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防衛隊に関するdj19のブックマーク (3)

  • 「鉄血勤皇隊」などの資格について(追記あり) - Apeman’s diary

    こちらのエントリのコメント欄でのご質問&情報提供を受けて。『沖縄一中 鉄血勤皇隊の記録―証言・沖縄戦』(兼城一、高文研)には鉄血勤皇隊の隊員が「軍人か、軍属か」ということにつき国会でも議論になった、とあったので議事録を調べてみました。 昭和30年06月17日、衆議院「海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会」において金城参考人が次のように語っています。 (…) 勤皇鉄血隊、通信隊戦傷病者は、事実に基きすべて軍人として取り扱っていただきたい。日政府が沖縄の戦没者に対し深い同情を寄せられ、行政が分離されているにもかかわらず他府県と同様に援護法を適用せられることは、まことに感謝にたえません。沖縄戦は人類史上かつて類例のない激戦であり、三十五万の住民中から十五万の犠牲者を出し、血の島として世界に知られ、その惨状は言語に絶しました。それがまた前例のない国内戦であったため、予想もされなかった

    「鉄血勤皇隊」などの資格について(追記あり) - Apeman’s diary
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    沖縄戦における軍隊と民衆―防衛隊にみる沖縄戦     藤原彰編著『沖縄戦と天皇制』(立風書房、1987年)所収 林 博史 このは、1986年に首都圏在住の研究者を中心に作った研究会「沖縄戦を考える会(東京)」のメンバーによる 論文集です。私が防衛隊について調べてみようと考えるきっかけとなったのは、嶋津与志(大城将保)さんの 『沖縄戦を考える』(ひるぎ社、1983年)でした。こののおかげで、ひめゆりなどの学徒を中心に沖縄戦を とらえることの限界と問題を理解することができ、防衛隊を手がかりに沖縄戦像を考え直そうとしてきました。 その中間報告がこの論文です。このHPに掲載している「集団自決の再検討」なども同じ問題意識で書いたも のです。日軍は約2万人の沖縄住民を防衛隊として召集しましたが、その人々は戦場で次々と脱走していき ます。死ぬことを拒否した多くの人々の存在は、一般に理解されている沖

  • 沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(2) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(1) これは、『裁かれた沖縄戦』に掲載されている、1988年2月10日の「沖縄出張裁判」における安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化してみたものです。 元テキストは、『裁かれた沖縄戦』(安仁屋政昭編・晩聲社・1989/11)p23-124です。 原文の「注(頭中)」も、注釈として掲載します。 ただ引用しているだけではナニなので、ときどきぼく自身の意見や疑問点なども書くことにします。 安仁屋政昭証言テキスト・2 25・ところで、先ほど沖縄戦の特徴の一つとして、たくさんの住民が亡くなったということを述べられましたが、これは先ほど言われた捨て石作戦と係わりがありますか。 もちろん、ございます。 26・日軍----沖縄守備第三二軍ですね----は、沖縄の住民をどのように位置付けておったんでしょうか。 一つは

    沖縄出張法廷での安仁屋政昭さんの証言を電子テキスト化する(2) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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