ITコストの70％が保守に費やされている--企業が打破すべき現状として話題に

印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 過去18カ月の間にIT関係のカンファレンスやイベントに参加した読者の方であれば、本記事のタイトルと同じような話を、ITリーダーやテクノロジベンダーから何度も耳にしたことだろう。一言で述べると、IT部門における予算の約70％が既存インフラの保守に費やされており、新たなイノベーションに使われるのは30％に過ぎないという話である。 このことは、ボストンで開催された「EMC World 2010」でも大きな話題となり、ほとんどの講演者が言及していた。そしてEMCの最高経営責任者（CEO）であるJoe Tucci氏も、現地時間5月10日に行った基調講演の冒頭で、企業をクラウドに向かわせている最大の要因としてこの件を採り上げていた（下記のスライドを

[soyana]

> IT予算の推定30％がイノベーションに使われているといっても、Tucci氏が今回のEMC Worldにおけるプレゼンテーションで指摘したように、この値は実際にはかなりに高めとなっている。というのも一般的に言って、この30％の

[anigoka]

こりゃもうコンピュータを保守するコンピュータを作らねばならんな！そいでもって、その保守コンピュータを保守する保守保守コンピュータを（以下無限ループって怖くね？

[shino-katsuragi]

だって、世の中の人はコンピューターは誰が面倒をみなくても動き続けると信じてるんだもんさっ。人が支えてるのよ、人がっっっ！！（と、叫んでみる。）

[hiroomi]

何のためにお金を払い続けるのか。の確認。