1月30日、ソニーは2016年度第3・四半期決算で、映画分野の営業権について減損1121億円を営業損失として計上したと発表した。映画製作事業の収益見通しを下方修正したことが理由。写真は横浜市で昨年2月撮影(2017年 ロイター/Thomas Peter) [東京 30日 ロイター] - ソニー<6758.T>は30日、2016年度第3・四半期決算で、映画分野の営業権について減損1121億円を営業損失として計上したと発表した。映画製作事業の収益見通しを下方修正したことが理由。通期の連結業績見通しへの影響については現在精査中で、2月2日の決算発表で公表するとしている。
![ソニー、第3四半期に映画部門で減損1121億円計上](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ca230d0fb757152d3a23e9f685a7becc9d0be1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D201)