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ブックマーク / mainichi.jp (350)

  • アベノマスク 53万枚「消える」 記録と在庫数合わず 厚労相陳謝 | 毎日新聞

    後藤茂之厚生労働相は18日の参院予算委員会で、政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めた。後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝した。 立憲民主党の田島麻衣子氏が「記録された調達数から配布数を引くと在庫数と合わず、約53万枚が消えている」と指摘した。それに対して後藤氏は「計算上の在庫数よりも実際の在庫数が約53万枚少ないのは事実だ」と説明。「当時は少しでも早く国民にマスクを届けるということで、毎日全国の作業拠点で並行して大量のマスクの納入、梱包(こんぽう)、配送を行い、作業の過程で配送数の集計のずれなどにより生じたと推測される」…

    アベノマスク 53万枚「消える」 記録と在庫数合わず 厚労相陳謝 | 毎日新聞
  • 「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説 | 毎日新聞

    ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。 ゼレンスキー氏は「1941年の(日による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テ…

    「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説 | 毎日新聞
  • オシント新時代~荒れる情報の海:Qアノンは「日本が生んだとも言える」発信元疑惑の親子、語った持論 | 毎日新聞

    Qアノン」の発信元である可能性が指摘されているロン・ワトキンス氏(左)と父親のジム・ワトキンス氏=米西部アリゾナ州プレスコットで2022年2月22日、福永方人撮影 米国の極右系陰謀論「Qアノン」の発信元「Q」である可能性が指摘されているロン・ワトキンス氏(34)と父親のジム・ワトキンス氏(58)が、西部アリゾナ州で毎日新聞のインタビューに応じた。2人がそろって格的に日メディアの取材を受けたのは初とみられる。ジム氏は「Qアノンは日発祥の文化であるネット匿名掲示板から始まったのだから、日が生み出したとも言える」との持論を展開した。 2月22日、西部アリゾナ州プレスコット。ロン氏はテンガロンハットにウエスタンブーツというカウボーイ風のいでたちで、待ち合わせ場所のレストランに現れた。身長が高い。190センチ近くあるという。プレスコットは世界最古の歴史を持つロデオが毎年開催されるなど「カウ

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  • 「子ども産むべきだ」価値観押しつけ?岡山の家庭教育応援条例案物議 | 毎日新聞

    家庭教育応援条例案に反対する2万筆以上の署名を県議会事務局担当者(左)に提出する市民グループのメンバーら=岡山市北区で2022年1月12日午後3時18分、戸田紗友莉撮影 家庭教育における親の役割などを定めた「岡山県家庭教育応援条例案」が、県議会に提案されて議論が巻き起こっている。当初案は「子どもが将来親になるために学ぶことを促す」などと記されていたことから、「子どもを産むべきだ」という価値観を押しつけているなどとして猛反発を招き、修正に追い込まれた。ただ、修正案についても「行政の不当な介入につながる」といった反対意見が噴出している。条例案は近く、県議会会議で採決される見通し。

    「子ども産むべきだ」価値観押しつけ?岡山の家庭教育応援条例案物議 | 毎日新聞
  • 「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、アニメーション監督の富野由悠季氏(80)が、毎日新聞などのインタビューに応じた。話題は故郷の神奈川県小田原市にとどまらず、地球の環境問題や教育に及んだ。2021年に傘寿を迎えた巨匠の言葉に、今こそ耳を傾けたい。 小田原の風土が生んだストーリー ガンダムは、人類が宇宙進出する時代を描いている。宇宙に建設した植民地(スペースコロニー)が地球連邦に独立戦争を挑み、兵器としてのロボットを操るパイロットたちが巻き込まれていく物語だ。勧善懲悪ではない筋書きには、故郷の風土が全面的に反映されているという。 「(小田原は)海のものでも山のものでもない、偏りがないところにワールドワイド性があった。だから、作品の中でイデオロギーを持った人をテロ集団にできた。田舎の小さな町だが、住みやすい良いところで、箱根や熱海を背負っている。明治から大正にかけて別荘地帯でもあ

    「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞
  • 広島県議ら34人を一転起訴へ 河井夫妻買収事件で現金受領の疑い | 毎日新聞

    2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行元衆院議員(58)=実刑確定=らから現金を受領したとして公職選挙法違反(被買収)容疑で告発され、東京第6検察審査会が「起訴相当」と議決した35人のうち、広島県議ら34人について、東京地検特捜部は事件を広島地検に移送したと4日付で告発人に通知した。広島地検は近くこの34人を起訴するとみられる。検察当局は21年7月に受領側100人を一律で不起訴にしたが、議決を受けて判断を一転させた。 35人を起訴相当、46人を不起訴不当とした議決が今年1月に公表され、東京地検特捜部が計81人の再捜査を進めていた。関係者によると、起訴相当の35人は大半が容疑を認める一方、最初の捜査では容疑を認めながら否認に転じた地方議員もいるという。

