現代版「朝貢システム」か＝「秩序覆す」習主席の戦略−中国〔深層探訪〕 （時事通信） - Yahoo!ニュース

中国が主導して設立するアジアインフラ投資銀行（AIIB）に50カ国・地域が参加を表明した。習近平指導部はこの資金源を活用し、中国から欧州、アフリカを陸と海で結ぶ壮大な「シルクロード構想」（一帯一路）の下でインフラ整備を大々的に展開する。「中国のために国際秩序がひっくり返ろうとしている」（共産党機関紙・人民日報）。習国家主席が目指す世界観に注目が集まる中、中国を世界の中心と位置付けた歴史的な「朝貢システム」と絡めた議論も出ている。 ◇「面子プロジェクト」 習主席は3月28日、海南島でのボアオ・アジアフォーラムでの演説で、アジアの「運命共同体」構築を訴え、シルクロード構想やAIIBは「開放・包容的だ」と呼び掛けた。この「包容」という温和な言葉の中に、日米がAIIB参加に慎重にならざるを得ない理由がある。 AIIBでは「包容」という理念の下、習主席自身は「各国が自主的に選んだ社会制度や発展

[STARFLEET]

上海協力機構やBRICS銀行が不発で第三の矢として打ち出したわけだけど、融資決定システムが不明だし、英国始め欧州は所詮二枚舌だろうから本件放置でいいんじゃないかと。

[littleumbrellas]

ひどい開き直りだな

[arajin]

「中国中心の「華夷秩序」では、周辺国が王朝皇帝の徳を慕って朝貢し、皇帝が認める冊封という形を取れば、中国は内政・外交面で周辺に干渉しないのが原則。」徳ｗ

[yoshihiroueda]

「日米が入り、制度的問題に異を唱える必要性がある」一理あるが丸めこまれる危険の方が大きいような気が。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[godmother]

「シルクロード構想」と「大東亜縦貫鉄道」の違い：前者は習近平政権の構想。後者は、大日本帝国が日中戦争当時、日本からアジアやヨーロッパへ向かう路線計画の名前。大きな違いは、出発地の日本が抜けているだけ。