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名誉回復に関するdj19のブックマーク (2)

  • 沖縄戦裁判:訴訟の根拠を原告自ら否定する:イザ!

    悲劇の沖縄戦、慶良間列島では3つの島で「集団自決」が起きた。2人の戦隊長が「自決命令」を出したか出さないか? あたかもそれが問題になっているかに見えるが、果たしてそうだろうか? 1、その時その場で、「自決命令」を出したか出さないかの問題ではない そもそも、 「足手まといにならないように住民はいざとなったら玉砕せよ」 は軍の教えであったし、2人の戦隊長はそれぞれ、渡嘉敷島、座間味島の全権を預かる司令官であった。人にその自覚があったかどうか、職責意識があったかどうか、ということ以前の厳然とした事実である。 そんななかで、戦隊長が その時その場で「自決命令」を出したか出さないか? 言ったか言わなかったか? これらは殆ど問題ではないだろう。現に、部隊にとって貴重な手榴弾が配られたことをもって、住民は「命令」と受け取ったのだから。 2、なぜ原告は、『鉄の暴風』を訴えなかったのか

  • 大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「沖縄集団自決」において「軍命令」があったか、なかったかを争う大江健三郎の『沖縄ノート』の記述をめぐる名誉毀損裁判に、訴えられている側(被告)の大江健三郎が大阪地裁に出廷し、証言したようであるが、日頃の僕の「保守反動的」(笑)な言論からは意外かも知れないが、僕は、「沖縄集団自決裁判」に関しては、多くの留保をつけた上でだが、質的には大江健三郎を擁護する。大江健三郎は法廷に出廷することを拒否していたようだが、証人喚問ということで、仕方なく出廷し、証言することになったようである。大江健三郎を嫌う一部の保守派陣営は、「大江健三郎を法廷へ引き摺りだした・・・」ことを重視して、「大成功」だとでも言いたげに喝采を叫んでいるようだが、僕には、それは、無知無学な大衆のルサンチマンの叫びであり、ただ単に不謹慎に見えるだけだ。僕には、その拍手喝采する保守陣営の背後に曽野綾子や谷沢永一の顔が重なって見える。僕が

    大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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