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本とアニメに関するdeadwoodmanのブックマーク (5)

  • 『鬼滅の刃』大ヒットの理由が見つかることは無い - 本しゃぶり

    誰もが知りたい『鬼滅の刃』大ヒットの理由。 これはどれほど丹念に作品と向き合っても答えは得られない。 なぜなら人の繋がりから生じる偶然の結果だからだ。 なぜ大ヒットしたのかという疑問 この『鬼滅の刃』解説記事に対する反応が興味深い。 このnoteは『鬼滅の刃』の導入を解説したものだ。どうやって読者を1ページ目から引き込むか、その「技術」と「困難」について書かれている。これに対し、ブコメはほぼ批判一色となった。 書いてある内容は決して間違っていないし、かなり細かく説明されている。なのになぜ批判が多いのか。コメントの内容は主に以下の2点となる。 『鬼滅の刃』に限った話ではない 長い 先に後者についてだが、「長い」ということは必ずしも悪ではない。スクロールバーが点になるような記事でも、好意的なコメントが多いこともある。結局のところ「長い」という批判が意味することは、自分の知りたいことが書かれてい

    『鬼滅の刃』大ヒットの理由が見つかることは無い - 本しゃぶり
  • 『天気の子』効果で『キャッチャー・イン・ザ・ライ』爆売れ、出版元に思わぬ影響 – MONEY PLUS

    新海誠監督の劇場版アニメ『天気の子』が7月19日の公開から9月8日までの52日間で、観客動員900万人、興行収入120億円を突破。新海誠監督が執筆した『小説 天気の子』(角川文庫)も発行部数が65万部を突破して好調です。 そうした中、劇中に登場するJ・D・サリンジャーの小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳、白水社)が『天気の子』効果で売れに売れています。映画公開直後から版元の白水社に注文が相次ぎ、1万5,000部の増刷を決めました。 主人公・帆高の持ち物として登場 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』は1951年に米国で刊行された青春小説です。国内では野崎孝訳の『ライ麦畑でつかまえて』がヒットし、2013年からは村上春樹による新訳バージョンが、白水社から並行して販売されています。 『天気の子』劇中に出てくるのは、村上春樹訳の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(ペーパーバック版、税別8

    『天気の子』効果で『キャッチャー・イン・ザ・ライ』爆売れ、出版元に思わぬ影響 – MONEY PLUS
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/09/15
    “担当者によると『天気の子』効果で売れ行きは好調。これほど売れたのは、30年以上前に女優の小泉今日子さんが『ライ麦畑でつかまえて』を読んでいるとして話題になった時や、2003年の村上春樹訳が刊行された時以来”
  • 「鹿の王」アニメ映画化、作者も無理と思った映像化企画にProduction I.Gが挑む

    「鹿の王」は2015年屋大賞、第4回日医療小説大賞を受賞している医療ファンタジー。故郷を守るため戦うも敗北した男・ヴァンは、岩塩鉱で働く奴隷に身をやつす。謎の病が発生した岩塩鉱から逃げ出したヴァンは、その途中で幼い少女を拾う。一方で、医術師・ホッサルは流行り病の治療法を探していた。過酷な運命に立ち向かう父子と、命を救うため奔走する医師の視点から、人々の絆を描き出す。 映画化に当たり上橋は「映画化を打診されたとき、まず出た言葉は、『え? それは無理でしょう!』でした」「しかし、Production I.Gさんが制作なさると聞いて安堵しました。I.Gさんなら原作に囚われ過ぎず、アニメとして面白い映画を創ってくださるでしょう」とコメント。I.Gの石川光久代表も「『鹿の王』を読んだ時、これは『作ってはいけない』作品であると感じました。実は、今でも思っています」と作のアニメ化が一筋縄ではいかな

    「鹿の王」アニメ映画化、作者も無理と思った映像化企画にProduction I.Gが挑む
  • 【『ロードス島戦記』出渕裕×『ペルソナ』副島成記:対談】「エルフの耳はなぜ長い?」次世代に受け継がれるビジュアル作りに隠された秘密を探る【新生・王道ファンタジーを求めて②】

    じつはこの2人の共著で、いろんな妖精を描いた『フェアリー』という画集があるんです。昔はサンリオ出版から出ていて、今は別の出版社から出ているんですけど。 (画像はグラフィック社|フェアリー 愛蔵版より) 僕はこの画集を中学生くらいの時に手に入れて、そのビジュアルセンスにすごく惹かれたんですね。 ヨーロッパのファンタジーのビジュアルというと、水彩の柔らかさを持っているイメージで、『ロードス』もどちらかというとそういうタッチの絵が多いと思うんですけど、その原点はこの『フェアリー』なんです。 あとは、後年にアラン・リーが出した『Castles』という未翻訳の画集があって。神話のお城やファンタジー世界のお城を、キャラクターも絡めて描いているんですが、これがまた素晴らしいんですよ。 (画像はAmazon|Castles: Alan Lee, David Day, David Larkinより) アラン

    【『ロードス島戦記』出渕裕×『ペルソナ』副島成記:対談】「エルフの耳はなぜ長い?」次世代に受け継がれるビジュアル作りに隠された秘密を探る【新生・王道ファンタジーを求めて②】
  • 「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」が終わったことに付随しての所感|荒城ルーン|note

    サイコパスの面白さについて事細かい説明を省きたいのは、私がSF読者として未熟であることや、虚淵玄原作原案作品としても大勢の私よりも古参なファンたちを差置けないからという理由以前に、何よりもこの作品の魅力が多彩すぎるからです。 最新鋭の近未来SFと呼んで差し支えない非現実的世界観にも関わらず、伝統的なハードボイルド刑事モノを想起させるストーリー運び。 そしてその中で劇を展開していく、主人公としての「狡噛慎也」と、裏の主人公としての「槙島聖護」。 どちらもヒーローであり、どちらもダークヒーローでもある。 この二人物の対比こそが、醍醐味、真骨頂。 そこは間違いないでしょう(常守朱の成長譚は別個として)。 正反対の性質と主義を持ちながらも、どこか共通している二人。 そういうキャラクター描写が巧みであり、たとえそれが難解すぎたとしても「衒学的なエンタテイメント(ようは中二病コンテンツ)」として充分に

    「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」が終わったことに付随しての所感|荒城ルーン|note
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