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ブックマーク / mainichi.jp (354)

  • ガザで4000人の子供が手足切断 イスラエルが使った「特殊兵器」 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍が無数の細かい金属片を入れ、殺傷能力を高めた砲弾を住宅密集地で使用している疑いが浮上している。軍は「民間人の被害を最小限に抑えるために努力をしている」と強調するが、専門家からは、軍の行動を疑問視する声が上がっている。 ※関連記事あります 長さ40メートルのクレーター出現 巨大な爆弾で攻撃するイスラエル 1割のエラーを「容認」民間人を犠牲にするイスラエルのAI兵器 ガザ南部のヨーロピアン病院で4月に2週間、ボランティアとして勤務した米国人の外科医、フェローズ・シドワさん(42)は、治療を続けている中で奇妙な症例があることに気づいた。

    ガザで4000人の子供が手足切断 イスラエルが使った「特殊兵器」 | 毎日新聞
  • 「安倍元首相に縁もらった」 杉田水脈氏、自民党籍にこだわり | 毎日新聞

    衆院選(15日公示、27日投開票)で、自民党山口県連が党部に公認申請をしている杉田水脈前衆院議員(57)は9日、公認されなくても、来年の参院選へのくら替え出馬など「あらゆる可能性を検討する」とし、政治活動を続ける考えを明らかにした。【畠山嵩】 政治資金パーティーを巡る裏金事件で、清和政策研究会(安倍派)に所属していた杉田氏は、2018~22年に安倍派から受け取った寄付計1564万円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、党役職停止6カ月の処分を受けた。 一方、県連は7日、比例中国ブロック単独候補として杉田氏を党部に公認申請したと発表した。 杉田氏は、性的少数者やアイヌ民族、在日コリアンに関する発言やブログの記載などが度々、問題視されてきた。 毎日新聞は、裏金事件政治活動、これまでの言動などについてインタビューを申し込み、9日、杉田氏が応じた。 ――自民党は内規で比例単独での立候補

    「安倍元首相に縁もらった」 杉田水脈氏、自民党籍にこだわり | 毎日新聞
  • 寛仁親王妃信子さまの住まい改修に約13億円 25年度から工事 | 毎日新聞

    宮内庁は30日、寛仁親王妃信子さまがお住まいの宮内庁分庁舎(東京都千代田区)を12億9800万円で改修する計画を明らかにした。2025年度から2年かけて、老朽化した設備の更新、利便性の向上やバリアフリー化を進める。1年目の改修経費として25年度予算の概算要求に5億1900万円を計上した。 信子さまは09年10月、気管支ぜんそくの治療で入院していた慶応大病院から退院して以降、療養のために分庁舎で暮らしている。宮内庁によると、医師の意見に従って住まいだった赤坂御用地の三笠宮東邸(港区)に戻っていない。改修工事中は旧高輪皇族邸(港区)に仮住まいする予定。 分庁舎は長官公邸(延べ床面積約650平方メートル)や侍従長公邸(同約470平方メートル)として建てられた隣接する2棟。いずれも1998年3月に完成した鉄筋コンクリート造りの2階建て。今回の改修で、2棟を一体的に利用するために渡り廊下を増築したり

    寛仁親王妃信子さまの住まい改修に約13億円 25年度から工事 | 毎日新聞
  • トランプ氏が歌手テイラー・スウィフトさんの偽画像投稿 支持装う | 毎日新聞

    トランプ前大統領のソーシャルメディアへの投稿。左下の画像では、人気歌手のテイラー・スウィフトさんに似た女性がトランプ氏への投票を呼び掛けている=トゥルース・ソーシャルより 米国のトランプ前大統領が自身のソーシャルメディアで、人気アーティストのテイラー・スウィフトさんがトランプ氏を支持しているように見える偽画像を共有した。米メディアは、画像は人工知能AI)で生成された可能性があると伝えている。 トランプ氏が18日に「トゥルース・ソーシャル」で共有した画像は、スウィフトさんに酷似した女性がアンクル・サム(米国を擬人化したキャラクター)に扮(ふん)し、「テイラーは、あなたがドナルド・トランプに投票することを望む」という文章が添えられている。 若い女性を中心に絶大な人気を誇るスウィフトさんは、女性の権利や多様性を重視し、「スウィフティーズ」と呼ばれるファンの忠実さと強い団結力でも知られる。トラン

