あぁ、ボンボンのなれの果て 三洋電機の御曹司が「借金踏み倒し」で訴えられた! 「井植家の人間ですから、安心してください」「地震予知マシン『なまず』でひと儲けします」 | 経済��

「井植」の名を出せば誰もが彼に一目置いた。東京、神戸、大阪と遊びまくり、さらには借金未返済のやりたい放題。トラブルを起こし続ける「放蕩息子」の姿は三洋関係者の目にどう映るだろうか。 カラオケの十八番は大塚愛 「三洋電機の創業家である『井植家』と繋がりができれば、今後自分にとっても損にならないとは考えました。でも、まさかこんなことになるなんて……。彼は『井植』という名前を売りにして、人からカネを借りまくる。そのカネで毎日遊び呆けて、都合が悪くなったら逃げ回るんです」 そう憤りながらも嘆息するのは、インターネット関連会社の社長で、借金踏み倒しの被害に遭ったS氏だ。 三洋電機を興した井植家の御曹司が、おカネを巡るトラブルで裁判を起こされている。渦中の人物の名は、井植浩之氏(49歳)。三洋電機2代目社長・祐郎氏(創業者である歳男氏の弟)の孫に当たる。同氏は'88年に芦屋大学教育学部を卒業後、三洋電