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マーケティングと予測市場に関するdodolabyのブックマーク (10)

  • 予測市場とオンラインゲーム:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先日の総選挙に関わって、総選挙はてなを予測市場のケースとして取り上げたいと考えていたのだが、頭の中を整理しているうちに今日に至ってしまった。 という前置きはさておき、H-Yamaguchi.netの山口さんが「「市場」というゲーム」というエントリでMMOG(多人数参加型ゲーム)と予測市場の類似性について指摘している。触発される形でまとめてみたい。予測市場も含めて、情報資主義というテーマでしばしば意見交換の相手をさせて頂いている。 来は一度”そもそも予測市場とは?”というところから入る方が綺麗ではあるが、また追々。 予測市場のゲーム性 詳しくはお読み頂きたいが、 使われる通貨単位は仮想のもので、なんらかの意味で実体的な価値を持つものもあるが、直接現実通貨とはつながっていない。したがって参加者のうちの少なからぬ部分は、一般的な意味での利益動機ではなく、どちらかというと「楽しみ」のために

  • FRB次期議長:ダークホース台頭か? - H-Yamaguchi.net

    ちょっと前になるが、10月3日付の日経済新聞に「次期FRB議長、同門対決」なる記事が出ていて、その最後に、「アイルランドの電子投票市場」なるものが登場していた。曰く「各候補の支持率はバーナンキ40%、フェルドシュタイン27%、リンゼーとハバードがほぼ20%」と。 上記記事で紹介されたものは、「投票」ではない。リアルマネーを使った一種の予測市場だ。やや煽りっぽいタイトルをつけてみたが、今、ちょっと面白い動きが出ているので、書いておく。 まず最初に、予測市場が「投票」といかにちがうかについては、こちらを参照。「電子」と「市場」はまあ合ってるわけだが、どうしても「投票」という発想から逃れられないんだな。 ここでとりあげられた予測市場は、このサイトのサイドバーにもリンクがある「TradeSports」だ。アイルランドの企業「Trade Exchange Network Limited」が運営して

    FRB次期議長:ダークホース台頭か? - H-Yamaguchi.net
  • H-Yamaguchi.net: 「はてなアイデア」の何が革新的なのか

    「総選挙はてな」もだいぶ落ち着いてきて、価格もそれらしく推移するようになった。めでたしめでたし、といいたいところだが、実際にどの程度のパフォーマンスとなるかを見ないとなんともいえない。もちろん初めての試みだし、あまり過剰な期待を抱いてはいけない。今回は無理でも、今後設計面で改善すべきところもある。ぜひ長期的な目で見守りたい。 以下は、「総選挙はてな」のもととなっている「はてなアイデア」についての話。前に、「総選挙はてな」を「日初の予測市場」と書いたが、まちがっている。日初は、当然ながら、「総選挙はてな」のもととなっている「はてなアイデア」だ。昨日のGLOCOM Forum 2005で、㈱はてなの近藤社長を迎えてはてなについて討議するセッションがあった。その場で、「はてなアイデア」についてさまざまな議論がなされたのだが、予測市場としての評価については、ちょっと待てといいたいことがいくつか

    H-Yamaguchi.net: 「はてなアイデア」の何が革新的なのか
    dodolaby
    dodolaby 2005/08/22
    市場で価格が動くことにより、全ての参加者が他者の考えにふれ、考えを修正する機会を得る/予測市場の長所
  • 米Yahoo!、架空の「テクノロジー予測株式市場」を開設

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 「総選挙はてな」の市場設計について(一部改訂) - H-Yamaguchi.net

    説明を読むと、各党の仮想株式はそれぞれ10,000株まで価格1ptで発行されるが、すべての党が10,000株の発行を終えており、自由価格による取引が始まっている(つまり現在の価格は時価総額÷10,000株だ)。価格の上限が5ptであることから、自民、民主の両党はすでに時価総額が上限に達しており、公明、無所属もほぼ上限近くとなっている。しかし、少なくとも自民、民主の両党に関しては、取引開始直後から、ほとんど価格が変わっていない。 最終的に仮想株式の配当は獲得議席によって決まるわけなので、今後選挙戦の進展によって価格が上下していく可能性は残っている。しかし少なくとも現時点では、この価格から有益な情報を抽出することは正直なところ難しい。やはり、現状にはなんらかの問題があることは否めない。 「総選挙はてな」の市場設計について、何かいえることはないか、考えてみた。 現在の価格は、明らかに仮想株式の供

