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  • 日本の山には「何か」がいる!・・・続く『山怪』ブーム

    【読売新聞】 山にまつわる不思議な話や体験談を集めた『 山怪 ( さんかい ) 』(山と渓谷社)が注目されている。刊行から約1年半で9万部を超えるなど、この種の出版物としては異例のベストセラーになっている。1月中旬には続編の『山怪

    日本の山には「何か」がいる!・・・続く『山怪』ブーム
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/12/10
    “日本の山村では、ここ5年ほどの間、急速に空き家が増えている。東北に限らず、全国的な傾向だという。…いまのうちならば、まだ話を集めることができる。いま話を聞いておかないと逸話は忘れ去られてしまう。”
  • 日本の山には「何か」がいる!・・・続く『山怪』ブーム

    【読売新聞】 山にまつわる不思議な話や体験談を集めた『 山怪 ( さんかい ) 』(山と渓谷社)が注目されている。刊行から約1年半で9万部を超えるなど、この種の出版物としては異例のベストセラーになっている。1月中旬には続編の『山怪

    日本の山には「何か」がいる!・・・続く『山怪』ブーム
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/12/10
    “日本各地を回って分かったのは、北に行けば行くほど、狐に関する話が多くなるということ。西に行くほど狐の影響が薄れる。なぜか四国はほとんどが狸の話で、狐は出てこないのだという。”
  • 島の宝「ツシマジカ」が害獣に…道路や公園に群れ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

    島北部の運動公園で目撃されたツシマジカの群れ(8月、長崎県対馬市で)=杉原敏さん提供 長崎県の離島・対馬(対馬市)にのみ生息する「ツシマジカ」の頭数が急増し、林業などに被害を与えている。約50年前に県の天然記念物(生息地)に指定され、捕獲を禁止されたことが急増の一因。既に指定は解除されているが、「島の宝」と呼ばれたかつての希少種は今、害獣となって市民生活に影響を及ぼしている。 対馬市の杉原敏さん(76)は今夏、島北部の運動公園でツシマジカ9頭の群れを見かけた。杉原さんは「山中の道路でもよく見かけるようになった。今年は特に多いのでは」と話す。 ニホンジカの亜種で成獣の体長は約1メートル。戦後、狩猟で数百頭にまで減少し、1966年に県天然記念物に指定された。しかし、その後に頭数が急増。市などによると、推定生息数は2015年度時点で約3万9000頭に上る。県は04年に天然記念物の指定を解除し、有

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  • 「お布施キャッシュレス」京都仏教会が反対声明 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

    キャッシュレス決済の導入反対の声明を発表する京都仏教会の有馬理事長(左)(28日、京都市上京区で) 京都仏教会は28日、お布施やさい銭などの「キャッシュレス決済」の導入に反対する声明文を発表した。「信者の個人情報が第三者に把握され、信教の自由が侵される恐れがある」としている。 声明文では、お布施について「財物に託して信者の心、魂を仏様にささげるものであり、対価取引の営業行為とは根的に異なる」と指摘。電子マネーやクレジットカードの決済データが外部に流出すれば、「宗教統制や宗教弾圧に利用される可能性がある」との危惧を示した。 全国の寺社でキャッシュレス決済の導入が進んでいることから、同会が対応を検討してきた。京都府内の約1000の加盟寺院に導入しないよう要請し、全日仏教会などにも同じ対応を求めるという。 京都仏教会理事長の有馬頼底(らいてい)・金閣寺住職(86)は記者会見で、「時流に流され

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  • 占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大嘗宮の儀のため、大嘗宮に向かわれる天皇陛下(1990年11月)平成の大嘗祭の亀卜で使われた甲羅 来年5月1日の天皇の代替わりまであと半年。宮内庁では皇位継承に伴う皇室の儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の準備が進んでいる。代替わり直後にカメの甲羅を使う占いの儀式を控えており、東京・小笠原で希少なアオウミガメの甲羅を確保した。年度内に加工を終えるため、近く委託業者を選定する。 占いの儀式は来年5月にも行われる「斎田点定(さいでんてんてい)の儀」。カメの甲羅を焼き、ひび割れの具合をみる古来の占い「亀卜(きぼく)」で、同11月に皇居で行われる大嘗祭の中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」に使う新穀を収穫する都道府県を東西から一つずつ選ぶ。 亀卜は大宝律令が制定された701年には行われていたという。宮内庁は天皇陛下の退位日が決定した昨年12月にはウミガメ保護・研究の拠点がある東京都小笠原村に協

    占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “亀卜でヒビが入りやすいよう、厚さ1ミリ程度にまで削る…高橋さんは1928年の昭和の大嘗祭を経験した職人から古来の技を学び、約1か月かけて将棋の駒の形(縦24センチ、横15センチ)の甲羅を完成”
  • 水分含む丸太、丸ごと燃やすバイオマス発電 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン

