避難者交流へ遊び場 １日限定であす開催 山形 （河北新報） - Yahoo!ニュース

東日本大震災と福島第１原発事故による避難者と地元の住民との交流を図ろうと、山形市の市総合スポーツセンターの野外広場で４日、世代を超えた人たちがさまざまな遊びを楽しむ「山形プレーパーク」が開催される。 ベーゴマやビー玉など遊び道具を車２台で運び込み、広場を特設の遊び場に変える。道具を使った遊びから鬼ごっこ、綱渡りまで、自由気ままに遊べる。 乳幼児からお年寄りまでを対象とし、「誰でも来られて、何でもできる開放的な子どもの遊び場」がテーマ。子どもに遊ぶ場所を提供すると同時に、普段は出会う機会のない避難世帯と地元の親子の接点をつくる。 プレーパークは約３０年前から「日本冒険遊び場つくり協会」が全国各地で実施している。震災後は宮城、岩手、福島の各県を精力的に回っており、山形での開催は初めて。山形市の市民団体「笑顔プロジェクト」が協会に呼び掛けて実現した。 同プロジェクトのコーディネーター深瀬

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避難者交流へ遊び場　１日限定であす開催　山形