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スマホより安全な「正規品」のはずが…3400人超を巻き込んだ「ポケベル同時爆発」で露呈した日本企業の致命的弱点
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スマホより安全な「正規品」のはずが…3400人超を巻き込んだ「ポケベル同時爆発」で露呈した日本企業の致命的弱点
民間人を巻き込むテロ攻撃が後を絶たない。多くの国際企業に助言する英コントロール・リスクス・グルー... 民間人を巻き込むテロ攻撃が後を絶たない。多くの国際企業に助言する英コントロール・リスクス・グループの日本法人社長の岡部貴士さんは「中東では身近な電子機器が武器となり、甚大な被害を生んだ。これは再現可能な手口であり、『遠い国で起きた特殊な事件』として片付けてはいけない」という――。 ポケベルが一斉爆発、3400人超が被害に いつも手にしている電子機器が、ある日突然、武器になる。 かつてそれは、多くの人にとって映画の中の出来事だった。 映画『キングスマン』(2014)では、悪役が配布したSIMカードを入れた携帯電話が都市全体を暴力に陥れる武器として使われる様子を描いている。 その極端さゆえに、この設定はあくまでフィクションとして消費されてきた。 2024年9月、中東で起きた出来事は、そうした前提を覆した。 9月17日、レバノン各地で親イラン民兵組織ヒズボラ関係者らが使っていたポケベルが一斉に爆

