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2017年9月27日のブックマーク (6件)

  • 100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし

    アップルのスティーブ・ジョブズの愛読書は『ホールアースカタログ』という雑誌だ。1960年代末から、ヒッピー文化のバイブルとなったで、1年に1度出版された。ジョブズが言う「ステイ・ハングリー・ステイ・フーリッシュ」という言葉も『ホールアースカタログ』の裏表紙に書かれていた言葉である。 『ホールアースカタログ』のサブタイトルは「アクセス・トゥ・ツールズ」。自分の生活を自分でつくっていく道具、という意味である。家の造り方、工具の使い方、火のおこし方、家畜の飼い方、釣りの仕方、布の織り方などなど。 立花さんも畠山さんも、『ホールアースカタログ』の生活を実践しているようにも見える。この2人のように過激でなくても、冒頭述べたように、みそを造るワークショップなどがカフェで開催されることが増えてきた。ナチュラル志向、シンプルライフ志向、自分の体に入るものはできるだけ自分で作ろうという考え方が広まっている

    100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし
  • 100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし

    私も、取材で訪ねたときに梅とビワの収穫と、田植えを手伝った。畠山さんは、梅の木に登り、細い枝に立って、枝切りばさみを使って器用に梅の実を切る。私も枝切りばさみを使ってみたが、けっこう重い。これを木の上で使いこなすのは大変だ。ビワはすぐに傷むので、丁寧に収穫しなければならない。田植えも、やってみると意外に難しい。まっすぐに植えられない。「農業って大変だ」と思わず私はつぶやいた。 ふと気づくと、畠山さんは、田んぼの脇に生えている桑の実を取り、べ始めた。私も一緒にべた。子どもの頃はよくべたものだ。小さなブドウのような形をしていて、べると甘い。 月の費1500円で半農半デジタル生活 いとしまシェアハウスにテレビはない。ステレオは近所の農家からもらった。家具も全部もらいもの。車がないと暮らせない地域なので、1人1台車を持っているが、大体もらいものか、非常に安く中古で買ったものだ。畠山さんの

    100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし
  • 100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし

    次に紹介する畠山千春さんは、「狩猟女子」としてすでに有名だ。も出している。秋冬になると、山に入り、イノシシを狩り、自分で解体して、肉をべる。毛皮はバッグやにする。そういう暮らしをしている。鶏を飼って、それを絞めてべることもある。モグラをべたこともあるが、柔らかくてうまいという。 だが、狩猟女子としての側面だけが注目されるのは不意だという。 「私は生活実験家なんです」という。 福岡県・糸島のシェアハウスで行う生活実験 畠山さんは、福岡県の西の端、5年前、糸島の山間部に古民家を借り、リノベーションしてシェアハウス(名称は「いとしまシェアハウス」)にし、夫と2人で管理人をし、シェアメート6人と共に暮らしている。庭には池があり、風流だ。 「結婚していない男女が一緒に暮らすなんて、田舎ではどう思われるかと不安でしたが、テレビドラマでシェアハウスを舞台にしたものがあったので、ああ、シェアハ

    100万で横須賀の空家を買った女性の暮らし
  • パソナ、なぜ農業・酪農に参入 本社に牧場を作った理由:朝日新聞デジタル

  • 低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少:朝日新聞デジタル

    低所得の割合が世帯主が40歳代の世帯では増え、高齢者世帯では減っている――。厚生労働省が2014年度まで20年間の国民生活基礎調査の家計所得を分析したところ、こんな結果が出た。調査内容は近く公表される17年版の厚生労働白書に盛り込まれる。 調査によると、世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加。一方、高齢者世帯は低所得世帯の割合が減り、中所得世帯の割合が増えていた。 白書では、日の所得の再分配機能が、「現役世代に比べ、高齢者世代に手厚い構造になっている」と分析。今後、世代や世帯ごとにきめ細かに再分配政策を考えるとともに、現役世代の所得向上支援や全世代型の社会保障への転換が必要と指摘している。(水戸部六美)

    低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少:朝日新聞デジタル
    deadwoodman
    deadwoodman 2017/09/27
    “世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加。一方、高齢者世帯は低所得世帯の割合が減り、中所得世帯の割合が増えていた。”
  • いざなぎ超え データで探る中間層の実像|NHK NEWS WEB

    の景気は4年10か月にわたって拡大し、「いざなぎ景気」を超える長さになった可能性が高いー 政府が25日示した見解です。いざなぎ景気と言えば、1960~70年代、日人が日々成長を実感し、「1億総中流」という意識が定着した高度経済成長まっただ中の頃。今の景気は、長さでは、それを超え、戦後2番目の回復の途上にあるということです。 とは言え、街から聞こえてくるのは「回復を実感できない」という声ばかり。今回の景気回復、データから点検してみようと思います。 (どうなる経済“新時代”取材班) 今の景気回復が始まったのは2012年12月。「大胆な金融緩和・財政出動・成長戦略」の「3の矢」を掲げた、いわゆる「アベノミクス」のスタートと同時です。特に日銀による大規模な金融緩和が円安・株高をもたらし、企業の業績は改善しました。 企業の経常利益は、2013年度から4年連続で過去最高を更新。企業の貯金も増え

    いざなぎ超え データで探る中間層の実像|NHK NEWS WEB
    deadwoodman
    deadwoodman 2017/09/27
    “日本経済は『分厚い中間層』が特徴で、消費を支える重要な層だった。そこが薄くなってしまった」と話しています。そして、中間層が弱くなったことが、景気回復を実感できない理由だと指摘しています。”