    「総選挙はてな」の市場設計について(一部改訂) - H-Yamaguchi.net
  • http://3ven.ameblo.jp/entry-6cb68d8a7d37c4369cc2b9b392e3bb59.html

  • 予測市場 on BusinessWeek - H-Yamaguchi.net

    ちなみに、予測市場以外に取り上げられているのは、以下の9つ。 ・Podcasting ・RFID tags ・Uber-Personal Assistant (UPA) ・Next-Generation Collaboration ・Seamless Wireless ・Mesh Networks ・TiVoToGo ・Business Activity Monitoring (BAM) Software ・Real-Time Identity Theft Notification で、題の予測市場だが、この記事で紹介されているのはEli Lillyだ。従業員が「投資家」として参加し、計画がスケジュールどおりに進むか、目標を達成できない製品はどれか、特定の広告キャンペーンが売上に影響を及ぼすかなどのテーマについて予測市場を開設、取引を行った。また、消費者を対象とした市場も運営したようだ。

    予測市場 on BusinessWeek - H-Yamaguchi.net
  • 市場、予測市場、オープンソースソフトウェア:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    [Cass SunsteinによるゲストBlog] なによりもまず、OSSに関する無知な質問への非常にためになるコメントに心から感謝したい(いまからのコメントももちろん大歓迎だ)。頂いたコメントから次のような考えが浮かんだ。OSSの場合、分散した知識や創造性は豊富に存在しており、それが成功の大きな理由となっている。Wikipediaについても同様のことが言える(いくつかのコメントにあったように、集約のプロセスはやや信頼性が低いとはいえ)。一般の商品の市場についても、製品の性能や人々の好みに関しては豊富な情報が散在している。もしちゃんと時を刻まない時計があれば、市場は(少なくとも総体としては)そのことに反応するだろう。もし新しい車のデザインを多くの人が気に入れば、それにも市場は反応する。 なぜ予測市場は時として失敗するのか(例えばRehnquist主席判事の辞任やRoberts判事の指名のよ

    dodolaby
    dodolaby 2005/07/25
    市場に広く分散した情報が無い場合、予測市場は無意味?(当然のような気が・・)
  • 憤激!:Lessig Blog (JP) - CNET Japan

    [Cass SunsteinによるゲストBlog] 集団分極化と集団の激昂についての実験から覚え書き:数年前わたしはDaniel Kahneman, David Schkadeとともに、陪審団(およびその他の集団)はなぜ憤激し過大または過小な懲罰的損害賠償を課すことがあるのか解明しようとする実験に関わった。 陪審となる資格がある約1000人に対するテストで発見されたのは、固定スケール(1から6あるいは1から8のあいだで、1がまったく平静あるいは懲罰なし、6 or 8が極度の憤激あるいは厳しい懲罰を意味する)では、米国人はふさわしい憤りあるいは罰のレベルについて意見が一致することだ。少なくとも人身傷害のケースに関しては、“5”に相当すると思われる事件はほとんどの人が“5”と判断する。白人はアフリカ系と一致し、老人と若者、貧者と富者、高学歴と低学歴のあいだでも意見は一致する。 金額での計量では

    dodolaby
    dodolaby 2005/07/25
    感情的に昂った人間がおなじく憤激した人々に囲まれると、全員がさらに憤激することになる。
  • CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):予測市場(C.サンスティン)

    [Cass SunsteinによるゲストBlog] 近年急速に発展している予測市場は、私的情報を集約するまた別の方法だ。単なる投票よりもはるかにハイエク的なプロセスによって、予測市場は大統領選 (Iowa Electronic Marketsを参照)や映画の興行収入およびオスカー(Hollywood Stock Exchangeを参照)などの予測に劇的な成功を収めてきた。ハイエク的な見方からすれば、予測市場がうまくゆく理由は簡単に理解できる:参加者それぞれの私的判断と分散情報を、経済的インセンティブによって集約しているからだ。予測市場はコンドルセ的方法(投票と平均)に対して、またハーバーマス的方法とでもいうべきもの(熟慮と判断の交換)に対して、いくつかの点で大きな強みを持っている。 「しかし」はこちら:予測市場は最高裁判事の指名に関しては非常に芳しくない結果に終わった。(実際に指名された)

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