私はそんなに講演会に行く方ではないんだけど、それでも結構な確率で質問時間に「痛い人」を見かける。 「痛い人」はマイクを占有する。 自説を開陳する。 細部にこだわる。 発表者に粘着する。 何より、発表者と会話が成り立たぬ。 周囲の「空気読め」のプレッシャーをはねのけて、時間を大幅に押す。 あせる司会者。困る発表者。うつむく聴衆。 みなが思っていることは同じ「なんかもうどうでもいいよ」だ。 かくして素晴らしいプレゼンもなんとなーく後味悪く終わる。 「痛い人」は聞きたい、質問したいのではなく...
私はそんなに講演会に行く方ではないんだけど、それでも結構な確率で質問時間に「痛い人」を見かける。 「痛い人」はマイクを占有する。 自説を開陳する。 細部にこだわる。 発表者に粘着する。 何より、発表者と会話が成り立たぬ。 周囲の「空気読め」のプレッシャーをはねのけて、時間を大幅に押す。 あせる司会者。困る発表者。うつむく聴衆。 みなが思っていることは同じ「なんかもうどうでもいいよ」だ。 かくして素晴らしいプレゼンもなんとなーく後味悪く終わる。 「痛い人」は聞きたい、質問したいのではなく...
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