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川田稔『戦前日本の安全保障』 - ものろぎや・そりてえる
川田稔『戦前日本の安全保障』(講談社現代新書、2013年) 日清・日露戦争を勝ち抜いた日本は中国大陸で... 川田稔『戦前日本の安全保障』(講談社現代新書、2013年) 日清・日露戦争を勝ち抜いた日本は中国大陸での特殊権益を確保、アジアにおける大国として国際的な地位を向上させた一方、中国への急速な進出は列強からの警戒心をも招いた。とりわけ国際的な大国として突出した影響力を発揮し始めていたアメリカとの関係が大きな課題となる。本書では、山県有朋、原敬、濱口雄幸、永田鉄山という4人のキーパーソンが抱懐していた国際認識と外交・安全保障構想について検討することを通して、当時の日本が直面した政策的対立軸が整理される。それは、対中関係・対米関係をにらみながら、国際協調路線を取るのか、それとも自主国防路線でいくのか、という選択肢に集約されるだろう。 現在の視点からその是非はともかくとして、中国大陸における権益を維持しつつさらなる進出を図るのが当時の日本が国策を決める前提であった。パワーポリティクスの観点を持つ元老
2013/04/19 リンク