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ブックマーク / newscience.air-nifty.com (2)

  • フリーエネルギー: 新科学と健康と雑学

    以前に電磁波で塩水が燃料になるという話(電磁波で塩水が燃料に!!)を紹介したが、いよいよ実用化に向けた開発が進められている。米海軍研究所が、海水から炭素と水素を取り出してジェット燃料の精製に成功したのである。これが実用化されれば、燃料の補給のために危険な燃料の輸送をしなくても済むようになる。製造コストも原油から精製するより少し高い程度で済むという。 燃える塩水を発見したきっかけ ジョン・カンジス(John Kanzius)は、2003年にリンパ腫にかかった。彼はその病気を治したい一心で、腫瘍とガン細胞だけを殺すガン治療法を開発した。その方法とは、腫瘍にナノサイズの金属粒子(金や白金)を注射し、外部から電磁波を照射して金属粒子を加熱し、ガン細胞を焼き殺すというものだった。ガン細胞は熱に弱く、42℃以上で死滅する。 そのとき彼が発明したのがラジオ周波数発生器(RFG)である。そのRFGを使って

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  • 回転し続けるEMAモーター: 新科学と健康と雑学

    エドウィン・V・グレイは、入力以上の出力が得られるEMAモーターを開発した。出力の一部を入力にフィードバックすることによりずっと回転し続ける。米国特許も取得している。 エドウィン・V・グレイとENAモーター6号機 エドウィン・V・グレイは、1925年にワシントンで生まれた。 ENAモーター1号機は1961年に作られ、試運転されたが、このときは始動と同時に壊れてしまった。改良された2号機も1時間半ほどで故障した。3号機は32日間も回転し続け、テストはほぼ成功をおさめた。しかし、大企業や投資家の反応は冷たく、グレイは自分で合資会社を1971年に設立した。市民からの出資を受け、1973年に4号機を完成させた。グレイは燃料のいらない無公害自動車を開発しようとしたが、圧力をかけるものが出てきた。自動車メーカーや石油会社が大打撃を受けると思われたためだろう。1975年に4号機は何物かに盗まれてしまった

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