タグ

ブックマーク / blogpal.seesaa.net (7)

  • FIFTH EDITION: ソニーがク多良木氏を見捨てるのはありえないよという話とPS3の話

    今回の“次世代ゲーム戦争”はここが違う 久夛良木氏を見放したソニーの迷走 2006年度 第2四半期  ソニー連結業績 書こう書こうと思いつつ、放置していた話題なんだけど、ソニーの現状について、ちょいっと書いてみようと思います。書こうと思ったのは、上記のいくつかの記事とかのせいもあるんですけどね。 http://blogpal.seesaa.net/article/23648753.html 以前、こっちのページでソニーの財務状態も扱ってみたわけですが、その続き的に逝きますが。 で、まずソニーの第二四半期の財務諸表をざーっとみた感じなんですけど、この財務状態で、PS3とクタタンを見捨てるなんてことをソニーが今やるのは、絶対にありえないんです。 財務諸表が発表される前に、インサイダー防止目的で(多分)、今期のSCEの赤字が2000億なんて発表が出たんで、ひどいことになっているのはわかりきって

    FIFTH EDITION: ソニーがク多良木氏を見捨てるのはありえないよという話とPS3の話
  • セールスフォースドットコムの衝撃

    セールスフォース・ドットコム こりゃ凄いと思った企業。 システムインテグレーター企業の話は、渡辺さんが最近の状況をCNETで書いていて、 SIビジネスの現在、あるいはSIer2.0 SI業界で起きているデッドロック この二つの記事が参考になる。こっちも競争構造が変化しているんだなぁと思って読んでいたのだけれど、最近、よくお邪魔して記事を読ませて頂いている、「おかねのこねた」さんで最初に紹介したセールスフォースドットコムの事をしった。 セールスフォースドットコム(CRM)は、グーグルと並んで、Web2.0企業の代表銘柄① セールスフォースドットコム(CRM)は、Web2.0企業の代表銘柄 ② その後で、ぐぐって、セールスフォースドットコムのニュースのうち、気になった記事を二つほどピックアップするけど セールスフォース・ドットコム、オンデマンド向けプラットフォームを発表 日に根付くか、セール

    セールスフォースドットコムの衝撃
  • FIFTH EDITION: はてなのいつか終わる夢

    はてなが消費されないことを望む 上記はけんすうさんのブログの記事。 最近のはてなについて扱っておられます。 で、気になった話なんですけど、 いわゆる「賞味期限」の下りです。 企業の製品にもサービスにも、「賞味期限」が必ずあります。 そして、はてなが頻繁にメディアに取り上げられることで消費が激しくなり、 その結果、飽きられる時期が早まってしまうのではないかってお話なんですけども。 僕個人として、この問題については、ちょっとした教訓というか エンタメ業界の端っこにいる身として ビートたけしの言葉を心に刻んでいます。 「ファンはいつまでもファンではいてくれない。 それでも芸人は芸を磨くのをやめてはいけない」 という奴です。 どんな小説漫画もドラマも飽きられたら終りです。 同じように企業の製品もサービスも飽きられたら終りなんです。 そして、はてなも、飽きられたら終りです。 で、それを防ぐために、

    FIFTH EDITION: はてなのいつか終わる夢
    dodolaby
    dodolaby 2006/01/25
    新しいモノを作る際には、既存のファン・顧客には一切期待しちゃいけない/新しい財・サービスを作るときには、新しいファン・顧客に訴えないといけない。顧客に尋ねるべきではない
  • マッシュアップ戦略でヤバイのはどっちだ? - FIFTH EDITION

    Web2.0 マッシュアップ時代への警鐘 ちと、GMOの熊谷さんのブログで面白い記事が出てたんで それについて扱ってみる。 マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図 こっちは熊谷さんの記事でも扱われているマッシュアップについての CNETの記事。 噛み砕いていうと、マッシュアップというのは 「複数のソースから提供される部品を組み合わせ、 ひとつのサービスとして利用することを 可能にする」事。 記事で扱われているように、グーグルアースと 外部の不動産データと組み合わせる事により、 売り出し中の物件がサンフランシスコ周辺の どのエリアにあるかをすぐにわかるようにしたサービスは その代表例。 これ自体は、そう珍しい事ではなく、どの分野にも 見られる事で、大抵、それぞれの産業分野で、誰かが マッシュアップをやっている。 というか、 「独創的なアイデア=既存のアイデアの組み合わせ」 が、アイデア