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    水分含む丸太、丸ごと燃やすバイオマス発電 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/02/25
    “県内のベンチャー企業が手がけ、夏頃に着工し、来春にも「滝原丸太発電所」として稼働させる計画だ。チップ用より高値で丸太を買い取る予定で、地元関係者は低迷する林業の活性化を期待している。 ”
  • 杉「ミステリーサークル」にビックリ…伐採せず : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン

    飫肥杉が円形に植栽された「ミステリーサークル」=田中勝美撮影 二つのミステリーサークルの正体は、飫肥杉(おびすぎ)――。宮崎県日南市の森林に広がる直径70メートルほどの幾何学模様は、同市一帯に分布する杉の成長や強度を調べるための試験林だ。 宮崎南部森林管理署によると、飫肥杉は油分が多くて腐りにくいため、木造船などに使われていたが、繊維強化プラスチック(FRP)の普及によって需要が激減。住宅建材用に適した植栽密度と成長の関係を調べるため、1973年度に試験栽培が始まった。 1周36ずつ、中心に近づくにつれて植栽間隔を狭くして12周分植えた。その結果、外側の木は高さ約20メートルにまで成長し、中心部より約5メートル高かったという。 同署の野辺忠司次長は、「樹高は植栽密度に影響されないという定説が覆された。ミステリーサークルのような形になっているとは驚きだ」。 試験栽培は50年を迎える2023

    杉「ミステリーサークル」にビックリ…伐採せず : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/02/17
    樹高は立地に左右されるというのが定説。水分通道制限説というのがあって、樹高が高くなるほど先端部への水分輸送が困難になり、その結果生じる水ストレスで樹高が制限される。
  • スギ花粉「今年は3倍」ヒノキは「過去最大か」 : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン

    三重県内のスギ花粉の飛散量は平年の3倍程度と非常に多く、格的な飛散開始は2月中旬になるという予想を、津市修成町の耳鼻咽喉科「ゆたクリニック」院長の湯田厚司・元三重大准教授(55)がまとめた。ヒノキ花粉も過去最大の飛散量になる可能性があるという。湯田院長は「花粉の飛散が始まる前に医療機関を受診し、早めの対策を心がけてもらいたい」と呼びかけている。 一般的には、前年夏の気温が高いとスギ花粉が多くなるとされる。津地方気象台によると、昨年7月の津市の平均気温は28・7度と平年(26・3度)に比べてかなり高く、日照時間も261・9時間と平年(188・8時間)を大きく上回った。ただ、近年は地球温暖化の影響で、気象条件だけでは予想が難しくなっているという。 そこで、湯田院長は県林業研究所(津市)の協力を得て、昨年11月初旬から津市内で約150のスギの雄花の生育状況を調査。今年度は雄花の着生が非常に良

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  • 狩猟の世界 リアルに : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    若い世代の増加 後押し 野生動物を追い、仕留め、時にらう。ハンターとしての人間の能を駆り立てるような狩猟マンガが注目を浴びている。最近は、狩りに挑む若い世代も増加。ジビエ(野生鳥獣の肉)料理ブームとともに、こうしたマンガの影響を指摘する声もある。 害に悩む実体験 くくり罠にかかったイノシシの迫力に驚く千代丸とレモン(『罠ガール』より) 「自宅周辺でもイノシシやシカをほぼ毎日見る。害を一農家の問題にしてはいけないと思っていた時、知り合いの編集者から依頼をもらったんです」 月刊誌「電撃マオウ」(KADOKAWA)で『罠(わな)ガール』を連載する緑山のぶひろさんは振り返る。わな猟免許を持つ女子高生・千代丸が友人のレモンとともに、様々な罠を使って、畑を荒らす動物を捕まえる物語。福岡県在住の緑山さんの実家はコメ農家で、自身もマンガ家をやりながら農作業を手伝う。鳥獣被害に苦しんだ末、わな猟免許

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  • 相次ぐ盗伐、その裏に見える日本の森の大問題 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    の森林は国土の3分の2を占めるが、森を守る担い手である林業を取り巻く現状は深刻だ。国産材の価格は下落が続いており、採算が取りづらくなって久しい。それにつれて、就業人口が減少した。そのような状況下、他人や国・地方自治体の森林を無許可で伐採する盗伐が最近増えているそうだ。その実態について、森林ジャーナリストの田中淳夫さんがレポートする。 全国的に多発する盗伐 今年9月、宮崎市で森林所有者に無断で伐採届が同市に提出され、所有者の知らないうちに約2000平方メートルのスギ林が伐採されていたという事件が発覚した。その伐採届は昨年11月に提出され、所有者の氏名や押印もあったのだが、その所有者はすでに死亡していた。同市は盗伐の可能性が高いとみている。所有者の親族は、宮崎北署に被害届を提出した。 森林法では、伐採を始める90日前から30日前までに、「伐採および伐採後の造林の届出書」を市町村に提出しなけ

