米農家の叔父が、最近ハンター(有害鳥捕獲隊)になってイノシシをバンバン狩っている。と聞いた。 人里に下りる獣が増えてきて若い人を中心にハンターも増え…なんてことは耳にしていたが、まさか身内からそんな話が飛び出すとは。ぜひとも話を聞きたい、なんなら狩りというものにもついていきたい。見たかった。 ―と、軽い気持ちで行ったらけっこう深刻な話で、やむにやまれぬ事情があることが分かった。
![叔父が仕方なくハンターになった話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ccb124a79bbf998f244d4d04702dbdca6a62f2f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F6615%2F9911%2F4518%2Fb__2018_07_04_c_img_pc_top.jpg)
次に紹介する畠山千春さんは、「狩猟女子」としてすでに有名だ。本も出している。秋冬になると、山に入り、イノシシを狩り、自分で解体して、肉を食べる。毛皮はバッグや靴にする。そういう暮らしをしている。鶏を飼って、それを絞めて食べることもある。モグラを食べたこともあるが、柔らかくてうまいという。 だが、狩猟女子としての側面だけが注目されるのは不本意だという。 「私は生活実験家なんです」という。 福岡県・糸島のシェアハウスで行う生活実験 畠山さんは、福岡県の西の端、5年前、糸島の山間部に古民家を借り、リノベーションしてシェアハウス(名称は「いとしまシェアハウス」)にし、夫と2人で管理人をし、シェアメート6人と共に暮らしている。庭には池があり、風流だ。 「結婚していない男女が一緒に暮らすなんて、田舎ではどう思われるかと不安でしたが、テレビドラマでシェアハウスを舞台にしたものがあったので、ああ、シェアハ
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