インターネット事業を手がけるベンチャー企業のサイドフィード社が、「あとで読む」を自社の商標として登録申請中であることが12日、明らかになった。「あとで読む」はソーシャルブックマーカーらのあいだで免罪符的に多用されている流行語。「登録商標として認められれば、自由に“あとで読む”ことができなくなってしまう」と動揺が広がっている。 問題が発覚したのは先日、サ社が新サービス「あとで読む」をスタートさせたことがきっかけ。このサービスは気になったホームページをメールボックスに保存し、あとで読むことを可能にするもの。ネット上ではアーリーアダプターを中心に「これは便利!」と話題になったが、不審に思った一部の利用者が調査したところ同社がサービス名の「あとで読む」を登録商標として申請中であることがわかった。 もともと「あとで読む」の語は、情報の奔流に呑み込まれてどうしようもないソーシャルブックマーカーが おれ
「行くと儲かる夢の国だと聞いた」 「出世にもつながるらしい」 ひっきりなしにかかってくる問い合わせの電話。都内のとある大手旅行代理店の業務風景だ。同店に限らず海外旅行を取り扱う各社は、今や「カラに行くツアーはないのか」という客の対応に大わらわだという。 カラは所在不明・経路不明という謎につつまれた国で、庶民には詳細がまったく知られていない“現代の秘境”。日本では国会・地方議会の議員やNHK職員が公務で出張する以外、訪れることができない場所とされてきた。 しかし昨今、 「5年間で1762万円のバックマージンがある」 「春も自由に買える」 など、カラへの出張の実態が次第に明らかになってくるにつれ、「公職にある者だけが行けるのは不平等」と庶民のあいだから「カラ旅行」熱が高まりはじめた。一般の旅行代理店では取り扱いがないものの、「裏ツアーであるんだろ」などと邪推する人々からの問い合わせが後を絶たな
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