5月25日の日経産業新聞は、エンターブレインが2010年の国内ソーシャルゲーム市場が2009年比4.4倍の1120億円だったと発表した、と報じている。 報道によれば、ディー・エヌ・エー<2432>やグリー<3632>、ミクシィ<2121>が順調に会員数を伸ばしたことが市場の拡大につながったとのこと。 2011年のソーシャルゲーム市場については、スマートフォンの普及により、一段の拡大が見込まれているという。
サイバードが開発している、バーコードをスキャンしてカノジョを生成するユニークなiPhoneアプリ「バーコードカノジョ」。8月10日の発表では、9月中旬に無料版の配信を開始するとしていたが、App Storeでの審査が長引いているようで、10月14日の時点でもまだ配信が始まっていない。そんなバーコードカノジョの開発に携わるサイバード コンテンツ事業本部 第1ビジネスユニットの大山亮介氏が、4001field主催のイベント「I Love iPhone vol.9」に登壇し、バーコードカノジョでできることや今後の展開を披露した。 バーコードカノジョは、iPhone 3GSとiPhone 4で利用できる、バーコードを撮影して“カノジョ”を生成し、それを集めることがメインテーマのアプリ。サイバードの大山氏は海外メディアに名付けられた「ソーシャルオブジェクト ネットワークデーティングシミュレーションゲ
【切込隊長】オンラインゲーム会社(とユーザー)に影響がある(かもしれない)「資金決済法」 ライター:山本一郎 切込隊長 / アルファブロガーにしてゲーマー。その正体は,コンテンツ業界で今日も暗躍(?)する投資家 切込隊長:茹で蛙たちの最後の晩餐ブログ:http://kirik.tea-nifty.com/ 某傑作ゲームの北朝鮮プレイのレビューを準備していたところ,どうもここに来て資金決済法への対応がオンラインゲーム各社慌しくなっておりまして,「おいもう4月1日だぞ」「施行されちゃったよ」という状態にもかかわらず,規約の変更も満足にできていない会社/サービスもあるようです。そういうところは潰れてほしいですね。 しかしこの法律,今後強化されることはあっても緩和されることはない性質のもので,いわゆるゲームという仮想空間と現実のお金に兌換(だかん)できるアイテムなど,デジタルデータとの関係を考え直
「最近お仕事はどうですか?」 T氏「それがさっぱりなんですよねえ」 「え、さっぱり?」 T氏「もうここ数年、ずっとそうなんですけど、キャリアが主導でビジネスをやる時代じゃなくなってきたんですよね」 「その傾向は強まっているように感じますね。実際。いまはどうやって公式メニューに乗るかということよりも、どうやってモバゲータウンにアフィリエイトしてもらうかということが大事になってきてるね」 T氏「そうなんですよ。それに端末に新機能を載せても、肝心の端末が売れてないですから」 「昔は新端末が出ると、それにワッと飛びつく人が一定数いて、そこにくっついた新機能を試してみたくてコンテンツに入会する、という好循環があったからねえ」 T氏「そう。今は端末の価格が上がってしまったので、そういう消費行動がなくなってきたんですよ」 「それで各キャリアが開発工数のかからないAndroidへの移行を表明してるわけか」
ソニーの100%子会社であるヴィジョンアーツは4月19日、おサイフケータイを遊ぶモバイルゲーム「シマケンのなわばりゲット!」(※携帯電話からのみアクセス可能)を公開した。 ユーザーが携帯電話でEdyやモバイルSuicaを使い、ゲームアプリ内で操作をすると、EdyやモバイルSuicaを使った店舗のエリアを「なわばり」として登録できるというもの。「新しい場所でおサイフケータイを利用するたびに『なわばり』が増えるので、毎日の通勤・通学、遠方へのお出かけが楽しくなる」とヴィジョンアーツでは説明している。 共通のなわばりを持っているユーザーの情報を見ることができ、友人となわばり数を競うことも可能。「実際に行った場所というリアルな情報と連動したユーザー同士が刺激し合うことで、ソーシャルゲーム的な楽しみ方もできる」(ヴィジョンアーツ) このほか、EdyやモバイルSuicaの利用額に応じてゲーム内のポイン
[Gamefest 08#02]ダウンロードコンテンツで儲けるには? アイマス開発者が語るダウンロード販売成功の秘訣 編集部:TAITAI マイクロソフトが現在開催中のゲーム開発者向けのカンファレンス「Gamefest Japan 2008」にて,Xbox LIVEにおけるダウンロードコンテンツに関するセッションが開かれた。2012年には,全世界3000億円超に成長するとも言われるゲームのダウンロード販売市場。セッションには,マイクロソフトでXbox LIVEのマーケティングなどを担当する大塚友則氏や,ダウンロードコンテンツ分野で驚異的な売り上げを誇る「アイドルマスター」(以下,アイマス)の開発者の田村純一郎氏が登壇。ダウンロード販売をするにあたっての注意点や成功の秘訣(?)など,興味深い話が語られた。 まずマイクロソフトの大塚氏が語ったのは,Xbox LIVE全体の売り上げや傾向について
