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EUに関するdudley_tyのブックマーク (2)

  • 8月の危機に気をつけろ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年8月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) このコラムが掲載される頃には、筆者は休暇に入ってフランスにいる。そして、米国はようやくデフォルト(債務不履行)の危機を回避しているかもしれない。 欧州から見ていると、米国の金融混乱は不可解だ。単にその危機が完全に回避できる性質のものだというだけでなく、タイミングにも当惑させられる。というのも、欧州の予定表はすべて、8月には絶対に何も起きない、あるいは起きるのを許してはならないという考えに基づいて組み立てられているからだ。 休暇シーズンの8月には何も起きない? 7月下旬にブリュッセルで開催されたユーロ圏の緊急サミット(首脳会議)を取り巻くドラマは、ギリシャが追加融資を与えられなかった場合、金融が大混乱する恐れがあったことが引き金の1つだった。 だが、会議のテーブルを取り囲む首脳たちの切迫感には、ほかにも暗黙の理由があった。休暇シーズンが

  • 一難去ってまた一難 今度はイタリアとスペイン政府のお金が底をつく : Market Hack

    ヤレヤレ。 折角米国の連邦債務上限引き上げ法案が成立し、危機一髪の状態を逃れたと思いきや、今度は欧州がおかしくなっています。 英国の『テレグラフ』紙に「若しイタリアとスペインが国債を出せなくなってしまったら、イタリアは今年9月に、スペインは来年2月にお金が底をつく」というJPモルガンの見解が紹介されたことでイタリアのソブリン・スプレッド(=イタリア国債とドイツ国債の金利差)が拡大しています。(下のグラフはソブリン・スプレッドですが2週間くらい前の古いデータです。) 現在、イタリアとスペインの10年国債利回りは6%を超えており、実質的に独力でのファンディングが出来なくなる危険性を孕む水準まで来ています。 『テレグラフ』の国際ビジネス編集長、アンブローズ・エヴァンス・プリッチャードによると「先に欧州首脳がギリシャの救済で合意した際、欧州金融安定化基金(EFSF)の枠は拡大しなかったのだが、これ

    一難去ってまた一難 今度はイタリアとスペイン政府のお金が底をつく : Market Hack
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