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雑感431-2008.6.3「石けん運動の経過について考える -びわ湖会議解散の報に接して-」 - J. Nakanisi Home Page
この表には、トウモロコシの生産者原価が、100、200、300 US$/トンの時に、原油1バーレル相当の熱量のア... この表には、トウモロコシの生産者原価が、100、200、300 US$/トンの時に、原油1バーレル相当の熱量のアルコールを生産するための原料コストを示した。 つまり、トウモロコシが100ドルの時には、1バーレル85ドルになる。200ドルだと、1バーレル当たりの原料価格が170ドルになる。トウモロコシの生産者原価は、川島さんの本によれば、75〜126ドル/トンで推移しているそうだが、最近は、トウモロコシの値段も上がっていて、シカゴでの取引値から推定すると、生産者原価200ドルがないわけではないので、それを想定すると、1バーレル当たり170ドルになる。 この費用には、トウモロコシからアルコールに転換するための輸送費、製造費などは含まれていないので、そういう費用を考慮すると、原油が1バーレル100ドル近辺を動いているようでは、食料に売る方がずっと得ということになる。 今の相場は、様々な特別
2008/07/07 リンク