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  • 池の水を抜いて再生したら…井の頭池に水鳥集う : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    井の頭公園(東京都武蔵野市、三鷹市)の井の頭池で、池の水を抜いて環境を再生する「かいぼり」が実施されてから間もなく1年になる。同園で野鳥の調査などを行う認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)によると、今年は水鳥のカイツブリの繁殖が昨年に続き盛んで、同池では珍しいミコアイサの姿も確認された。同法人は「渡り鳥の季節はカモの種類が増える。ぜひ観察してみてほしい」としている。 生態工房によると、今年のカイツブリの調査では、4~11月に6つがいの繁殖行動が確認され、18羽のひなが誕生した。2017年も繁殖期に6つがいから33羽生まれており、繁殖が盛んな状態が続いている。 また、10月以降、池にはキンクロハジロやオオバン、ホシハジロなどが飛来し、11月下旬までに11種99羽が確認された。ほぼ例年通りの種類と数だが、10月下旬から11月初旬にかけては、同池では珍しいミコアイサが羽を休めていたという。 ミ

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  • ホームセンターに販売禁止の「ガー」…役員逮捕 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    飼育と販売が原則禁止されている肉淡水魚「ガー」を販売目的で飼育したとして、静岡県警静岡中央署は23日、静岡市清水区高橋、ホームセンター役員の男(57)を、特定外来生物被害防止法違反(販売目的飼育)の疑いで現行犯逮捕した。ガーは4月に特定外来生物に指定されており、県警によると、同法違反の適用は全国で初めて。 発表によると、男は同日午前11時頃、ホームセンターに併設する熱帯魚店で、環境省の許可を受けずにガーの一種の「トロピカルジャイアントガー」7匹を販売目的で飼育した疑い。 調べに対し、「お客さんに展示する目的だった」と容疑を否認しているが、同署は水槽に「2万9800円」と書かれた値札が貼られていたことなどから販売目的と判断した。 今月中旬、別の店から「違法な魚を売っている店がある」と情報提供を受けて捜査を開始。店内には、環境省がガーの飼育について注意を呼び掛けたチラシが置いてあったことから

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  • 『文系と理系はなぜ分かれたのか』 隠岐さや香著 評・坂井豊貴(経済学者・慶応大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【読売新聞】神を排していった学問 文系と理系という区分は奇妙なものだ。例えば経済学は文系とされるが、数学や統計を多用する。医学は理系とされるが、倫理や哲学が欠かせない。そもそも学問を文理に区分する必要などあるのか。何なら万学は一つで

    『文系と理系はなぜ分かれたのか』 隠岐さや香著 評・坂井豊貴(経済学者・慶応大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 海外で嫌われる…日本発の“外来種” : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    【読売新聞】 100匹超のカメムシがウジャウジャ…。日からの輸出品に潜り込んだカメムシたちの「密航」が南半球の国を驚かせた。外来生物の侵入ばかりが伝えられるが、日から海外に渡った迷惑な生き物も多い。海外で猛威を振るう日の生き物

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  • 池の水を全部抜いたら…井の頭池のトンボ増えた : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」を実施した東京都立井の頭公園(東京都三鷹市、武蔵野市)の井の頭池で今夏、トンボの個体や種類の数が昨夏より増加していることが都や認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)などの調査でわかった。同法人の佐藤方博(まさひろ)さん(45)は「かいぼりにより水質が改善された効果かもしれない」と分析している。 井の頭池では、2017年の公園開園100周年に合わせ、水質改善と外来種の駆除を目的として13、15、17年度にかいぼりが実施された。昨年以降は池周辺の環境がどう変化したのか、トンボなどの生態調査も行われている。 トンボの調査は5~9月に月1回ずつ実施。都西部公園緑地事務所や生態工房、市民ボランティア「かいぼり隊」などの約10人が、2時間ほどかけて池の周りを歩きながらトンボの数や種類などを調べていく。 今年(5~7月)の調査では、確認された個体数は236匹とな

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  • 忖度?公文書書き換え、江戸時代も…将軍自ら追及 : 深読み

