2020年6月にソフトバンクグループの社外取締役に就任することになったのは、よく一緒に仕事をしていた米国の弁護士の方経由で打診を受けたのがきっかけです。ちょうど、WeWorkの問題などで業績がかなり落ち込んでいた時でした。ソフトバンクグループに対する当時の認識は、日本で2番目に時価総額が大きく、進取の気性に富んでいて、日本では珍しくレバレッジを効かせて資本コストを引き下げてビジネスを進めている。一方で、ガバナンスにはいろいろと課題があると言われている、というものでした。ずっとガバナンスとファイナンスを専門としてきましたので、自分の知識や経験がお役に立てばと思い、孫さんとの面談を経てお引き受けすることになりました。 就任から1年ほど経ちましたが、外で見聞きしていた会社像と実態がこれほどかけ離れている会社も珍しいと感じています。創業期のベンチャーのような精神を失っておらず、スピード感やダイナミ
ソフトバンク、博報堂、トレジャーデータの合弁会社であるインキュデータは、3rd パーティクッキーに依存しない効果的なマーケティングを支援するために、ユーザが各種 Web サービスに SNS などのアカウントでログインできるようにするソーシャル・ログイン・プラットフォーム「Loghy™(ロギー)」と、クッキーの利用に関する同意管理プラットフォーム「Qonsent™(コンセント)」の提供を、2021 年 1 月 12 日から開始します。 1.ソーシャル・ログイン・プラットフォーム「Loghy」 Yahoo! JAPAN、LINE、Facebook、Google 、Twitter および Apple のアカウント(以下「SNS などのアカウント」)を利用して、各種 Web サービスにログインするためのプラットフォームです。一般的な Web サービスでは、会員登録を行う際に、ユーザが氏名や生年月日
小林 優多郎 [Tech Insider 編集チーフ] May. 10, 2018, 05:20 AM ビジネス 14,175 ソフトバンクグループが、2018年度3月期決算会見を5月9日に開催した。 今回の会見は、同社グループで米国第4位の通信事業者・スプリントと第3位のTモバイルの経営統合合意についての発表後、孫正義社長が初めて公の場に登場する機会。当然、プレゼンテーションや質疑応答は、スプリントに関する話題に集中した。 関連記事:孫正義に「スプリント経営統合」決意させた“5G問題”、Tモバイル接近の背後にあるもの
ソフトバンクグループが発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前期と比べて27%減り、1兆389億円だった。中国アリババの株式に絡むデリバティブ(金融派生商品)の損失などが影響した。 これに加え、グループ傘下の米スプリントとTモバイルUSの合併で経営権を相手方に握られる交渉結果となったことが響いたのか、決算説明会で発表した会長兼社長の孫正義氏からは「言い訳に聞こえるかもしれないが」と、珍しく弱気の発言が何度も口をついた。 ソフトバンクが2018年5月9日に開示した資料によると、売上高は3%増えて9兆1588億円となった。営業利益は27パーセント増えて1兆3038億円。ソフトバンク・ビジョン・ファンドの株式評価益が3030億円と、営業利益の増加に貢献したと説明している。なかでも半導体メーカーNVIDA(エヌビディア)の評価益が多くを占めるという。「わたしのイメージとしては、2018年度
悩んでいる時ほど、遠くを見よ――。この男はいつも、自分にそう言い聞かせているのだという。ソフトバンクグループを率いる稀代のカリスマ経営者。その視線の先には壮大な景色が広がっていた。 「通信が本業ではない」 11月6日、ロイヤルパークホテル(東京都中央区)の巨大ホール。この日開催された2018年度3月期の中間決算会見に登壇したソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏は、いつものようにこう吹いてみせた。 「ソフトバンクの本業はなにか? 私は通信が本業だと思ったことは一秒もない。ソフトバンクの本業は情報革命業。地球上にはじめて生まれた業態の会社である」 この日の孫氏は勢いそのままに、「ソフトバンクは1ヵ所にとどまる会社ではない」と断言。 巨大ビジョンにプレゼン資料を映し出しながら、通信のみならず、ロボット、Eコマース、医療などさまざまな事業へと投資を加速させると次々発表し、「ソフトバンク1社で、
2010年6月、孫正義氏は、次の30年と次の300年のビジョンを発表した。 このSFのようなビジョンは、ソフトバンクが創業30周年を迎えた2010年の定時株主総会で発表された。 あれから7年、孫氏はIT分野への投資を目指すソフトバンク・ビジョン・ファンド、いわゆる「10兆円ファンド」を設立。同ファンドにはアップルやサウジアラビアの政府系ファンドなども出資している。 孫氏は、自身が描いたビジョンへの投資を急速なペースで進めている。テレパシー、人工超知能、コンピューターと脳のインタフェース、クローン羊などを実現するために。 第2、第3の「10兆円ファンド」の計画が伝えられている今、同氏のビジョンが描かれた、13枚のスライドを改めて見てみよう。
