本日(2012年3月8日)京都大学において行われた南場智子氏のセミナー内容を@sho_yokoi氏がまとめてくださいました。 その内容がたいへん興味深いものでしたので、Togetterでまとめさせていただいきました。 @sho_yokoi氏ご本人にもリプしましたが、まとめたと言っても、私の主観を排するためにそのまま引用させていただきました。 もし訂正や有用な情報がございましたら、私(@kusomushi2867)までリプをくだされば対応致しますので、よろしくお願い致します。 続きを読む
![南場智子氏の講演内容のsho_yokoi氏によるまとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/484a65b982869680b8ced8f83fca9926d9e2c21f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fd2134d32dc6c159c932e1928833c2e2d-1200x630.png)
つちや・しの/国際協力NGO勤務後、2006年東京大学大学院総合文化研究科修了、日本総合研究所創発戦略センター入社。環境事業立案、環境・社会的投資に従事後、多国籍企業の途上国におけるソーシャルビジネス研究を本格化。2009年よりイギリスに移り、世界中のプロジェクトを担当し、国際的に研究を続ける。『BOPビジネス入門―パートナーシップで世界の貧困に挑む』共著(中央経済社)他。 Ms.BOPチームの「新興国ソーシャルビジネス」最前線 日本で「ソーシャルビジネス」という言葉が紹介された当初は、海外から持ち込まれるカタカナ経営用語の一つというとらえ方をされていた。だが昨今話題になるソーシャル・ビジネスは、「地域社会やコミュニティが抱える社会的課題を解決する」という面だけではなく、「社会構造を根本的に変える」イノベーティブな発想も内包する。市場のルール自体を変えるチェンジメイカーだ。インド、中国内陸
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役 共同経営責任者。企業理念のもと集結した精鋭メンバーにより、新規事業立ち上げのコンサルティング、新商品や、企業のCIプロデュースなどを手がけている。趣味は野球観戦と音楽鑑賞。R&Rをこよなく愛す。 当ブログ「小山龍介の「ソーシャルビジネス・フィールドワーク」」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/sbfw/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。 ソーシャルビジネスを組織の中に導入するためには、企業文化のなかに自主性という意味での「ボランティア精神」が必要です。対価をもらわないという意味ではなく、人から言われる前に自主的に動いていくという主体性です。
世界的な社会起業家支援団体であるアショカが、日本支部「アショカ・ジャパン」を設立。さらに、みずほ銀行と「STRATEGIC SUPPORT AGREEMENT」を結んだ。アショカの日本への進出、民間のメガバンクと公益性を重視する組織の協業は何を意味するのだろうか? 社会起業家の父とも呼ばれるアショカの創設者、ビル・ドレイトン氏に聞いた。 加えて、民間企業が、本来の事業の一貫として、社会起業家に着目している理由を尋ねた。 注:アショカは、社会の歪みに強い問題意識を持ち、その問題解決のために事業を起こし、社会変革を目指す人を「社会起業家」と呼ぶ。世界的に有名な社会起業家は、2006年にノーベル平和賞を受賞した、バングラデッシュのグラミン銀行創業者のムハマド・ユヌス氏だ。(関連記事) (聞き手:りっふ雅映子、写真:陶山勉) ビル・ドレイトン(Bill・Drayton)氏 1943年生まれ。アショ
世界中でソーシャルゲーム業界にファンドマネーが殺到し,バブルの様相を呈している。 【データ元: Virtual Goods Investment Report】 その理由は単純だ。久々に発掘された,IT業界の「儲かる大金脈」だからだ。 ではなぜ儲かるのか?そしてどれくらい? この記事では,ソーシャルゲームの根源にある「フリーミアムモデル」と「ソーシャルモデル」の相乗効果を具体的に検証し,その儲かるビジネスモデルの謎を解き明かすとともに,具体的な目標値や収益の構造について深く分析していきたい。 ■ フリーミアムモデル ~ 顧客数と利用者単価をともに向上させる奇跡のモデル 売上は顧客数と利用者単価の掛け算だ。そして多くの商売ではそのどちらに力点をおくかで戦略がかわってゆく。ブランド志向では顧客単価を,低価格志向では顧客数をという具合に。 今までも質と量をともに向上させる技術革新というものは多く
――30代女性の「母性」が、社会貢献へ向かう? この夏、メディアの話題を独占したのは衆議院選挙のことと酒井法子の行動履歴についてだったが、その影で大きな“異変”が起きていた。その変化は多くの女性には見えていたが、ほとんどの男性は気づいてなかったと思う。それは、「女性誌」で起きていたからだ。 この夏、女性誌に起きた 大きな異変とは? 誰が仕掛けたわけでもないのに、同時多発的に同じ現象が起こることをブームと呼ぶならば、この夏、女性誌は明らかに“社会貢献ブーム”だった。多くの女性誌、特に高級グラビア誌で、社会貢献をテーマにした特集が組まれた。特筆すべきは「フィガロジャポン」と「STORY」で、「フィガロジャポン」8月20日号では「私なりの社会貢献~いま世界のためにできること。」、「STORY」9月号では「世界のためにオシャレで貢献!」と題した大特集が組まれ、表紙でも大きくフィーチャーされてい
「いい体験をした」で終わらせないために。 ◆バングラディシュでビジネスをやってみた ◇概要:Simple model solve both. バングラディシュで、ビジネスをやった。 僕らの視たバングラディシュには、解決すべき問題があった。 解決すべきと信じるに足る、問題があった。 その問題を追ううち、 「農村に行き、インタプリタと共に調査を行い、 グラミン・コミュニケーション及び グローバル・コミュニケーションセンターに提案する」 というインターンの【枠を超える】ことができた。 以下、詳細を綴る。 ◇問題発見:矛盾を見過ごさない 農村滞在10日間余。 初めの数日はOne Village One Portalという、国勢調査のデータ集めを行う傍ら、「問題」を見つけようと苦悩した。 問題は当初、見つからなかった。 問題がない事が、問題に見えた。 問題だとはっきり分かるもの、目の前に見えているも
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