インドのラーンチーから240キロ離れたダンバッドという村で、先日、結婚式が行われた。花嫁はまだ8歳だが、そのことをここで話題にしようとしているのではない。西洋文明の圏外に抜け出せば、10歳未満の女の子が嫁入りすること自体が珍しくない地域も世界にはまだまだ残っている。 その結婚式では、ご馳走も出されたし、花嫁の持参金や花嫁道具も披露された。ただ1つの点を除いては、地元で行われているほかの結婚式とほとんど変わりはなかった。 村人たちには、この結婚に疑問を挟む余地なんかなかったようだ。その結婚は、村を危機から救ってくれたのだと村人たちは信じている。 8歳の花嫁の父親は、地元の新聞の取材に対し、娘の上顎の歯が犬の牙のように伸びてきたから、犬と結婚する必要があったのだと答えている。人間の子供に犬の牙が生えてくるのは、悪い兆しなのだと言う。「犬と結婚させいないと、私たちの家族に厄災が降りかかるところで
カナダのトロントのバーで、仲の良いバツイチ男二人が結婚を誓い合った。ビル・ダルリンプルさん(56歳)とブライアン・ピンさん(65歳)の二人である。 互いに新しい嫁さんを見つけて結婚できるに越したことはなかった。二人とも、それを望んでいた。しかし、ここに来てカナダでは新しい法案が成立した。同性どうしの結婚が法的に認められるようになったのだ。 バーで二人が結婚の約束をするのを聞いていた周囲の友人たちの間には、爆笑が巻き起こった。しかし、二人は本気だった。 ダルリンプルさんは、同性愛者でない二人の同性婚が法に触れないことを弁護士に相談して確認済みだという。 同性婚すると、税金などの控除があることは既に広く知られている。二人は、どれくらい得をするのか実際に確かめてみたいと言う。 ただし、税金が楽になると言っても、ゲイやレスビアンの人たちを侮辱するつもりはないのだと二人は念を押している。 だが、ゲイ
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