    広島県議ら34人を一転起訴へ 河井夫妻買収事件で現金受領の疑い | 毎日新聞
  • NHK不適切字幕「経緯説明に誤り」 関係者への事前確認せず | 毎日新聞

    NHKは24日、BS番組に確認が不十分な内容の字幕があった問題で、経緯説明に誤りがあったと発表し謝罪した。19日の定例記者会見でNHKは、字幕の内容は事前に関係者に確認していたと説明していたが、実際には確認しておらず、説明は虚偽だったことが明らかになった。 番組は、東京オリンピック公式記録映画の監督に密着したドキュメンタリー「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、2021年12月に放送された。総監督の河瀬直美さんから依頼を受けた映画監督の島田角栄さんが、競技場外で男性にインタビューする場面で、「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動…

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  • 宮司から「愛人になれ」 セクハラ被害、女性が提訴 長崎の諏訪神社 | 毎日新聞

    セクシュアルハラスメントにより精神的苦痛を受けたとして、諏訪神社(長崎市)の70代の男性宮司に対し、長崎市の20代女性が18日、慰謝料1万円の支払いを求め長崎地裁に提訴した。 訴状によると、宮司は2016年~21年に女性に対し、太ももなどを触ったり「俺の愛人になれ」などと発言。21年8月には宮司室で女性の手を引っ張って顔を近付け、キスを求めたとしている。 また、女性が宮司の部下に当たる祢宜(ねぎ)に抗議文を提出し、セクハラ被害を打ち明けたところ、女性の両親宛てに宮司の代理人弁護士から書面が届き、抗議文を出した理由を明らかにするよう求められた。

    宮司から「愛人になれ」 セクハラ被害、女性が提訴 長崎の諏訪神社 | 毎日新聞
  • 「殿も知っているから」の言葉信じ リコール署名偽造、前社長の後悔 | 毎日新聞

    「ポスティングが一役買ったとなれば業界を盛り上げられるかもしれない」。そんな思いで関わった愛知県知事に対するリコール(解職請求)運動だったが、気付けば犯罪に加担し、後に引けなくなっていた。名古屋地裁で12日、有罪判決を受けた広告関連会社前社長、山口彬被告(39)は判決前、毎日新聞の取材に応じ、「今思えば、偽造を止められるタイミングは何度もあった。多くの人に迷惑をかけて当に申し訳ないことをした」と後悔を口にした。 「仕事が欲しければプッシュするよ」 きっかけは2020年6月、たまたま目にしたツイッターの投稿だった。愛知県の大村秀章知事へのリコール運動を成功させるためにポスティングの活用を呼びかける声が上がっていた。自身の会社が主力としていたポスティング事業は当時、新型コロナウイルスの感染拡大により、売り上げが激減。スタッフの生活を守るため、仕事がない中、給与を払っている状況で「タダでもいい

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  • 書き換え統計、大半の復元困難 国交省に元の調査票・写しなく | 毎日新聞

    国の基幹統計「建設工事受注動態統計」を国土交通省が無断で書き換えて二重計上していた問題で、二重計上が行われた8年分の大半は、書き換え前の数値を復元するのが困難となっている。調査票自体が書き換えられた上、書き換え前の調査票の写しが残っていないとみられるためだ。調査票の電子データは保存されているが、書き換え後の調査票の数値だったという。二重計上が国内総生産(GDP)にどう影響したかを検証するのは困難な情勢だ。 国交省は長年にわたり、期限後にまとめて提出された調査票の数値について、調査票を書き換えて回収した当月分に合算するよう都道府県に指示。一方で2013年4月分から、未提出の建設業者の数値として推計値を計上していた。この結果、同一業者の受注額を二重計上する形となっていた。19年11月に会計検査院から不備を指摘されたことを契機に書き換えの指示を撤回。20年1月~21年3月分は、国交省職員自らが書

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  • 「朝鮮人虐殺6000人を否定」のむなしさ 森健さんが見た集会とは | 毎日新聞

