これは微笑ましいニュースなのに・・・産経新聞社が発行する「夕刊フジ」の公式サイト「ZAKZAK」が日中友好を妨害しようと、伊丹市の陸上自衛隊中部方面総監部で行われた日中軍事交流の様子を捻じ曲げようとしています。 友好どころかピリピリ…自衛隊と中国人民解放軍が初交流:ZAKZAK一行は応接室で角南俊彦総監(陸将)と懇談した後、部隊概要や武器・装備品の説明を受けた。その際、范上将は七四式戦車や自走りゅう弾砲について「射程は?」などと質問したが、自衛官は「お答えできません」と回答を拒否。すると、范上将は随行武官に中国語で「この砲の自走速度が16キロとは遅すぎるね」とやり返し、自衛官の顔が引きつる場面もあった。 先ずZAKZAKは誤報を流しました。人民解放軍の范長龍上将が質問したのは「自走りゅう弾砲(自走榴弾砲)」ではありません。自走榴弾砲は陸上自衛隊中部方面隊には配備されていません。この方面に有