元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が末期の肝硬変を患っていることが分かった。女性誌「婦人公論」(22日発売)のインタビューで告白した。21日放送のテレビ番組にも出演し、「いつ死んでも悔いはない」など現在の心境を吐露。激やせし、顔は土気色、病状の悪化で下腹はパンパン…。やつれ果てた姿が衝撃的だ。 体調に異変を感じたのは8年程前で、父親が残した借金を背負って自己破産し、酒の飲み過ぎなど食事が偏って肝炎が悪化したという。 林葉は、21日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(午前9時50分~)に取材に応じる形でVTRで出演。土気色でほおはこけ、目の下には深いくま。かつての美人棋士の面影はなく、周囲も驚く激やせぶりだった。 病状について「肝硬変でも、(医師から)肝不全に近い状態と言われた。口から血が出ていたんですよね。血小板が少な過ぎて」と説明し、治る見込みは「ない、ないです」。病状の進行で、腹