしてみては? 浜田:難しいのは、メディアにとって電話が情報提供の大事なラインということです。高齢者からの情報提供は、今でもメールではなく電話です。しかも、その1の電話が特ダネかもしれない。 『AERA』は私が編集長時代からYahoo!ニュースと一緒に貧困結婚といったテーマで、オリジナルコンテンツをつくっています。その時に、サイトの下部にメールアドレスを用意しておいたら、100から200ほどの切実な感想や自分の体験を書いたメールが届き、さらに深い次の取材につながったというこ

    ネット上の「批判」「誹謗中傷」に、メディアや書き手はどう向き合えばいい? - Page 3
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    chibama 2016/06/29
  • 『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「文春砲」「センテンス スプリング」「デスノート」——報じる記事はそう称され、いまや世間の話題の発信源になっている『週刊文春』。3月16日に発売された『編集会議』では「コンテンツ・ビジネス」を総力特集。巻頭では、『週刊文春』編集長 新谷学氏への<1万字インタビュー記事>を掲載している。スクープはどのようにして生まれるのか。衰退する雑誌ビジネスの新たな活路は。国内の雑誌売上No.1を誇る凄腕編集長に、雑誌を起点としたコンテンツ×ビジネスのこれからについて聞いた。(取材日:2016年2月12日) 弱い者いじめは大嫌い ベッキーさんには同情している ——2016年になって以降、多くの話題が『週刊文春』のスクープによってもたらされました。世の中に与えたインパクトも大きかったですね。 (ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫を報じた)ベッキーさんのことは、正直あそこまで激しいバッシングになるとは思わ

    『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    chibama 2016/03/16
    背筋が伸びるインタビュー。
  • 高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」 - Page 4

    田端:最後の質問です。高城さんは、世界中を移動することに並々ならぬこだわりを持たれているし、しかも移動しながら身体も鍛えている。最近、五感で感じる全体の情報価値についてよく考えていて、いくらいい体験をしても五感を研ぎ澄ましていないと意味がないから、身体を鍛えることの意味ってそういうところにあるのかなと思っているんです。どうですか? 高城:身体性ということでいえば、メディアってこれまで身体の外にあるものだったけど、どんどん身体の中に入ろうとしているよね。家の隅にあった電話を持ち歩くようになって、ウェアラブルになって身体にくっついて、最近は耳の中に埋め込んだり、コンタクトレンズ型になったり。DNAでかかりやすい病気も分かるようになったり、動かない足をロボット化すると、以前の状態より良くなるなんてことも起きる。その先に何が起こるか。今、30センチぐらいの小さい自分を携帯する研究が進んでいるんです

    高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」 - Page 4
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    chibama 2014/12/05
    “高城:テレビが壊れても悲しくないけど、スマホが壊れたらすごく悲しいと思う。スマホは個の象徴で、一方的に情報が来るテレビはそうじゃない。個の象徴になるものが生き残る”
  • 弱小書籍編集部がベストセラーを連発するまで(2) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    『プレジデント』を発行するビジネス専門誌の老舗、プレジデント社。雑誌は有名だが、書籍編集部は発足以来、年間でかなりの赤字を出し、一時は廃部も検討されたほどだった。しかしマーケティング部の傘下に置き、「製販一体」の部署にしたとたん変貌を遂げ、黒字転換。ベストセラーを連発するようになった。その秘密とは? 【前回のコラム「弱小書籍編集部がベストセラーを連発するまで(1)」はこちら】 書籍編集部長に就任した2010年に数千万円の黒字を出し、油断したのがいけなかったのか、その翌年は『プロフェッショナルサラリーマン』(6万部)以外は振るわず、また赤字転落。 さらに結果が出ないと責任を擦り付け合うことは世の常。編集部と販売部の仲は悪化する一方だった。もともと当社販売部は雑誌がメインという体制で、細かい書店営業が不可欠の書籍はさらに売れなくなっていった。 そこで、当時プレジデント編集長で現社長の長坂嘉昭は

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    chibama 2013/12/20
  • 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。

