なんでも評点:北欧女性が南アで強盗二人組にジュードーの威力を思い知らせた南アフリカ南端の都市ケープタウンで、先日、現地在住のノルウェー人女性が山登りに行った帰りに夜道を1人で歩いていた。凶悪犯罪発生率世界第一位の南アの都市部で、女性が人気のない夜道を1人歩きしていたら、かなり高い確率で強盗やレイプ魔に襲われる。 彼女は後で地元の新聞の取材を受けることになるのだが、姓を明かさずヒルダとだけ名乗っている。ヒルダさんは階段に差し掛かったところで、人影に気づいた。前後から挟み撃ちするような形で、二人の男が接近してきた。 ヒルダさんは、恐怖にすくんで声も出ず、なすがままにさせるしかなかった・・・のではない。「男がリュックの中に手を入れるのを見た瞬間、怒りが沸騰しました。何すんのよ！と叫んだけど、男はそれに答えることさえ出来なかったでしょうね」。 そりゃそうだ。ヒルダさんは、そのまま男につかみかかり、階段の下に投げ飛ばしたのだ。背負い投げだったか、大外刈りだったか、小内刈
