タグ

2020年9月15日のブックマーク (4件)

  • 「都会の楽園」のはずが…緑あふれる集合住宅、蚊の来襲でほぼ無人に 中国

    中国四川省成都で、植物に覆われた集合住宅のベランダ(2020年8月3日撮影)。(c)STR / AFP 【9月15日 AFP】中国の大都会で緑に囲まれる暮らしを提案した実験的な集合住宅は、売り出された当初、「階層的な森林」の中での生活を約束した。各部屋のベランダには、手入れされた庭があるはずだった。 この集合住宅不動産業者によれば、全826室が今年4月までに埋まったという。ところが、建物は環境に優しい都会の楽園となる代わりに、荒涼とした世界滅亡後を描く映画のセットのようになってしまった。 蚊も植物を好む、ということが問題だった。 国営環球時報(Global Times)によると、四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にあるこの集合住宅には、蚊の来襲が原因で現在およそ10世帯しか入居していないという。 地元メディアによると、2018年に建設されたこの集合住宅には、植物を育てるための

    「都会の楽園」のはずが…緑あふれる集合住宅、蚊の来襲でほぼ無人に 中国
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/09/15
    “現在およそ10世帯しか入居していない…植物を育てるための空間として各部屋にベランダが設置されている。しかし植物を手入れする居住者がいないため、集合住宅の計8棟は植物に覆われて蚊に侵略されている。”
  • 「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感

    書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか? 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな!」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親(当時86歳)を1人で介護していた男性(当時54歳)が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事

    「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/09/15
    “「支援が必要な高齢者に対するケアの充実が図られたが、介護殺人の件数が減少する傾向は一切認められていない」…「日本における介護に関わる要因が背景に見られる 高齢者の心中や殺人に関する研究の動向」”
  • 大半の日本人が知らない……「福井県の水月湖」が世界の研究に決定的な影響を及ぼした理由(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース

    地学の仕事に「過去の時間を正確に測る」という大事な作業がある。日常生活で時間を計るのは時計であり、年月日や時分という単位が用いられる。そして地球が刻んだ時間を決めるのは地質学の仕事だ。それも地球科学者は10年や100年ではなく何千年あるいは何万年という時間を可能な限り正確に測定したい。 よく知られているように、樹木に見られる「年輪」では縞(しま)の1が1年に相当し、年輪を数えれば木の年齢が分かる。夏は年輪の幅が広く冬は狭いので、その年の気候を知ることも可能だ。また年輪の枚数を数えることで、樹木の経てきた過去まで時を追いかけることもできる。 化石や遺物の年代を調べるには、それらに含まれる放射性炭素(14C)を測定する方法があるが、大きな誤差が伴う。そこで、年代を正確にさかのぼれる年輪の14Cと照らし合わせることで、化石や遺物の年代の特定につなげる方法が考案された。 ヨーロッパでは年輪を用い

    大半の日本人が知らない……「福井県の水月湖」が世界の研究に決定的な影響を及ぼした理由(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/09/15
    “年輪を用いて、約1万4700年前まで1年ごとの「標準時計」が作られた。しかし、それ以前は氷河期によって年代を測れる樹木がない…この標準時計を一気に伸ばしたのが、福井県の三方五湖の一つ、水月湖”
  • 本当に覚悟してる? プライベートキャンプ場のための森林購入(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今、「森林購入」がブームだそうだ。それもプライベートキャンプ場をつくるのが目的だという。 テレビ番組や新聞などがこうした話題を相次いで取り上げている。私のところにも何かとコメントを求める申し込みがやって来る。 ただ私が「素人が森林を買う」ことの問題点やデメリットを説明しても、ほとんど採用されない。あくまで明るい話題として「森林購入」を取り上げたいのだろう。 たしかに今年になって森林を買いたいという人が増えたのは事実らしい。どうやら芸能人のヒロシが、自分で山を買ってプライベートキャンプ場づくりをしていることをユーチューブで配信したことがきっかけだとか。そして、思いがけず森林が安いことを知る。何千坪の土地がせいぜい数十万円なのだ。これなら自分の小遣いでも手が出るぞ、と気づいたのだろう。 意外と頻繁に行われた森林売買 せっかくだから、森林売買に関する事情の推移を紹介しておこう。 まず、これまでも

    本当に覚悟してる? プライベートキャンプ場のための森林購入(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/09/15
    下刈や伐採は地元の森林組合に委託するという手もある。あと所有者不明については、今は森林の売買に届出が義務付けられているので新たに買う場合はそこまで心配ではないかな→ https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/todokede/