今、東京的な価値観ではなく、地方の暮らしや文化の中に価値を見いだそうとする平成生まれの若者たちが増加しているという。そんな地方を元気に面白くしていく担い手「ローカルヒーロー」の活躍を紹介するリポート。 新潟県十日町市などで活動する「パーリー建築」は20代男子3人の建築集団。彼らは、依頼された場所に住み込んで、地域の人を巻き込み、空間づくりをエンターテインメントやイベントにしてしまう。その他、東日本大震災のボランティアで訪ねた宮城県気仙沼市唐桑町に移住した「ペンターン女子」、商業写真の開祖の地である静岡県下田市で、地域の魅力をSNSで発信する「下田写真部」など。 地元の底力を引き出す若者たちの生き方、働き方に注目。(ポプラ社 800円+税)
マッシュルーム風味のシャンピニオンソースで食べる大根写真を見る薄味のおでんだしがよく染みてやわらかな、はくしか揚げ写真を見る手の込んだ揚げ里芋写真を見る 寒い季節に恋しくなる料理と言えばおでん。手軽な人気メニューだが、それだけにマンネリにも陥りそう。具材で変化を持たせようと福岡市内の専門店に自慢の変わり種を教わった。 * 一番簡単なのは、みそなどのつけだれを工夫する方法だろう。洋風ソースが目を引く「カドノカシーワ」(中央区西中洲)の一押しは「大根×シャンピニオン」。マッシュルームの風味と大根に染みただしが口いっぱいに広がり、シャンパンやビールにも合いそう。 「主張し過ぎず、こくも与えてくれる優しいソースです」と運営会社トリゼンフーズ商品開発担当の加藤克実さん(44)。若い女性も気軽に立ち寄れる店を目指して昨年11月にオープンした。鶏のだしも特徴だ。 ** 凝った具材に挑戦したい人は季節料理
水揚げされたあご。体長15センチ前後のものがだし用の焼きあごとなる 写真を見る 観光客からも親しまれるくじらの鹿の子やさえずりなどの盛り合わせ 写真を見る 長崎県平戸市はあご(トビウオ)の産地として特に有名だ。9月ごろになると、あごの大群が押し寄せる。水揚げした港近くの加工場で新鮮なうちに炭火で焼けば焼きあごになる。近年はだしとしての注目度も高まっている。長崎県は鯨の消費量が全国一。捕鯨の様子が描かれた弥生時代のつぼが出土するほど縁が深い。長崎市は鯨食文化が根付く街としてPRしていて、正月の縁起物としても食べられる。 第3回:猿岩vsトトロ岩 =2017/01/01付 西日本新聞朝刊(長崎)= ◆好評の西日本新聞アプリ。30日分の全紙面と速報ニュース。初月無料でお試し!
幻の革の長財布(38万円)と名刺入れ(9.8万円)がセットになって登場 ドリームニュース 1月19日(木)9時0分 写真を拡大 革製品の製造・販売をしている有限会社スタイルコム(本社:東京都台東区 代表取締役社長:谷本貴義)は、2017年1月18日(水)より、ガルーシャ(エイ革)専門ブランド「BAHARI(バハリ)」の最高級ライン、梅花皮(カイラギ)の長財布・名刺入れをセットで販売する。 「BAHARI」は、「海」をテーマにしたオリジナルブランド。ガルーシャ(エイ革)を中心に革製品を製造・販売しているが、そのエイ革の中でも幻と呼ばれるエイ革、「梅花皮(カイラギ)」を使った長財布と名刺入れをセットで製作した。 特徴は、まるで満天の星空のような美しい輝きを放つ梅花皮(カイラギ)の自然の模様だ。この革は、通常のエイ革(アカエイ)が1000匹水揚げされて、1匹いるかいないかの貴重なエイ革(イバラエ
居酒屋バイヤー向けの展示会「居酒屋JAPAN2017」が18日、東京・池袋のサンシャインシティ文化……
魚の知識にたけ、客に調理法なども提案する鮮魚店をはじめ、漁師や卸業者、仲買人など。日本の魚食文化を守ってきたこれらの職能を「魚職」と名付け、それぞれの役割や彼らを取り巻く経済環境を解説したテキスト。 魚職が集結し、産地や消費地の情報も集まる水産物卸売市場は、魚食の発信地である。しかし、消費低迷に加え、物流の発展による市場外流通の拡大で、卸売市場の取扱量が減り続け、業者の廃業が続出している。魚離れだけが要因ではない鮮魚店減少の背景をはじめ、善戦する各地の鮮魚専門店やローカルスーパー、産地の水産加工業者、そして漁業の現状を綿密に取材。その課題や彼らの取り組みを検証しながら、魚食と魚職の新たな関係を考察する。(岩波書店 820円+税)
