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2019年5月9日のブックマーク (5件)

  • つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 -歩行性害虫の「接触感染」を避ける術-

    矢野修一 農学研究科 助教、中井友也 農学部生(研究当時)は、ヤブガラシというつる草が、ハダニによる加害を防ぐため、ハダニのいる植物には巻きつかないことを世界で初めて発見しました。 自重を支えるために周りの他植物に巻き付くつる草は、他植物と触れる際に想定される災害に備えるべきです。ナミハダニという歩行性の害虫がいる植物につる草が巻きつくと、ハダニがつるを歩いてなだれ込み激しく加害されます。 研究グループは、アサガオのつるとヤブガラシという雑草の巻きひげが、ハダニがいる植物を避けるかどうかを調べるため、コマ落とし撮影でつる草が動く方向を見極めて、その予測進路にハダニがいるマメ株、またはいないマメ株を置いて巻きつく割合を比べました。アサガオはどちらにも巻き付きましたが、ヤブガラシの巻きひげはハダニがいるマメ株に触れると巻き付かずに離れました。つまり、ヤブガラシがハダニのいる植物に巻きつくこと

    つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 -歩行性害虫の「接触感染」を避ける術-
  • 国立大の論文生産性低い? 財務省の分析に大学反発:朝日新聞デジタル

    の大学は「生産性」が低く、論文1にかかる費用はドイツの1・8倍――。国立大学の研究成果に応じて交付金の額に差をつけた政府の2019年度予算には、「選択と集中」を掲げて改革を迫る財務省のこうした分析が反映されている。国立大側は「極端な比較だ」と反論したが、国会での議論は深まらないまま、予算は成立した。 財務省は、ほかの論文に引用された回数が上位1割に入り、その分野で特に影響力がある「トップ10%論文」を分析。昨年10月、予算案を審議する財政制度等審議会の分科会で結果を公表した。 それによると、大学などの「高等教育部門」の研究開発費は、日は総額208億ドル(約2・3兆円)。トップ10%論文数は約3千で、1当たりの費用は660万ドル(約7・3億円)だった。一方、ドイツは、ほぼ同額の投資で約6千のトップ10%論文が出ていたという。 全国86の国立大には、国から毎年約1兆円の運営交付金

    国立大の論文生産性低い? 財務省の分析に大学反発:朝日新聞デジタル
  • なぜ労組は政治活動をしなくてはならないのか(追記アリ - tikani_nemuru_M’s blog

    承前 https://anond.hatelabo.jp/20190504184608 https://anond.hatelabo.jp/20190507164856 「労働者としての権利を主張したいけど平和運動政治運動は別にしたくない」って労働者の立場は? なんで混ぜるの? と増田はおっしゃる。 上記増田だけでなく記事へのブクマも含めて、「労組が政治活動をするのは当然であり、政治活動は労組の分ともいえる」という道理がわからない人が大量発生しているようなので、その理由を述べてみよう。 1 以前にも何度かはてダのブログにも書いたが、僕は地方都市のユニオンにかかわっている。 ユニオンに労働問題を持ち込んでくる人たちは、基的に零細企業や派遣、非正規雇用の労働者が多く、相談内容はパワハラ・セクハラ、不当解雇、有給取得などに関するものが多い。リンクした増田のいっている意味で、組合員の現実的な利

    なぜ労組は政治活動をしなくてはならないのか(追記アリ - tikani_nemuru_M’s blog
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “大企業の正規雇用が中心の労組にとって、派遣ってのは自分たちの問題ではなかった。大企業の労組は、派遣社員の待遇という他人事に政治的に関わるよりも、自分たちの利益にかまけていた”
  • 占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大嘗宮の儀のため、大嘗宮に向かわれる天皇陛下(1990年11月)平成の大嘗祭の亀卜で使われた甲羅 来年5月1日の天皇の代替わりまであと半年。宮内庁では皇位継承に伴う皇室の儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の準備が進んでいる。代替わり直後にカメの甲羅を使う占いの儀式を控えており、東京・小笠原で希少なアオウミガメの甲羅を確保した。年度内に加工を終えるため、近く委託業者を選定する。 占いの儀式は来年5月にも行われる「斎田点定(さいでんてんてい)の儀」。カメの甲羅を焼き、ひび割れの具合をみる古来の占い「亀卜(きぼく)」で、同11月に皇居で行われる大嘗祭の中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」に使う新穀を収穫する都道府県を東西から一つずつ選ぶ。 亀卜は大宝律令が制定された701年には行われていたという。宮内庁は天皇陛下の退位日が決定した昨年12月にはウミガメ保護・研究の拠点がある東京都小笠原村に協

    占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “亀卜でヒビが入りやすいよう、厚さ1ミリ程度にまで削る…高橋さんは1928年の昭和の大嘗祭を経験した職人から古来の技を学び、約1か月かけて将棋の駒の形(縦24センチ、横15センチ)の甲羅を完成”
  • 大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース

    天皇陛下の即位に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で使う米を収穫する地方を選ぶため、「亀卜(きぼく)」という宮中に伝わる占いが来週、行われるのを前に、宮内庁は、亀の甲羅など道具の映像を公開しました。 天皇陛下の即位に関する儀式の1つ、「斎田点定の儀(さいでんてんていのぎ)」は、今月13日に皇居の宮中三殿の神殿で行われます。 この儀式では、亀の甲羅をあぶって、ひびの入り具合で物事を定める「亀卜」という宮中に伝わる占いが行われ、ことし秋の「大嘗祭」で使う米を収穫する地方が選ばれます。 宮内庁は儀式を前に、「亀卜」で使う道具の映像を公開しました。 このうち、湾曲した五角形のものはアオウミガメの甲羅で、特別に捕獲が認められている小笠原諸島から調達され、縦24センチ余り、横15センチ余り、厚さおよそ1ミリに加工されています。 このほか、甲羅をあぶるための火を起こす「火鑽具(ひきりぐ

    大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “甲羅をあぶるための火を起こす「火鑽具(ひきりぐ)」や、火をたく「火炉(かろ)」、それに燃料の「波波迦木(ははかぎ)」というウワミズザクラの小枝なども公開”