    谷口マサトさんのコラム連載 「「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門」 「続・「広告なのにシェアされる」コンテンツ・マーケティング入門」 はじめまして。LINEで広告企画のプロデューサーをしている谷口マサトです。 自社アプリ「LINE」では企業向けの公式アカウントの企画・制作をいくつか担当しており、自社メディア「livedoor」では、ソーシャルメディア上でバズる記事広告を求められた時に、企画の提案から、撮影ディレクション、文章のライティングまで担当しています。 担当しているクライアントは、金融・メーカーから映画ゲームなどのエンタメ企業まで幅広いのですが、特に最近ヒットしたのは映画の記事広告です。記事が当たれば短期間で拡散するため、映画公開などの告知は相性がよいモノの一つです。 実際に最近担当した、6月5日にDVDが発売された映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した22

    広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。
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    chibama 2013/07/04
  • 名前を間違えられることを逆手に!昭文社×旺文社合同キャンペーン - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    地図とガイドブックの出版社 昭文社と、受験教材、資格検定教材の出版社 旺文社は、両社公式フェイスブック、ツイッター上での共同プレゼントキャンペーンを5月13日より行う。それに先駆け、25日より両社で販売するアプリを特別価格で提供するキャンペーンを始めた。 この共同キャンペーンは、両社の社名が似ており、「よく間違えられる」ことがきっかけでSNS担当者同士が交流を始め、生まれたもの。「昭文社×旺文社『どっちがどっち?!』キャンペーン」と題して、「〇〇〇は昭文社、〇〇〇は旺文社」というクイズ形式で、両社それぞれのキャッチコピーを募る。〇の部分文字数制限なし。両社のフェイスブック、ツイッターから募ったコピーは、昭文社と旺文社の両担当者で審査を行い、優秀な作品の応募者30人にプレゼントが贈呈される。期間は5月13日から31日まで。 25日から始まっているアプリ特別価格キャンペーンでは、昭文社の 「こ

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    chibama 2013/04/26
  • 驚異的なテレビ露出数を叩き出したユニクロ銀座店オープニングPRの裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ユニクロの世界最大・最高水準のグローバル旗艦店として、今年3月にオープンした銀座店。ユニクロは2006年のニューヨークソーホー店を皮切りに、5年間で世界8都市に9つのグローバル旗艦店を出店。その中でも銀座店は、日発のグローバルブランドとして世界に向けて「ユニクロの今」を発信する拠地として重要な役割を担う。 銀座店オープンのニュースは、テレビだけで合計58番組にも上る番組で紹介され、その中で10分以上の企画が10番組以上で放映、20分以上の特別番組が5番組。驚異的なテレビ露出数を叩き出し、“世界のユニクロ”を世に知らしめた銀座店オープンの裏側には、同社PRチームの並々ならぬ努力があった。 狙うは“世界のユニクロ”文脈を軸としたテレビ露出 オープンにあたり、PRチームに課せられた最大のミッションは“世界のユニクロ”文脈を軸としたテレビ露出。ブランドの顔となる世界最大の旗艦店オープンニュース

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  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    見込み客に「見つけられる」ためのマーケティング ARF(全米広告調査協会)の“Audience Measurement”や、AAAA(全米広告業協会)、ANA(広告主協会)のような業界団体が行うイベント、WOMMA(クチコミマーケティング協会)が行うイベントなど、アメリカでは数多くの業界イベントが開かれている。レガシーで大きな業界団体のイベントに対して、デジタルを中心とした新しい業界のイベントについては、当初は小さかったものが徐々に大きくなっていき、数千人規模のイベントに成長することがある。日でも開催されるようになった ad:tech も最初はそれほどの巨大イベントではなかったものの、例えばサンフランシスコ会場ではappleのWWDCの会場と同じ場所を使うぐらいになっている。 必ずしも日のデジタル領域のマーケティングが「遅れている」とは思わないが、しかし明らかにマーケティングの次の潮流

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  • 世界でもっとも倫理的(エシカル)な会社とは(1) - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ワールド・モースト・エシカルカンパニー(WME)は、倫理に関する発言と行動が一致していることが評価のポイントとなる。WME2012では、36業種から145社が選ばれ、アメリカ以外では43社が選出されている(米国内法人は米国扱い)。 気になる評価基準については次回紹介する。 [航空防衛] ロックウェル・コリンズ(Rockwell Collins)米 エアロスペース(The Aerospace Corporation)米 [農業] エシカル・フルーツ・カンパニー(Ethical Fruit Company Ltd)英 [アパレル] コム・イル・フォ(Comme Il Faut)イスラエル ギャップ(Gap Inc)米 パタゴニア(Patagonia)米 ティバーランド(Timberland)米 [自動車] カミンズ(Cummins Inc.)米 フォード(Ford Motor Company)