    東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式典に隣接した「そよ風」の集会会場。19年の集会で出た発言が都によりヘイトスピーチと認定されている=関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式会場で2021年9月1日、後藤由耶撮影 9月1日、東京都墨田区で行われた関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式。その隣では、「朝鮮人6000人虐殺はなかった」と主張するグループが別の集会を開いていた。「『つなみ』の子どもたち 作文に書かれなかった物語」などの著書があるジャーナリストの森健さん(53)が当日の様子を初めて取材した。森さんの目に映ったものとは。【栗原俊雄/学芸部】 「ショックを受けた」 現場では緑色のフェンスが延々と続いていた。高さは1・5メートルほどだろうか。虐殺などで亡くなった朝鮮人犠牲者を追悼する式典と、それに反対の立場をとる「そよ風」を名乗る団体などによる「集会」がともに行われている。緑色のフェンスによって、両者が行き来でき

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  • 米軍機燃料タンク投棄 防衛省、大きさや重さなど「確認中」 | 毎日新聞

    米軍機の金属製物体や燃料とみられる液体が見つかった現場(○印付近)一帯。深浦町役場(左下)に近く、住宅が建ち並ぶ=青森県深浦町で2021年12月1日午前10時58分、社機「希望」から宮間俊樹撮影 米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が11月30日に県内で燃料タンク2個を投棄し、うち1個とみられる部品は民家から約20メートル離れた国道で発見されたことが判明した。米軍側は「飛行中に緊急事態に陥り、非居住地域に投棄した」と説明。12月1日午後7時までに人的・物的被害は確認されていないが、地元は強く反発している。防衛省は安全が確認されるまでの間、F16の飛行を停止するよう米軍側に要請した。 三沢基地や防衛省によると、F16は機体に不具合が生じ、「安全のため」として30日午後6時ごろ深浦町と岩木山付近で燃料タンクを投棄。青森空港(青森市)に緊急着陸した。岩木山付近では燃料タンクは見つかっ

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  • アベノマスク在庫、段ボール10万箱 厚労省職員「多い印象」 | 毎日新聞

    倉庫に保管されている、国が用意した大量の布マスク=東京近郊で2021年12月1日午後2時33分、大西岳彦撮影 新型コロナウイルス対策で政府が調達した「アベノマスク」を含む8000万枚余の布マスクが使われずに大量に備蓄されている問題で、厚生労働省は1日、毎日新聞などの取材に応じ、マスクが保管されている倉庫を公開した。約5200平方メートルの区画内に、マスクの入った約10万箱の段ボールが、最高で約5メートルの高さに積み上げられていた。 厚労省が保管先として契約するのは東京近郊の倉庫。保管場所は1フロアの半分を占める。段ボールに梱包(こんぽう)されたマスクはパレット(保管・運搬用の台)に載せられ、隙間(すきま)なく整然と3段に積み上げられていた。段ボールが潰れるのを防ぐため、パレットは金属製ラックで囲われていた。今年3月まで保管されていた佐川急便の倉庫から現在の場所に移動させるのに約2カ月を要し

    アベノマスク在庫、段ボール10万箱 厚労省職員「多い印象」 | 毎日新聞
  • ブルーインパルスのスモーク不適正噴射 損害賠償へ 航空自衛隊 | 毎日新聞

    東京パラリンピックの開会日に航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が3色のカラースモークを不適正に噴射した問題で、空自は19日、入間基地(埼玉県)周辺でカラースモークの染料の粒子が付着したと確認できた車両については、所有者に損害を賠償する考えを明らかにした。染料の粒子が付着した可能性が「極めて高い」と判断した。対象の台数や金額は精査するとしている。 空自によると、何らかの粒子(最大0・5ミリ程度)が車両に付着したとの問い合わせは少なくとも約1100台分に及ぶ。このうち一部の粒子の成分を分析したところ、いずれも微量で、スモークの染料と断定できなかった。ただ、飛行ルートやスモークの拡散予測などから、スモークの染料である可能性が極めて高いと判断した。それぞれの車両について、粒子の付着状況を個別に精査していく。

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  • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞

    発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供 日語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 日語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日中国韓国ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業

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  • 増田寛也氏ら14人起用発表 政府のデジタル田園都市会議 | 毎日新聞

    政府は9日、デジタル技術を活用した地方活性化を議論する「デジタル田園都市国家構想実現会議」のメンバーとして、増田寛也・東大大学院客員教授や全国知事会長の平井伸治・鳥取県知事ら計14人を民間や自治体から起用すると発表した。11日に初会合を開き、来春までに結論を出す見通し。 メンバーはほかに、冨田哲郎・JR東日

    増田寛也氏ら14人起用発表 政府のデジタル田園都市会議 | 毎日新聞
    custardtarte
    custardtarte 2021/11/09
    「知ってた」以外の言葉が出てこない
  • デジタルを問う 欧州からの報告:インスタのアルゴリズムを調べていたらFBに潰された NPOの訴え | 毎日新聞