ソフトバンクは10月13日、高精度なターゲティングデータに基づいた、最適な広告配信を実現する広告配信プラットフォーム「SoftBank Ads Platform」の提供を開始した。 SoftBank Ads Platformは、マイクロアドとの提携によるDSP(Demand Side Platform)や、ジーニーとの提携によるSSP(Supply Side Platform)、PMP(Private Market Place)といった、主要な広告配信サービス機能を搭載。利用企業は、専用のシステムを用意することなくマーケティングのデジタル化を進め、見込み顧客へのリーチを最大化できるという。 また、SoftBank Ads Platformでは、マイクロアド、ジーニーが保有する膨大なウェブやアプリの閲覧データと、ソフトバンクの独自データを組み合わせた高精度なターゲティングデータに基づいた広告
人気スポーツ7ジャンルの試合をライブ中継で見放題! 「スポナビライブ」を提供開始~「プロ野球」「海外サッカー」「B.LEAGUE」などの熱戦の模様が楽しめる!~ 2016年3月10日 ソフトバンク株式会社 ヤフー株式会社 ソフトバンク株式会社は、ヤフー株式会社と共同で運営する、スマートフォン・タブレットで人気スポーツの熱戦がライブ中継で見放題となる「スポナビライブ」の提供を開始します。SoftBankの携帯電話を利用中のお客さまには2016年3月17日より、他社の携帯電話を利用中のお客さまには2016年6月以降に提供します。 「スポナビライブ」は、7ジャンル(「プロ野球」「大相撲」「なでしこリーグ」「男子テニス」「MLB」「海外サッカー」「B.LEAGUE」)の人気スポーツの映像が見放題となるサービスです。試合の模様がライブ中継で視聴できるほか、後からアーカイブ映像でもご覧いただけます。利
全国の主要都市の広告看板やテレビCMなどで「通信速度No.1」をうたうソフトバンクですが、そのカラクリが検証の結果、明らかになりました。キーワードは同社が適用している「通信の最適化」です。 ◆「通信の最適化」とは? スマートフォンの普及に伴う通信量の増大によって発生するネットワークの負荷を軽減するため、ソフトバンクが2011年11月、KDDI(au)は2012年9月に導入したのが「通信の最適化」。 これはスマートフォンで以下のような形式のファイルを受信する場合、あらかじめネットワーク側で各種ファイルをスマートフォンの画面に適したサイズに画像を圧縮・変換するというもの。ちなみに圧縮されたデータは元に戻せません。 画像ファイル:BMP、JPEG、GIF、PNG形式 動画ファイル:MPEG、AVI、MOV、FLV、MP4、3GP、WebM、ASF、WMV形式 ◆「通信の最適化」でデータはどれだけ
ソフトバンクと孫正義の嘘・騙し・詐欺・誹謗中傷を徹底的に追及するブログです。つながりにくさも料金の高さもブッチギリNo.1のソフトバンクに、皆さん心当たりありませんか? 様々な情報をお伝えしていきます。 所謂Softbank0円SIM。施策名は「家族無料キャンペーン」なのに、トークでは施策名NGにしてるのが何とも…(1:10ごろ) とにかく契約数確保したいという魂胆がミエミエ。→ 【スタッフ】【家族無料CP】【121129】: http://t.co/Kxb76Pzq50 — A&S Consulting (@JAMFAMA) 2014, 3月 15誤解を招く営業トークは止めた方がいい。 → 【スタッフ】【フォトビジョン】【OP外し】【121210】m4v: http://t.co/KqkuSM4b7r — A&S Consulting (@JAMFAMA) 2014, 3月 14 ソ
ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は2月12日、2014年3月期第3四半期の決算会見で、4月から提供する予定の新定額サービスについて自身の見解を語った。 同社は1月に音声定額とパケット定額をセットにした新定額サービスを発表。1回3分以内の通話が月に50回まで可能な「Sパック」(月額5980円)、1回5分以内の通話が月に1000回まで可能な「Mパック」(月額6980円)と「Lパック」(月額9980円)が用意されており、Sパックなら2Gバイト、Mパックなら7Gバイト、Lパックなら15Gバイトまでの国内パケット通信が可能としている。 しかし、1回の通話時間が超過すると30秒につき30円の通話料が加算されるほか、国内パケット通信の超過分は、Sパックが100Mバイトごとに250円、Mパックが100Mバイトごとに125円、Lパックが100Mバイトごとに100円かかる。そのため消費者からは「超過分がか
ドコモやau、ソフトバンクの2012年度決算説明会が4月末に実施された。各社の業績、契約者数などが明らかになり、2013年度に向けてのサービス展開についての方針が見えてきた。そこで、石川温氏に各社の課題と展望を解説してもらいました。 NTTドコモ <2012年度> 営業収益 4兆4701億円(前年度比5.4%増) 営業利益 8372億円(同4.3%減) ●MNPの転出抑止対策にiPhoneの取り扱いはあるのか 最近のドコモというと、iPhoneがなく、MNPで「一人負け」しているという印象が強い。しかし、決算の数字を見れば好調さを維持している。その理由は、ケータイからスマホへのシフト、さらにはFOMAからXiへの乗り換え需要が旺盛であるためだ。実際、ドコモのスマホ端末販売台数は1329万台で前年度比が50.7%増、Xiの契約数も1157万件と前年度比5.2倍増となっている。 このような数字
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323846104578427663839377542.html
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く