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福沢諭吉に関するdj19のブックマーク (2)

  • スーパーゲームズワークショップエンターテイメント 佐高信終了のお知らせ

    何週間か前に週刊金曜日で福沢諭吉批判の特集記事が載った事がありました。「脱亜論」はじめとして朝鮮侵略を煽り立てた福沢への当然といえば当然過ぎる批判なので、これ自体は最近の同誌にしてはまあそんなに悪くない企画でしょう。が、週刊金曜日は「福沢諭吉伝説」の著者・佐高信が社長として取り仕切っている雑誌。同著で佐高は「脱亜論を覆す」とまで言って、福沢の朝鮮侵略を彼の意ではなかったかのように弁明していました。それこそ見ている側が苦笑したくなるほど必死になって。佐高信が福沢をあそこまで必死になって擁護・正当化する大きな理由の一つは、彼が慶応大学出身の「慶応閥」という事にあります。慶応大学では福沢諭吉批判は最大のタブーとされ、内部では福沢以外の人間を「先生」と呼んではいけないという不文律まである事は比較的有名ではないでしょうか。早稲田大学の内部でさえ大隈重信批判は可能である事を考えれば、慶応閥の閉鎖性は

  • Special Lecture by J. Yasukawa/Re.Fukuzawa Yukichi

    2001年5月21日、亀戸文化センターで開催されたノーモア南京の会第四回総会において、安川寿之輔名古屋大学名誉教授による掲題の特別講演が行われました。南京大虐殺のような悲劇的事件が起きた原因として、日軍の非人間的な体質、大義のない開戦、司令官の独断による無計画な進軍、軍紀の乱れ、などが指摘されています。このような軍隊に関わる諸要因に加えて、いわれのない中国人への蔑視感が日人の意識に根強くあったことが、数々の残虐行為を可能にしたことも指摘されています。安川先生は近著『福沢諭吉のアジア認識 近代史像をとらえ返す』(2000年、高文研)で日のアジア侵略に福沢諭吉が果たした先導的な役割を実証的に明らかにしました。講演は既存の福沢諭吉のイメージを覆し、南京大虐殺に繋がる日人のアジア蔑視観の形成と特質を理解する上で大変貴重なお話でありました。(なお講演全体の記録は『ノーモア南京 2000年

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