イラストSNS「pixiv」に聞く、一日1億PVを集める人気サービスの作り方 « 中の人直撃インタビュー « トレンド：@niftyビジネス

「漫画やアニメ絵だけでなく、水墨画や絵画など、pixivには幅広い作品が投稿されています」（片桐さん） ユーザー同士のコミュニケーションといえば、文章ではなく絵でやりとりするのもpixiv独特ですね。 片桐 そうですね。あるユーザーが線画だけを投稿して、それを他のユーザーが色付けして投稿するものや、漫画家やイラストレーターが絵の描き方を公開する“描き方講座”というのもあります。 pixivを介して知り合うと、一緒に同人誌を作ったり、個展を開いたりしています。普通のSNSとは違い、少し独特ですね。pixivに新機能を追加するときも、そういったユーザーの使い方を参考にして、より便利に、コミュニケーションしやすいように作ることを意識しています。 pixivは、海外の言語にも対応していっていますよね。日本と海外で、ユーザーの違いはありますか？ 片桐 海外の人が描く絵は、日本人が描くものとは色使い