外国人看護師の受け入れ自体は結構だが: どいつもこいつもいっぺん死ね

縁無き衆生は度し難ェぜバカ野郎ども！！ どいつもこいつもいっぺん死ね！！ －幸村誠「プラネテス」第3巻Phase.13「風車の町」より 日本では看護師や介護士が不足している一方、東南アジアでMADE IN JAPANを売りさばきたいので、インドネシアやフィリピンから研修生を受け入れて介護士とか看護師になって働いて貰い、そのかわり母国で日本の工業製品の関税まけてね、という制度があります（実際は日本側も一部の農作物の関税障壁を撤廃するなど、広範な相互協力協定ですが）。 しかし、実際に日本に来た外国人研修生にとって日本語というハードルは極めて高いようで、合格率が惨憺たることになってしまい制度の実効性が問題になりかかかっているんだとか。俺は外国人看護師の受け入れ自体には賛成する一方、この制度には大反対で、政府は馬鹿なことをしたもんだと常々思っているのですが、自民党政権時代の失政を糊塗したいんだか、

[agricola]

「主張」のブコメがえらく排外主義チックになってしまったのでエントリを上げてみた。

[Murakami]

「「誤嚥」「褥瘡」「痂皮」がポンポン飛び交ってる現場に、それらが理解できない外国人看護師を養成して送り込んで受け入れられますか？」　筆記試験に合格する能力と意思伝達能力の違いに全く気づいていない。

[umeten]

＞そもそもなぜ看護師がが足りないかというと、早い話が「資格を取って看護師や介護士になってもこんな低賃金と過重労働では食っていけない」と日本人の有資格者が蜘蛛の子を散らすように逃げ散っちゃってるからです

[bogus-simotukare]

確かに産経の主張は安直すぎるかも知れないと思った／それにしてもここにid:agricola氏が書いたような危惧の念を排外主義とセットで書くのが産経だと思っていたが

[flagburner]

『もっとも、産経においては国民益と国益は往々にして対立するものらしく、一体どこの国の新聞なんだか実に悩ましいところですが』←偉大なるニッポソ国の新聞？（違）