ローソン、新銀行の勘定系システムでオラクルを捨て三菱UFJの「Chance」導入へ : IT速報

日経コンピュータのスクープによると、ローソンが設立準備を進める新銀行の勘定系システムに、三菱東京UFJ銀行が地銀向けに提供する共同システムを導入するという。 同システムの採用によってIT関連コストを抑える狙いがあるようだ。 三菱東京UFJ銀行が地銀向けに提供する「Chance」を導入する。三菱東京UFJ銀行はローソンの銀行設立準備会社に出資している。ローソンは当初、米オラクル製のパッケージソフトを導入する方向で検討していたが、最終的には出資先でもある三菱東京UFJ銀行のシステムを選んだもよう。ローソンは日経コンピュータの問い合わせに「ノーコメント」（広報）と答えた。 Chanceは茨城県の常陽銀行や岐阜県の十六銀行、奈良県の南都銀行、山口銀行などが導入している。米IBM製メインフレームで動作するシステムだ。 詳細はソース元で http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl

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