街中の大型スクリーンと携帯電話で対戦ゲームが楽しめるようになる『MegaPhone』 November 17th, 2007 Posted in ガジェット・ハードウェア Write comment これは楽しげなプラットフォームではないか。 MegaPhoneでは、街中の大画面スクリーン上で対戦ゲームができるようにしてくれるプラットフォームを開発・提供している。 しかも携帯電話を持っていれば誰でもそのスクリーン上でプレイヤーになることができるようだ。 また、コントロールは音声とプッシュフォンで行うようなので、特殊な機種も必要ないし、メールでコマンドを送る、といった面倒なこともない。 これを使えば渋谷のハチ公前のスクリーンで通行人同士で対戦型ゲームができたり、映画館で待ち時間に場内にいる人とゲームができたりするわけだ。 あまりに目立ちすぎて交通事故が起きないように注意する必要があるが、この
NTTドコモの100%子会社であるドコモ・ドットコムは4月10日、「モバイルゲームに関する調査」の結果を発表した。 調査結果によると、女性ユーザー層が活性化しており、リーチするためのキーワードは「短時間」「簡単」「わかりやすさ」であることが分かった。 利用しているモバイルゲームのジャンルについて、最も回答が多かったのはテトリスなどの「パズル」で65%。次いで、「ロールプレイング(40%)」、麻雀や将棋などの「テーブルゲーム(34%)」が続く。 男女別にみると、男性では「シューティングアクション」や「スポーツアクション」、三国志やダービースタリオンなどの「シミュレーション」の人気も高く、ある程度各ジャンルに分散する傾向がある。一方、女性では「パズル」が約8割と突出して高く、脳トレなど「勉強・学習・クイズ」の人気が高い。 もともと女性ユーザー層ではパズル系の人気が強い傾向があるが、今回の結果か
10日ほど取材のためアメリカ西海岸に行ってたくねくねハニィが送る、海外ゲーム市場を語る「最近どうよ?」第7回目でござりまする! 相変わらず不定期でごめんなさいね。取材は精力的にしてきたんですが、帰国後は時差ボケのため頭がぼーっとしていた(元から?)ので、引きこもりがちになってましたん。暖冬のため、外には出やすくなってるんだけどね~。脳みそも暖冬な感じですわ。わはは。笑い事ではないな。 今回の取材は実が多かったよ、マジ。まずはリテーラー(小売店)に行ったんだけど、日本とほぼ同じような状態。 ハニィ 「Wiiはありますか?」 小売店 「ないです」 ハニィ 「いつ入りますか?」 小売店 「分かりません。プレイステーション 3はあるよ」 ゲーム専門店「GameStop」、家電大手小売店「BestBuy」、大手スーパーマーケット「Target」、いずれも同じだったの。ひとつだけ日本と異なる点は、ニン
GLOCOMセミナー「 『仮想経済』の世界:仮想と現実の出会い 」に行ってきた。 会場は六本木ヒルズのふもとのGLOCOM研究所。最近六本木によく縁があるな。 山口先生の講演 まずは、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部助教授の山口浩先生による講演「ゲーム内経済学: 仮想と現実の出会う場所」。 ゲーム内経済学というのはそのまま、ゲーム内の仮想世界で起きている経済現象に対する経済学的アプローチ。対象としてはMMORPGが典型的。アメリカでは"In-game Economics"という言葉がそこそこ出てきているけれども、日本では"ゲーム内経済学"という言葉はまだほとんど使われていないとのこと。けれども、 やりとりをし、活動する一定のグループ 希少性のある資源の分配をめぐる人間の行動 という対象があるとき、そこで起きている現象を捉え、分析しようとする行為は確かに経済学と呼べるものである
今回の“次世代ゲーム機戦争”はここが違う 久夛良木氏を見放したソニーの迷走 2006年度 第2四半期 ソニー連結業績 書こう書こうと思いつつ、放置していた話題なんだけど、ソニーの現状について、ちょいっと書いてみようと思います。書こうと思ったのは、上記のいくつかの記事とかのせいもあるんですけどね。 http://blogpal.seesaa.net/article/23648753.html 以前、こっちのページでソニーの財務状態も扱ってみたわけですが、その続き的に逝きますが。 で、まずソニーの第二四半期の財務諸表をざーっとみた感じなんですけど、この財務状態で、PS3とクタタンを見捨てるなんてことをソニーが今やるのは、絶対にありえないんです。 財務諸表が発表される前に、インサイダー防止目的で(多分)、今期のSCEの赤字が2000億なんて発表が出たんで、ひどいことになっているのはわかりきって
スクウェア・エニックスは、携帯向けサイトで待受Flash「戦闘 Flash」の配信を開始した。 今回配信が開始される「戦闘 Flash」は、ドラゴンクエストIの戦闘シーンが待受Flashになったもの。携帯を開くたびに戦闘シーンとなり、電池残量としてHP、電波強度としてMPを表示。戦闘が終了すると現在の時刻が知らされる。電池残量、電波強度、時間などにより戦況は変化し、圏外ではメタルスライムが出現して逃げられてしまうなど、ドラゴンクエストらしい演出も盛り込まれている。 iモード向け「ドラゴンクエストi」、EZweb向け「ドラゴンクエストEZ」で配信が開始されており、ボーダフォンライブ!向けにも8月上旬に配信される見込み。いずれのサイトも月額105円~525円のコースが用意されており、金額に応じたポイントが付与される「戦闘 Flash」は150DQポイント(150円相当)を消費してダウンロードで
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