    マッシュアップ戦略でヤバイのはどっちだ? - FIFTH EDITION
    dodolaby
    dodolaby 2006/01/23
    テクノロジーにおけるマッシュアップというのは、一つでは「強者による弱者の利用」であるがもう一つでは、「下克上」のチャンス到来の前兆でもある
  • 技術者、ビジネスマン、投資家の発想の違い

    今、「キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード」を 読んでいるのだけれど、最近、ちょっとの内容と 関連した話題がブログ界隈で出ていたので、 それについて書いておこうとおもう。 当に技術が必要とされる現場にgeekがいない 見慣れない場所のビジネス 大規模サービスを展開する企業が陥るジレンマ それぞれ、アルファブロガ-のエントリなんだけれど、 ついているポジションがそれぞれ違うので 意見が異なっている風にも見える。 隊長は投資家、実業家で、R30さんはビジネスマン、 naoyaさんは技術者だ。 最初に挙げた「キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード」では 企業がとるべきビジネス戦略三つあげている。 1 製品リーダーシップ戦略 2 顧客関係重視戦略 3 卓越した業務戦略 である。 1は、技術革新によって、常に最新の技術を投入しつつ 先行者利益を最大限に利用して市場を新た

    技術者、ビジネスマン、投資家の発想の違い
  • 二極化とフリースケールネットワーク

    久々にネットワークの話題。 最近、二極化の話題をいくつか読んだ。 日の金持ちは貧相&発想しない官僚 トップは最強のようだが...(日郵政) 万国のニート、フリーターたちよ、団結せよ! このあたりを読んで、ちょっと二極化の 利点・欠点を書いてみようとおもった。 ○利点 社会・経済のスケールフリーネットワーク化により より、強固なネットワーク形態となる。 アメリカのカトリーナが良い例だが、あれほどの 災害にも関わらず、アメリカ経済には、ほとんど影響が なかった。 これは、金銭が二極化したアメリカにおいては、 ハブであるアメリカ富裕層が3%程度であるため、 あのような突発的な災害、リスクには非常に強力な 経済ネットワーク形態だからである。 ネットワークが、突発的災害のように ランダムな形で攻撃される限りは、 アメリカ経済は、まず揺るがない。 二極化は経済的ハブの生成を促すシステムであるため

    二極化とフリースケールネットワーク
  • FIFTH EDITION: 既存ネットサービスは全てコモディティ化するかもしれない

    Netscape の作者による新 Web2.0 サービス Ning(1) 頭痛くなってきた。 いずれ、こういうサービスをどこかがやるとは 思ってていたけど、グーグルだけでなく、 ネスケの作者とその仲間達までやってきた。 Ningにとりあえず、アカウント申し込んだけど、 このサービスは、既存のネットサービス全般にとって かなりの脅威だ。 Ning ざっとみた感じ(まだ使ってないけど) 全ての現状のアプリケーションをソーシャルアプリケーションに してしまうつもりなのだろう。 SNS、レビューサイト(口コミサイト)や、 ソーシャルブックマーク、写真共有サイトが 誰にでも作れてしまうというわけだ。 このサービスが成功するかどうかは ともかくとして、Marc Andreessen の狙いは 分っている。 全ての、既存ネットサービスをコモディティ化させて しまう気なのだろう。 現状、ネットサービスは、

    FIFTH EDITION: 既存ネットサービスは全てコモディティ化するかもしれない
    dodolaby
    dodolaby 2005/11/03
    サービスのコモディティ化により、規模により参入障壁を築いた「広く浅い」サービスを、ニッチが破壊する
  • 1