    トランプ氏が歌手テイラー・スウィフトさんの偽画像投稿 支持装う | 毎日新聞
  • ラジオ体操でパン配布 給食のない夏休み、子ども食堂が朝食支援 | 毎日新聞

    「つながる毎日新聞」は記者に取材してほしいテーマや疑問、情報をお寄せいただく 窓口です。専用のフォームとLINE公式アカウントを用意しています。郵便でも構いません。内容によっては記者がご連絡を差し上げます。情報提供者の秘密は必ずお守りします。すべてのご要望にお応えはできませんが、その場合も必ず目を通し、今後の記事作成に生かしてまいります。

    ラジオ体操でパン配布 給食のない夏休み、子ども食堂が朝食支援 | 毎日新聞
  • 「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞

    堀井学衆院議員(自民党を離党、比例北海道)が、選挙区内で違法に香典を配布したとされる事件で、堀井氏の元秘書が「自民派閥の政治資金パーティー券を巡る裏金が原資だった」と周囲に説明していることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部が裏付けを進めるとともに、事務所内の資金移動の実態を捜査している。 関係者によると、堀井氏は2022年ごろ、自身の選挙区である北海道9区内の複数の有権者に対して、自身の名を記した香典などを秘書らに持参させた疑いを持たれている。公選法は議員人が葬儀に参列した場合を除き、選挙区内で香典を渡すことを禁じており、特捜部は18日に堀井氏の関係先を家宅捜索した。 堀井氏は、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件で、所属する清和政策研究会(安倍派)から18~22年に受け取ったパーティー券収入のノルマ超過分2196万円を裏金化し、政治資金収支報告書に記載していなかったとされる。

    「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞
  • 米軍性犯罪、他県でも非公表 青森、神奈川、山口では県も把握せず | 毎日新聞

    在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚した問題を巡り、米軍基地の立地する青森、神奈川、山口、長崎各県でもここ数年、性犯罪事件が報道発表されていなかったことが18日、分かった。県への通報がなかったことも判明。全国的に米軍の性犯罪が市民に知らされていない可能性がある。 神奈川県警国際捜査課が公表資料の残る2021年~今年6月分を確認したところ、22年に強制性交等致傷の疑いで米軍人を書類送検し、今年に不同意わいせつの疑いで米軍属を逮捕していた。2件とも広報しなかった。いずれも起訴されなかったという。 同課は非公表の理由を「2次被害防止や報道による精神的苦痛への配慮のため。米軍関係者だからといって特別扱いはしていない」と説明した。

    米軍性犯罪、他県でも非公表 青森、神奈川、山口では県も把握せず | 毎日新聞
  • 神奈川、米軍の性犯罪非公表2件 2021年以降 「個別に判断」 | 毎日新聞

    神奈川県内で2021年以降、米軍関係者による性犯罪の検挙事案が2件あり、いずれも公表されていなかったことが18日、県警への取材で判明した。県警は非公表の理由について「米軍にかかわらず、被害者のプライバシーなどを考慮した上で広報の可否を個別に判断している」と説明している。 県警国際捜査課によると、22年に米軍人を強制性交等致傷容疑で書類送検し、今年に米軍属を不同意わいせつ容疑で逮捕した。いずれも起訴猶予か不起訴処分になったという。同課が記録として保存している21年~今年6月末の資料で確認した。被害者の年齢など詳細は「非公表のため答えられない」としている。 県警によると、1993~2020年の統計資料で、米軍関係者による性犯罪の逮捕や書類送検は計31件あった。いずれも公表したかは不明としている。 日米両政府は97年の日米合同委員会で、米軍が公共の安全に影響を及ぼす可能性がある事件事故を起こした

    神奈川、米軍の性犯罪非公表2件 2021年以降 「個別に判断」 | 毎日新聞
  • なぜ「大東亜戦争」と呼びたい? 日本はアジアのリーダーか | | 山田朗 | 毎日新聞「政治プレミア」

    陸上自衛隊第32普通科連隊の公式X(ツイッター)が「大東亜戦争」という表現を使いました(その後削除)。日近代史が専門の明治大学文学部教授の山田朗さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――先の戦争をどう呼ぶか、定まりません。 山田氏 日人の手によって戦争の実態が十分に解明されてこなかったからではないでしょうか。特に、日中戦争が日人にとってなんであったかが問い直されないまま、今に至っています。 ――中国をどうみているかに関係します。 ◆日清戦争が転換点です。それまで日人には、文明の中心は中国・インドだという漠然とした意識がありました。ところが、日清戦争では、日は欧米の文明を受け入れた文明国で清国は野蛮な国だ、「文明と野蛮の戦いだ」とされ、政治家や知識人があおり、一般にも広がりました。大東亜戦争という呼び方もその流れで見なければなりません。 「大東亜新秩序」から ――大東亜

