ロシアの大手日刊紙“Moscow Komsomolets”に個人で1ページ全面広告を出した30歳のバツイチ独身女性がいる。しかも、その内容は非常にパーソナルな“求人広告”である。乳がんの治癒に協力してくれる男性を求めている。 「こんな私の性生活のパートナーになってくださる人を募集します。応募条件として、少なくとも1年の期間にわたって、2日に1回の交わりを持ってくださる殿方を希望します」 “Moscow Komsomolets”紙には、がん治療の専門医師から次のようなコメントも寄せられている。「ある年代の女性がこの種のがんを予防するには、週に3回の性生活を持つ必要性があります」 この“求人広告”にどのくらいの数の応募があったかは不明である。しかし、快楽を求めて応募するのは不謹慎というものであろう。これが“ネタ”でない限り、彼女を助けたいという真摯な気持ちを持てる男性でないと合格しないはずだ。