台風10号の豪雨で川が氾濫し、使用不能となった下安家漁協のサケ・マス孵化場を視察する今村雅弘復興相(右から2人目)。押し寄せた流木は残されたままだ=18日、岩手県野田村(石田征広撮影) 昨年8月末に県内に上陸した台風10号の豪雨災害で使用不能となった県内4カ所のサケ・マス孵化(ふか)場のうち、下安家(あっか)(野田村)▽小本(岩泉町)▽松山(宮古市)-の3孵化場の概算の復旧費と国、県、地元自治体の負担割合が固まり、サケの来遊が始まる今年8月までの全面復旧を急ぐことになった。 復旧費は下安家が11億円、小本が15億円、松山が10億円。負担割合は基本的に国が2分の1、県と地元自治体が各8分の1。平成23年の東日本大震災でも被災した下安家は、県と地元自治体の負担割合がそれぞれ6分の1に増える。 残る県北孵化場(野田村)は下安家孵化場も運営する下安家漁協(島川良英組合長)が県の委託を受けて運営して
中国とは天地の差・・・築地市場は整然としていて清潔だった=中国報道 2017-01-19 09:12 東京都中央区にある築地市場は、東京都民の台所であると同時に、銀座からもほど近いため、多くの外国人旅行客が訪れる観光地でもある。中国人旅行客も数多く築地を観光で訪れているようだが、同じ市場であっても中国国内の市場と築地市場には大きな違いがあるようだ。 中国メディアの今日頭条はこのほど、築地市場は「世界最大の魚市場」であると伝える一方、規模が非常に大きいにもかかわらず、市場内は非常に整然としていて秩序があり、「中国国内の市場とは違いすぎる」と伝えている。 記事は、築地の場外市場で販売されている魚や食べ物の数は「種類が極めて豊富で、数え切れないほど」であると伝え、場外市場は買い物客や観光客でごった返していると紹介。それにもかかわらず、築地市場は場外市場も含めて非常に清潔であると伝え、中国の市場と
寒鱈漁が盛ん、12キロの大物も 庄内地方、活気づく各漁港 2017年01月18日 20:18 白子や鱈子を抱き、大きく成長した寒鱈が次々と水揚げされた=鶴岡市・由良漁港 庄内地方の冬を代表する海の幸・寒鱈(かんだら)の漁が、盛んに行われている。白子や鱈子を抱いて大きく育った寒鱈が次々と水揚げされ、各漁港は活気づいている。 [ 動画はコチラ ] 庄内地方では、小寒から節分にかけて捕れる真鱈を寒鱈と呼ぶ。身と白子、あらをたっぷり入れた寒鱈汁などの料理が親しまれている。 しけが続いた影響で9日ぶりの漁となった18日、鶴岡市の由良漁港では、午前3時ごろから底引き網漁船6隻が出港した。約20キロ沖で漁をし、午後3時ごろに帰港。2キロから最大12キロ近い大物までが水揚げされ、漁業者は重さごとに仕分けし、箱詰めしていた。競りでは1匹1万円以上の値が付くものもあり、主に地元向けに出荷された。 第二
羽田空港を拠点とした革新的鮮魚流通を目指すCSN地方創生ネットワーク株式会社 ~ 三菱地所株式会社との資本業務提携について 三菱地所をリードインベスターとした最大10億円の資金調達を実施 平成28年12月22日、CSN地方創生ネットワーク株式会社(以下、「CSN」)は、三菱地所株式会社(以下、「三菱地所」)を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施致しました。また、同時に業務提携を行い、相互の事業基盤を最大限に活用することで事業シナジーを実現し、競争力を一層向上して参ります。 [画像1: リンク ] 資金調達の概要 CSNは、本ラウンドで最大10億円の資金調達を予定しており、リードインベスターである三菱地所による資金調達の一部は完了しておりますが、平成29年6月26日を最終クロージング日として、相互に事業シナジーを享受できる複数の事業会社を中心に、追加の資金調達プロセスを進めておりま
