タグ

2019年12月18日のブックマーク (3件)

  • 民族共生象徴空間「ウポポイ」の女性職員が語る、いまを生きるアイヌ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    近年、コミック「ゴールデンカムイ」のヒットにより、アイヌ文化が注目を浴びている。日露戦争後の北海道を舞台に、アイヌの少女が活躍する物語には、アイヌ語やアイヌ料理が随所に登場し、これをきっかけにコミックのファンたちが盛んにアイヌ文化を学んでいる。 とはいえ、現在のアイヌを理解している人は極めて少ないだろう。私は学生時代に東京のアイヌ料理店でアルバイトをしていた。そこにはたくさんの「ゴールデンカムイ」のファンが訪れていたが、現代のアイヌの話をすると、「アイヌってまだいるんですか?」と驚いた表情をする。もう過去の民族だと思っている人が多いのだ。 多くの人々が無関心な一方で、アイヌが多く暮らす北海道を中心に、民族に対する差別は続いている。以前ほどではないと言われているが、学校やSNS上などでアイヌに対する差別は繰り返されている。それらを受け、今年制定されたアイヌ新法では、アイヌに対するヘイトスピー

    民族共生象徴空間「ウポポイ」の女性職員が語る、いまを生きるアイヌ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。 - Everything you've ever Dreamed

    明石順平著「人間使い捨て国家」は刺激的なタイトルだが、内容はそれ以上に刺激的である。そして、ブラック企業を容認する国家を糾弾する内容を想像していると(僕はそういう内容と想像していた)、いい意味で裏切られる。なぜなら現在の日社会全般の問題に切り込んでいるからだ。ブラック企業問題に関心がない人に読んでもらいたい。そういう意味で、今、読んでおくべきなのだ。 人間使い捨て国家 (角川新書) 作者:明石 順平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/12/07 メディア: 新書 ざっくりとした内容は、2000年から現在まで約20年間の労働環境にメスを入れながら、今の日社会の問題点をあぶり出すと共にこれからの日がどうあるべきかの提言である。ブラック企業と対峙している著者なら、ルポ風にブラックな現場に近いルポも書けたはずだ。そのほうが劇的で告発の色合いは濃くなる。だが書はあえ

    「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。 - Everything you've ever Dreamed
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/12/18
    “指摘はシンプルだ。「罰則が軽すぎる」「努力義務しかない」「そもそも罰則がない」。要するにペナルティがペナルティとして機能していないために強い立場にあるものが弱者を搾取し続ける構造が成立している”
  • 銀河高原ビール、地元生産終了へ 岩手・西和賀 ブランド名は存続 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県西和賀町の銀河高原ビールは16日までに、社と併設する同町の沢内醸造所での生産を来年3月で終了すると発表した。物流費の増大などで収益が悪化し、今後の設備更新は困難と判断した。親会社でビール製造業のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)はブランド名を残し、長野県で生産する方針。 販売会社としての銀河高原ビールは存続する見通しだが、事業所の所在地は決まっていない。地元採用の従業員19人には親会社への転籍などを促す。醸造所併設の「ホテル森の風沢内銀河高原」(休館中)の扱いも未定。今後、地元と協議するという。 銀河高原ビールは1996年に旧沢内村(現西和賀町)で創業した。地ビールの草分け的存在で、最盛期には栃木、岐阜、熊の各県の醸造所でも生産。一方で経営は赤字体質が続いていた。 2017年10月にヤッホーブルーイングの完全子会社となって経営改善を図ったが、クラフトビール市場の競争激化もあっ

    銀河高原ビール、地元生産終了へ 岩手・西和賀 ブランド名は存続 | 河北新報オンラインニュース