    国家を揺るがす事件の闇に、将軍が自ら迫る――。時代劇でも小説でもない、江戸初期の実話だ。徳川3代将軍・家光が直々に“証人喚問”し、解明を試みたのは、約30年にわたって秘密 裡(り) に行われていた「公文書書き換え」事件。それも、豊臣秀吉の朝鮮出兵で断交した日朝間の国交回復をめぐる文書の改ざんという歴史的不祥事だった。 幕府を揺るがした国書書き換え 森友学園への国有地取引に関する財務省の決裁文書の改ざんが大きな問題となっている。私がキャスターを務める「深層NEWS」でも、この問題を何度も取り上げた。「省庁の中の省庁」が、歴史の証しでもある公文書を改ざんして国会を欺いた。元財務官僚の片山さつき参議院議員が「財務省がこれをやってはおしまいだ」と嘆いたのは当然だ。 与野党が「前代未聞の歴史的犯罪だ」と財務省を非難するのを聞いて、過去にも公文書の改ざんが大問題になったことはなかったのか調べてみたら、

    忖度?公文書書き換え、江戸時代も…将軍自ら追及 : 深読み
  • 「日本初のダム撤去」完了、悪臭減って清流戻る : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    県八代市の県営荒瀬ダムの撤去工事が今月下旬に完了した。 格的なコンクリートダムの撤去は全国初となる。悪臭や水質悪化の要因となっていたダム湖が姿を消して球磨川に清流が戻り、生物の種類も増えた。地元住民らは「ダム撤去の町」を掲げて地域おこしに乗り出した。 ◆悪臭解消 ダムがあった場所から約100メートル下流に住む下村勉さん(88)は「長年悩まされた悪臭と騒音から解放された」と喜ぶ。 少雨の夏場は放水されずにダム湖はよどみ、悪臭が屋内まで流れ込んだ。雨の多い時には、放水のたびに窓が音を立てて揺れた。ダム湖に堆積(たいせき)した汚泥による環境悪化などから、地元で撤去を求める声が高まり、潮谷義子知事(当時)は2002年、ダム撤去を表明した。 撤去工事で悪臭と騒音は解消された。県荒瀬ダム撤去室によると、撤去工事が始まった12年以降、県がダムの上下流4か所で行った水質調査で、汚染の指標となる生物化

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  • 「まさか生きたドラゴンが?」ナゾの動物園図面 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    名古屋市昭和区の鶴舞公園内にあった「市立鶴舞公園付属動物園」(1918~37年)で、当時の園内平面図に「龍」と記されている箇所があることがわかった。 名古屋市は何を表しているのか解明するため、17日から情報提供を呼びかける。 同園の歴史を調べた市図書館の職員でつくる調査組織「名古屋なんでも調査団」が、1928年発行の平面図でクマ舎の北西に記されているのを見つけた。オリの印はなく、何を表しているのか不明だという。そこで、市は「龍」について、写真や記憶、思い出話などの情報を募る。担当者は「まさか、生きたドラゴンがいたはずはないだろうが、どんな意味なのか」と首をかしげている。 受付期間は8月末まで。問い合わせや情報提供は、同調査団事務局の鶴舞中央図書館(052・741・9822)。

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  • 日本語の変遷記す「熱田本」…複製本出版 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    熱田神宮(名古屋市熱田区)が所蔵する「日書紀」の写全体を撮影した複製が、八木書店(東京)から初めて刊行され、名古屋発で日語の変化の過程が解明されることへの期待が高まっている。「熱田」には、他の写にはない単語や熟語の読み仮名が多数あるが、国の重要文化財のため、原を自由に見られる機会はこれまで少なかったためだ。熱田神宮では「これを機に多くの研究者に熱田を活用してほしい」と話している。(中村亜貴) 日書紀は漢文で書かれており、文字の脇に読み仮名が振られている。熱田神宮所蔵の「熱田」は、京都・金蓮寺から奉納された南北朝時代の写で、残っているのは30巻中の1~15巻(11巻除く)。このうち3~9巻については、作成時期が判明している現存写の中では最古のものとなっている。 熱田の読み仮名には他の写にない特有のものがある。例えば、「翠嶺万重」の「万重」に「ヨロツヘ」と読み仮名が

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  • 最古級の日本刀だった…春日大社・天井裏の1本 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    約80年前に春日大社(奈良市)の宝庫の天井裏から見つかった太刀を研磨したところ、平安時代後期(12世紀)に作られた最古級の日刀と判明したと、同大社が22日、発表した。 専門家は「制作当初の刃が残っており、刀剣史上、貴重だ」としている。 日の刀剣は古代、反りのない直刀だったが、平安時代後期、反りなどの特徴を備えた日刀が成立したとされる。 今回の太刀(刃渡り82・4センチ)は1939年に天井裏から見つかった刀12のうち1。さびに覆われ、詳細は不明だった。鑑定の結果、無銘だったが、刃に表れた模様などから、最初期に伯耆(ほうき)(現・鳥取県西部)で作られた「古伯耆物」と判断した。豊臣秀吉らが所有した「童子切(どうじきり)」(国宝)で知られる刀匠・安綱(やすつな)作の可能性があるという。太刀は30日~3月26日、同大社国宝殿で展示される。

    最古級の日本刀だった…春日大社・天井裏の1本 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)