絶滅危惧種が売られている――。あるツイッターユーザーが投稿した写真に、ネット上が騒然となった。アオウミガメが泳ぐ水槽に「売約済 45万円」と書かれた値札が貼られている。 写真は拡散され、まとめサイトに転載。「アウトなのでは」「飼育していいの?」と批判が飛び交った。一部の来場者が警察へ通報して静岡南署の署員が駆けつけるアクシデントも起こったという。 ワシントン条約の「除外規定」 ツインメッセ静岡(静岡市)で17年1月14日、15日に行われたイベント「ジャパンレプタイルズショー」(以下、「レプタイルズショー」)。レプタイルズは英語で爬虫類のこと。 03年にスタートし、今回で19回目を迎える。毎年多くの来場者が訪れ、出店業者のブース内で爬虫類を買ったり、爬虫類と触れ合ったりする。14年から冬と夏の年2回開催となり、ファンから「冬レプ」「夏レプ」の愛称で親しまれている。 そんなレプタイルズショーで
サンマの丸干しやすしが特産の三重県熊野市で、今季はまだサンマが取れないでいる。海流の変化で、サンマの回遊ルートが沖合側に変わったためという。地元のサンマ漁師や加工業者は頭を悩ませている。 「中学を出て漁師を始めて約50年。ここまで取れなかったことはない」。熊野漁協組合長でサンマ漁船勝福丸の船主、浜田徳光さん(67)は言う。昨年10月下旬の漁の解禁以降、熊野市での水揚げはゼロが続く。 例年、熊野漁協では11月から12月上旬に初水揚げがあり、翌年2月ごろまでが漁のピーク。ここ数年の漁獲量は2012年度が915トン、13年度227トン、14年度331トン、15年度211トン。減少傾向とはいえ、今季はあまりに極端だ。15年度は同漁協の漁獲量の約14%をサンマが占めており、この不漁は痛手だ。 長栄丸船主の浜中一茂さん(50)は「昼は天敵に追われたサンマを100匹ほど見るが、操業に至るほどではない」と
お気に入り 検索 MENU ニュース 記事が見つかりませんでした。アドレスが間違っているか、公開期間が終了した可能性があります。 ニュース速報 07:08横断中の女性はねられ死亡、秋田市 秋田の天気 5/10(金)5/11(土) 19 ℃19 ℃ -10 ℃ 11(土) 12(日) 13(月) 14(火) 15(水) 16(木) 詳しい天気予報はこちら アクセスランキング(ニュース) 1時間 24時間 1週間 1 横断中の女性はねられ死亡 秋田市東通仲町 2 避けられない「路上の危険」 県内保護者からも不安の声 3 大型クルーズ船・スプレンディダ、秋田港に今年初寄港 4 4票差の元職・小林氏、異議申し出 上小阿仁村選 5 新品種の秋田米、ブランド化練る 県、JAなどが戦略本部 6 北秋田の教諭を略式起訴、大館区検 3月に酒気帯び運転 7 技能実習生の今(1)「稼ぎたい」 技術習得だけでなく
◆鳥羽で「のっと正月」 鳥羽市国崎町の前の浜で17日、稲わらで作った舟に火をつけて海に流す「のっと 正月 ( しょんがつ ) 」(国選択無形民俗文化財)が行われ、海女らが海の安全や豊漁などを祈願した。 正月に各家庭を訪れる 歳 ( とし ) の神( 歳徳神 ( としとくじん ) )を送り出す伝統行事で江戸時代から続いている。「のっと」は 祝詞 ( のりと ) がなまったという説や、正月納めの「納」に由来するという説もある。 この日は海女ら約60人が持ち寄った稲わらで長さ1・8メートルほどの小舟を作り、「歳徳丸」と書かれた紙ののぼりと御幣を立てた。さらに魔よけの札を飾り、小豆飯、なますなどを供え、お神酒をかけた後、火をつけて海へ流した。 海女歴45年の女性(65)は「今年も元気で無事に漁ができるようお願いしました」と話した。