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    chibama 2012/04/02
  • メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて第2回は、業界誌というものに見る「メディアの生態系」と「メディアがあることの意味」について考えたいと思います。 インターネットが普及する前は、各趣味のジャンル・業界ごとの専門誌が、メディアの中で、最も多種多様な媒体が共存し、小さな組織が、小さな部数で、小さな業界から広告費を貰いながら、特定少数の読者に情報を届けていた領域でした。つまり、アマゾンのジャングルや、熱帯のラグーンのように豊穣で、「生物多様性」が確保された、「生態系」が存在していたのです。 趣味やレジャーには、それぞれの専門誌があります。例えばゴルフ誌です。ゴルフ誌の中には、発行のたびに中吊り広告を打つような媒体もありますから、専門誌としては最大・最強のジャンルの一つといえます。ゴルフほどまでは行かないものの、例えばサーフィン専門誌も、多数存在します。サーファーが通う千葉の九十九里沿いのコンビニでは雑誌コーナーのかなりのスペー

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  • ソーシャル屋さんとケンカした。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    Super Bowlとソーシャルメディア。 2月5日、ジョン・F・ケネディ国際空港。東京出張からニューヨークに戻って、入国審査に並ぶ。何も悪いことしてないんですけど、いつも緊張するんですよねこの審査。約5ヶ月前、ここに転勤してきた時は特にそうでした…。就労ビザで入国するのは初めてだったので、何を聞かれるんだろう、ちゃんと入れてもらえるのか?ってビクビクしてた。でもその時は結局何も聞かれず、どすどすとハンコを押した女性の入国審査官がひとこと、「Welcome to the United States!」。えっ、そんなこと言うのかおばちゃん…。これ聞いて、ちょっとだけ鳥肌立った。おばちゃんに惚れた。来たぜ!って、ぐっとやる気がでた(しかしこの数時間後に席がないことを知るのです)。 そして今回の入国審査では、いつものように「何の仕事してんの?」と質問がありました。僕も慣れた感じで「広告代理店で企

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    chibama
    chibama 2012/02/17
    “数千人の「いいね」と、数千万人の静かなテレビ視聴、どっちに価値があるかなんて、簡単に測れない。クリエイティブの人たちも、このおかしさに気づきつつ、ソーシャルをうまく利用して遊んでほしいなあ”
  • 良い企画 悪い企画

    企画の定義から始まったこの企画ですが、最終回は企画の話の総論として、僕の考えるよい企画とわるい企画についてお話を展開したいと思います。広告業界で仕事をしていると、「これはイイ企画だね」「この企画はダメだね」といった会話が、毎日のように繰り広げられていると思います。皆さんは企画の良し悪しの判断基準をどこに置いていますか? 企画は結果で判断 新人の頃は企画の判断基準を内容に置きがちです。実際、僕もそうでした。広告業界で仕事を始めた頃、僕は“誰も思いつかないような企画”が良い企画だと思い込んでいました。なので、当時は奇をてらった企画ばかりを作っていました。ただそうやって作った企画は、ほとんど使いものになりませんでした。「斬新だと思っていたのは自分だけ」、「そもそもクライアント要望から外れている」、「問題解決に貢献しない」などの理由で社内チェックに引っ掛かり、クライアントに届かずに終わっていきまし

  • 「前払いクーポン割引サービス」で“おせち事件”はなぜ起こったのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    最初にお断りしておくが、記事は今回起こった事件の当事者を非難もしくは弁護するものではない。コラムで言いたいのは、サービスに適さない商材を扱うことによるリスクであり、それを指摘することでサービスを利用する消費者、商材を提供する店舗、サービスを提供する事業者が同じ間違いを繰り返さないことを願ってのことである。 「おせち」は前払いクーポンに向かない商材 2011年頭に「前払いクーポン割引サービス」が大きな失態を演じてしまった。以前に連載で懸念したトラブルが残念ながら顕在化してしまったのである。インターネットの報道によると、半額で購入し自宅に送られてきたおせち料理が見と違い、中には用に適さないものもあったという。提供サービス事業者とレストランは全額返金などの対応を発表しているが、ツイッターや2ちゃんねるなどではおせち料理を提供したレストラン側を責める声が多く、レストランの代表が辞任する騒

    「前払いクーポン割引サービス」で“おせち事件”はなぜ起こったのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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