米レッドロブスターの店舗/Daniel Acker/Bloomberg/Getty Images via CNN Newsource ニューヨーク(CNN) 苦境に陥っている米シーフードレストラン大手「レッドロブスター」が、米国内で系列店を相次ぎ閉店する中、全米の多くのコミュニティーが、チェダーベイビスケットや食べ放題のシーフードを味わう機会を失いつつある。 しかし、レッドロブスターの衰退は、特に多くの黒人客にとって大きな損失だ。歴史家や顧客、さらにレッドロブスターの元幹部らによると、黒人客は同社の忠実な顧客層を形成し、現在も顧客全体に占める黒人客の割合は、他の主要なカジュアル・チェーンレストランよりも高いという。 レッドロブスターが2015年に投資家向けに行ったプレゼンテーションによると、同社の顧客の16%が黒人で、米国の全人口に占める黒人の割合よりも2パーセントポイント高かった。CNN
※『世界』2024年8月号収録の記事を特別公開します。 「鹿児島県警は芯から腐り切っている」 誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。 だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。 福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く