    私たちがインターネットで見る情報はどのような優先順位で表示されているのか。米フェイスブック(FB、10月28日に社名をMeta=メタに変更)傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」を巡り、その仕組みを調査していたベルリンの非営利団体のプロジェクトが中止に追い込まれた。団体は「FBに脅された」と主張している。 頓挫した調査 1年以上続けた調査プロジェクトが、あっけなく潰された。たった一通のメールをきっかけに――。 ベルリンの非営利団体「アルゴリズムウオッチ」がそのメッセージを受信したのは5月下旬だった。送り主は、米フェイスブック(FB、現メタ)。傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」に対し同団体が2020年3月から進めていた調査プロジェクトに、「利用規約の違反」があるとして、こう記されていた。「より正式なやり取りに移行する前に、この問題についてあなた方に協力させていただきたい」 「まずい状況だ

    デジタルを問う 欧州からの報告:インスタのアルゴリズムを調べていたらFBに潰された NPOの訴え | 毎日新聞
  • 記者の目:朝鮮戦争に従軍した日本人 密航扱い、史実ゆがめる国家=飯田憲(西部報道部) | 毎日新聞

    飯田憲(あきら)(西部報道部) 戦後間もない日から朝鮮戦争の戦地に、米軍の部隊とともに渡っていた日人がいたとする米軍の極秘文書を報じたのは2020年6月22日。その年の8月6日の当欄で「隠された史実をさらに掘り起こしたい」と書き、取材を続けてきた。そして、当時の日政府側の対応を記録した外交文書にたどり着き、米軍文書に名前がある93歳の日人生存者にも会えた。歴史に埋もれた彼らの証言や公文書は、今を生きる私たちに何を訴えているのだろうか。 私が20年6月に報じたのは米国立公文書館から入手した「韓国における日人の無許可輸送と使用」と題した米軍作成の極秘文書だ。朝鮮戦争で米軍が帯同した在日米軍基地の日人従業員ら60人のうち、少年を含めた18人が米軍の尋問に戦闘への参加を証言していた。戦闘による行方不明者や死亡者もおり、戦後の日の高度経済成長の契機となった「朝鮮特需」とはかけ離れた占領

    記者の目:朝鮮戦争に従軍した日本人 密航扱い、史実ゆがめる国家=飯田憲(西部報道部) | 毎日新聞
  • 首相演説「分配」もう引っ込んだ 「党が進言」結局アベノミクス? | 毎日新聞

    福岡5区の応援に入り、街頭演説で「岸田ノート」を掲げ、自民党への支持を訴える岸田文雄首相=福岡県大野城市で2021年10月23日午後3時49分、徳野仁子撮影 岸田文雄首相が衆院選の街頭演説で「経済成長」に軸足を置いた訴えを続けている。一方で、自身が掲げる「新しい資主義」で重視する「分配」への言及は抑制気味だ。野党との差別化を狙う自民党が「成長」を前面に出すよう要請したためだが、野党は「アベノミクスと何ら変わらない」などと批判している。 「新しい資主義」も0~1回 「テレワークやスマート農林水産業で若い人が地方で活躍できる。農業も経済成長の大きな役割を果たしてもらう」。首相は23日、佐賀県武雄市の街頭演説で「成長」という表現を7回使いつつ、「新しい時代を切りひらきたい」と訴えた。「分配」の文言は、現地での第一声としては選挙戦5日目にして初めて消え、力点の違いは明らかだった。 首相は9月の

    首相演説「分配」もう引っ込んだ 「党が進言」結局アベノミクス? | 毎日新聞
  • 「え?私…自民党員なん?」 同意なく登録、総裁選投票用紙届く ツイッターに戸惑いの声次々 | 毎日新聞

    29日投開票の自民党総裁選を巡り、ツイッター上で「党員・党友じゃないのに投票用紙が届いた」と戸惑う投稿が相次いでいる。議員の支援者らを介して、人の知らぬ間に党員登録されていたケースも発覚。国会議員や職員に課される党員獲得ノルマが一因との見方もあるが、事実上、次期首相を選ぶ重要な選挙だけに、手続きのずさんさに非難の声が上がる。 「え?私…自民党員なん?身に覚えがないんだけど」。総裁選告示翌日の18日、大阪市内に住む女性はツイッターでつぶやいた。添付画像のはがきには「自由民主党大阪府支部連合会」の文字。紛れもない、総裁選の投票用紙だった。

    「え?私…自民党員なん?」 同意なく登録、総裁選投票用紙届く ツイッターに戸惑いの声次々 | 毎日新聞