ノリ漁が盛んな富津沖で今期も不作に見舞われ生産が低迷していたが、ようやく上向き、店頭に生ノリがお目見え。富津市で生ノリ料理をPRするキャンペーン「ふっつ生のりフェア」(富津市商工会主催)が始まり、参加する市内26店舗が創意工夫を凝らした逸品を提供している。17日には関係者を招いた試食会が開かれ、参加店が自慢の料理をアピールした。 同商工会によると、2007年から始まった同フェアは、ノリの収穫シーズンに合わせて毎年12~3月に実施していたが、昨期はノリ漁の異例の不作で中止となっていた。今期も不作に見舞われたが、生産が上向いたため、例年より1カ月遅れで今月15日から開催にこぎ着けた。 参加する店舗では、定番の「生ノリ三杯酢」をはじめ、「はかりめ丼生ノリだし茶漬け」「揚げノリそばカレーあんかけ」など、工夫が光る産地ならではの料理をそれぞれ提供している。 同商工会サービス業部会長の丸芳朗さん(65
◇パイル生地で増殖 微生物食べ汚泥減 県が管理する下水処理施設でイトミミズの活用が検討されている。汚泥の原因になる微生物を食べさせ、処理費用の削減につなげる。自治体が取り組むのは珍しいとみられ、先行導入した県内の梅加工会社では最大で約8割の汚泥削減に成功。こうした成果を踏まえ、県は新年度からの試験導入に向けて準備を進めている。(久米浩之) イトミミズは糸のように細い赤色のミミズで泥の中などに生息。魚の餌に使われている。 下水の処理槽に地元特産のパイル織物で作った生地を仕込んでイトミミズをすみ着かせ、下水の温度、成分などを調整して自然増殖を促す仕組み。県工業技術センターがパイル織物を扱う「オーヤパイル」(橋本市)、浄化槽などの設計、施工を手がける「エコ和歌山」(田辺市)と共同開発し、2015年7月に特許を取得した。 県工業技術センターによると、この処理方法は梅加工会社「ウメタ」(みなべ町)な
増え続ける訪日外国人旅行者(インバウンド)。地域の元気につなげたいと、宮城県内でも各地で誘致に知恵を絞る。「ぜひ、おらほに」。まちが、ひとが、宝物が、旅行者を待っている。 ◎つなぐ震災記憶 気仙沼向洋高旧校舎(宮城県気仙沼市) <仏編集者が絶句> フランスのミシュラン社が発行する旅行案内「ミシュラン・グリーンガイド」。2016年12月に英語とフランス語で公開された東北ウェブ版に、書籍版で未掲載だった観光地31カ所が新たに選ばれた。気仙沼市魚市場や南三陸町、奇跡の一本松(岩手県陸前高田市)など、東日本大震災の被災地が追加されたのが特徴だ。 選定地は、日本政府観光局などがフランス人編集者に東北地方を取材してもらい、決まった。一行が16年8月に訪れた気仙沼市で興味を示したのが、津波が4階まで押し寄せた気仙沼向洋高の旧校舎だった。 校舎内に入ると、しばらく絶句したという。床にがれきが散乱し、
「もうすぐ社会人になる」 「部署が変わって、新しい部下や後輩ができる」 そんなことを意識するようになると「少し落ち着いた雰囲気のお店を探さないと」なんて考える人も多いんじゃないでしょうか。たしかに仲間内でわいわい飲むなら、チェーン系の居酒屋さんもいいけど、部下や後輩ができると、そうもいかなくなりますよね。 そんなときにぜひおすすめしたいお店が、池袋の「坐唯杏」。なにしろ日本酒の種類が豊富。出てくる酒と肴はトリプルAクラスで、なにより抜群に魚が美味しい。 「俺、日本酒って頭痛くなるから苦手だし。魚って臭いから肉のほうが好きだし。」 「美味しい和食って、めっちゃ高いんじゃね?」 ご安心ください。そのイメージがすべて吹っ飛ぶお店です。 JR池袋駅東口から約5分。こちらがその店構え。 お店は地下1階にあるのですが、階段入口から日本酒のラベルが壁や天井にずらり。 まるで、千社札が貼られた神社の鳥居を
「ワンピース」よりミンク族のキャロットを初立体化!キュートな笑顔に躍動感あるポーズ、着脱式の手袋も付属 まつげトラブルに新提案!まつげを健康な状態に復元しながらマツエクを!アレルギーの出にくい安全な薬剤「HOLISTIC AMETHOD(R)」発売
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