郡山市の福豆屋の「海苔(のり)のりべん」(税込み900円)が駅弁の“強豪”がひしめくJR東京駅で人気を集めている。9月には駅弁マニアが選ぶランキング1位に輝き注目を集めた。 駅弁ランキングは9月に放送されたテレビ番組の企画で、東京駅構内にある「駅弁屋 祭」で販売している東日本を中心とする約200種類の中から著名な駅弁マニアが選んだ。 郡山市のブランド米「あさか舞」コシヒカリのご飯にのりが2段重ねになり、1段目に昆布のつくだ煮、2段目におかかと梅干しが挟んである。おかずは手焼きの卵焼きとサケ、ゴボウのきんぴら、煮物とシンプルで、どこか懐かしく素朴な味わいが高く評価された。 同社は「駅弁屋 祭」にオープン時から丸4年「海苔のりべん」を出荷している。一日25食ずつ3回、合わせて75食の限定販売だが、店頭に並ぶと完売する人気という。 同社では「海苔のりべん」の人気を受け新作「海苔のり牛めし
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