拉致問題解決のためにアメリカの協力を求めてワシントンDCまで行ったついでに、竹本直一、古屋圭司衆院議員と山谷えり子、塚田一郎参院議員ら4人の自民党議員がニュージャージー州パリセーズパーク(Palisades Park)市の市庁舎に押しかけました。 パリセーズパーク市は人口約2万人の小さな町で、韓国系アメリカ人が多く居住しています。当然韓国の話題に敏感で、韓国人に多くの被害者がいる従軍慰安婦問題にも関心を持っている人が多いようです。 そういった関心のある中で、日本軍慰安婦追悼碑がパリセーズパーク市の公立図書館前に建設されました。 右翼で歴史修正主義者でもある竹本議員、古屋議員、山谷議員、塚田議員の4名がパリセーズパーク市の市庁舎に押しかけた目的は、市長に圧力をかけて慰安婦追悼碑を撤去させようと言うものです。この手の人たちは、今までさんざん日本の教科書に文句言うな、内政干渉だ、と主張してきたは