アメリカのeEye Digital Security社がネットワーク脆弱性検査ツール「eEye Retina」の開発で培った技術を応用して開発した、P2Pファイル交換ソフトShare用ネットワーク可視化システム「Retina Sharebot」だそうです。 住商情報システム株式会社より、個人利用に限りフリーで提供されています。 これを用いることで、ファイルの完全キャッシュがどのノードに存在するかなどを検索できるようになることから、Shareネットワーク上に存在する違法データや、Share経由で流出した個人情報等の拡散状況を容易に把握可能とのこと。 詳細は以下の通り。 Retina Sharebot - eEye Digital Security - SCS 住商情報システム株式会社 この公式サイトによると、今回発表された「Retina Sharebot」は、Shareネットワーク上のファイ
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