タグ

セルクマと公娼制度に関するdj19のブックマーク (2)

  • 公娼制度は国家公認の人身売買による奴隷制度:1910年代〜1930年代 - Transnational History

    次のような「慰安婦=公娼=売春婦」論は、従軍慰安婦の問題を否定する論者によってこれまで何度も繰り返されてきました。 日維新の会の平沼赳夫は、旧日軍の従軍慰安婦問題について国の関与を否定した上で「従軍慰安婦と言われている人たちは“戦地売春婦”だと思っている」「昔は公娼(こうしょう)制度があり、戦地売春婦をしていた女性が訴訟を起こしてきた」と述べた(参照:*1)。 当時は公娼制度があり合法化された「売春婦」だ、だから何ら問題はないという認識は、軍慰安所で売春を強制されようが、性暴力を受けようが、何ら問題はないと言っているに等しく、こうした認識はいかにも短絡的で、差別的ではないでしょうか。 さらに言えば、当時すでに内地において公娼制度は当然のものではなく、公然と存在しえなくなっていた事実を無視しています*2。当時すでに公娼制度は、国家公認による人身売買、自由拘束による強制、人権の蹂躙、奴隷制

    公娼制度は国家公認の人身売買による奴隷制度:1910年代〜1930年代 - Transnational History
    dj19
    dj19 2013/07/15
    ブログ更新しました。
  • 明治39年「娼妓身売り契約」にみる搾取のひどさ - Transnational History

    たまたま見つけたヤフオクに出品されていた明治39(1906)年「娼妓身売り契約書」。どうも読んでいくと搾取がなかなかひどいのでエントリにしてみました。 ☆大坂新町遊廓◎明治39年「娼妓身売り契約書・他」生文書 http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f120766294 大坂新町遊廓は、大阪大空襲までは、島原・吉原に並んで栄華を極めていました。この地の遊郭に、700円の借金と引き換えに「八千代」19歳の娘を娼妓として身売りをする証文などの「生」文書です。遊廓を経営していた「T」氏(文書には氏名が明記)に関わる文書です。 ◎契約書:大坂新町「T」氏宛の契約書 ◎承諾書:(1)清國営口永世街二町に「娼妓」としての承諾書。 (2)清國営口永世街二町に「酌婦」としての承諾書。 ◎八千代の身元証明書(大阪市北区区長公印) ◎八千代の戸籍謄写し

    明治39年「娼妓身売り契約」にみる搾取のひどさ - Transnational History
  • 1