    なぜ「大東亜戦争」と呼びたい? 日本はアジアのリーダーか | | 山田朗 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • LGBT差別発言の荒井勝喜氏、通商政策局長に昇格 経産省 | 毎日新聞

    経済産業省は25日、LGBTなど性的少数者への差別発言で昨年2月に首相秘書官を更迭された荒井勝喜官房審議官(56)を7月1日付で通商政策局長に昇格させる人事を発表した。 荒井氏は1991年に通商産業省(現経産省)に入省し、商務情報政策局長などを歴任。岸田内閣発足に伴い秘書官に起用され、広報担当を務…

    LGBT差別発言の荒井勝喜氏、通商政策局長に昇格 経産省 | 毎日新聞
  • 追跡公安捜査:公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 | 毎日新聞

    ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 連載「追跡 公安捜査」は全10回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 第3回「中小企業はなぜ狙われたか」 第4回「残された社員の奮闘」 第5回「『利用された』医師の後悔」 第6回「公安の聴取はあったのか」 第7回「調査報道の壁」 第8回「警部補たち異例の直訴」 第9回「長官狙撃事件との共通点」 第10回「正義のありか」 私(記者)のスマートフォンが鳴った。 画面に表示された発信元は「公衆電話」。 2コール目で取ると、電話口で早口に言われる。 「そこから南に歩いて行くと公園があります。そこに来てください」 冬の足音が近

    追跡公安捜査:公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 | 毎日新聞
  • 鹿児島県警の家宅捜索に苦情申し出 「令状示さず、PCデータ消去」 | 毎日新聞

  • 「仁徳天皇陵」と万世一系の神話 | | 高木博志 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「日の伝統である天皇」は何を意味しているのでしょうか。「近代天皇制と伝統文化」の近著がある、京都大学人文科学研究所教授の高木博志さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――天皇はいつも伝統と結びつけて語られます。 高木氏 伝統といっても内容は時代で変わります。大嘗祭(だいじょうさい)で使う米を収穫する斎田は、令和では栃木県と京都府から選ばれました。しかし、江戸時代は丹波と近江でした。京都から近い場所にして費用を少なくしたのです。明治維新以後に再び全国から選ぶようになったのは、中央集権国家であることを強調するために古代の理念を復興したからです。 ――大嘗祭は古代以来の伝統とよく言われます。 ◆大嘗祭は来は、農耕祭祀(さいし)であるだけでなく、天皇が神になる儀式で、戦前はそれが公式見解でした。儀式次第や大嘗宮のしつらえなどは戦後も変わっていないのですが、現在の政府見解では、宗教性

    「仁徳天皇陵」と万世一系の神話 | | 高木博志 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • IOC委員長、札幌が再び五輪招致なら歓迎 「信頼できる国の一つ」 | 毎日新聞

    国際オリンピック委員会(IOC)で冬季五輪・パラリンピックの招致計画を評価する「将来開催地委員会」のシュトス委員長は12日、昨年12月に招致活動の停止を表明した札幌市が再び開催に興味を示した場合「できるだけ早く対話を始める。とてもうれしい」と歓迎する考えを示した。 スイスのローザンヌで開かれた理事会後の…

    IOC委員長、札幌が再び五輪招致なら歓迎 「信頼できる国の一つ」 | 毎日新聞
    custardtarte
    custardtarte 2024/06/13
    オリンピックというイベント自体がまず信頼を失ってるんだよ
  • 「台湾有事=日本有事」は荒唐無稽 | | 亀井洋志 | 毎日新聞「政治プレミア」

    台湾で5月20日、新総統に与党・民進党の頼清徳氏が就任した。国際社会では「台湾有事」が切迫しているかのように言いはやされているが、中台情勢のエキスパートである川中敬一・元日大学教授は荒唐無稽(こうとうむけい)だと言う。川中氏が懸念する真の危機とは。 実態とかけ離れた自衛隊の構想 台湾海峡の緊張を巡っては、2021年に米インド太平洋軍のデービッドソン司令官(当時)が「今後6年以内に中国台湾侵攻に踏み切る恐れがある」と語った。日でも自民党の麻生太郎副総裁が今年1月、米ワシントンで記者団の取材に対し、「(台湾有事は)日の存立危機だと日政府が判断する可能性が極めて大きい」と発言し、集団的自衛権発動の可能性にまで言及している。 だが、こうした見方は正しいのだろうか。川中氏は「昨今、流布されている台湾有事が日有事であるかのような言説は荒唐無稽というほかない」と言い、「噴飯もの」と否定する。

    「台湾有事=日本有事」は荒唐無稽 | | 亀井洋志 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 自民・稲田朋美氏、党支部への寄付で税優遇か 「事務所使用料」還流 | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、安倍派からキックバック(還流)を受けていた稲田朋美幹事長代理(衆院福井1区)が2020~22年、計202万円を自らが代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けた疑いがあることが判明した。支部は同じ時期、「事務所使用料」として稲田氏に計594万円を支出しており、稲田氏側に還流した形だ。 自民党の調査で、稲田氏は21、22年に派閥からの還流分など計196万円が収支報告書に不記載だったことが分かっている。

    自民・稲田朋美氏、党支部への寄付で税優遇か 「事務所使用料」還流 | 毎日新聞
  • 「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か | 毎日新聞

    参院会議で、委員会での議論の報告を終えた自民党の長谷川岳氏=国会内で2024年4月12日、平田明浩撮影 地元自治体職員らに対する威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員(53)=北海道選挙区=が、中央省庁の職員らにも「クビにする」などと同様の言動をしていた疑いがあることが明らかになった。毎日新聞の取材に複数の官僚らが証言した。長谷川氏は議員活動を続ける意向を示しているが、官僚らは「すさまじいパワハラで尋常でない。議員を辞職すべきだ」と訴える。 現在3期目の長谷川氏は北海道大在学中に「YOSAKOIソーラン祭り」を企画したことで知られる。2010年に初当選し、総務政務官、副総務相などを歴任した。 問題が表沙汰となったのは、歌手の吉幾三氏が「航空機の中で態度が非常に横柄な国会議員がいた」と自身のユーチューブに昨年投稿し、今年3月に当該の議員が長谷川氏であると明らかにしたことだっ

    「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か | 毎日新聞
  • 令和書籍の歴史教科書が合格 過去4回不合格、社長は竹田恒泰氏 | 毎日新聞

    教科書検定で指摘を受けた申請段階の令和書籍の教科書。「現存する世界最古の国家は、我が国なのです」という記述は改められた=東京都千代田区で2024年、宮武祐希撮影 文部科学省は19日、2025年度から中学生が使う教科書の検定で「未了」となっていた社会の歴史の2点について、合格にしたと発表した。過去4回にわたり不合格とされた「令和書籍」の教科書で、日を「現存する世界最古の国家」とした記述など100カ所以上を修正して検定を通過した。 同社は多くの欠陥を指摘されたこれまでの申請図書を「文部科学省検定不合格教科書」と銘打ちネットなどで販売してきた。保守色の強い中学の歴史教科書は、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した自由社版や、育鵬社版などがあるが、文科省によると、24年度の需要に対するシェアは両社合わせて約1%にとどまる。 「令和書籍」の社長は作家の竹田恒泰氏。21年度検定版として販

    令和書籍の歴史教科書が合格 過去4回不合格、社長は竹田恒泰氏 | 毎日新聞
    custardtarte
    custardtarte 2024/04/19
    中身を見てみないとなんとも言えないけど、竹田恒泰と聞いて嫌な予感しかしない
  • 公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件 | 毎日新聞

    化学機械メーカー「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部が不当な取り調べを行っていたと指摘する、内部メモが存在していることが判明した。大川原側が起こした国家賠償訴訟の1審・東京地裁判決(2023年12月)は取り調べの違法性を認め、東京都に賠償を命じ、大川原側、都側が控訴している。大川原側は近く公用文書毀棄(きき)と虚偽公文書作成の容疑で取り調べ担当の捜査員ら2人を刑事告発する方針で、刑事、民事両手続きで是非が争われる見通しとなった。 問題の取り調べは、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反容疑で逮捕された同社元取締役の島田順司さん(70)に、逮捕直後に認否を聞いた「弁解録取」(20年3月)と呼ばれる手続き。

    公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件 | 毎日新聞
  • イスラエルがガザ市民を拷問か 鉄棒で殴打、自宅に放火 市民ら証言 | 毎日新聞

    イスラエル軍が、地上侵攻したパレスチナ自治区ガザ地区で、イスラム組織ハマスとは直接関係がない市民を多数拘束して拷問している疑いが出ている。複数の市民が毎日新聞の取材に証言した。拉致された人質やハマス幹部の居場所を突き止めるため、手段を選ばなくなっているとみられる。国連も事態を重く見て、調査を始めた。 「(兵士に)鉄棒で胸や背中、足を殴られ、大型犬に追い回された」。ガザ最南部ラファで暮らすイッサム・アリさん(22)は2月下旬、毎日新聞助手に明かした。イッサムさんは昨年12月24日、ガザ北部ジャバリアの自宅でや子どもと過ごしていたところ、イスラエル軍に拘束された。

    イスラエルがガザ市民を拷問か 鉄棒で殴打、自宅に放火 市民ら証言 | 毎日新聞